蝋燭の灯りによる 蜘盗人・融  - 国立能楽堂

2017年06月29日 | お能





歌舞伎

● 能

● 浄瑠璃

を原作としている事が多いです。

そうであれば、能もきっと面白いだろうと観能してきました。

歌舞伎は見物気分で行けばよい、とよく言います。

能と歌舞伎は比較することはしません。


観能するにあたり、能とは

● 観る側が感動を受け取るだけではない

● 演者の発する声や音・動き、そこに醸し出される空気を、
 
   「これは何?」
  と

   分かろうとする気構え

   受け入れようとする力


   が観る側にないと、お能は浅いものとなります

● 表現を抑え、その最小限の表現の中に観る者の気持ちが加わり

  お能は深くなるのです


との言葉があります。

なるほど、なかなか敷居が高い理由はわかります。



あらすじは頭に入れていきました。

自分の感性を信じ

● 今まで見たことのないあの世(幽冥の世界)の世界に連れていってもらえる

気分で臨みました。









蝋燭の灯りによる

狂言 蜘盗人(くもぬすびと)  

能  融(とおる) 


作者は世阿弥です

かつて融大臣が、贅を尽くし陸奥の塩焼きの風情をも移し楽しんだ六条河原院。

今は廃墟となった院の跡に融大臣のが現れ、月明かりのもと懐旧の舞を舞います。


蝋燭(ろうそく)で今日は上演されます。



能楽は客席数が少なく、舞台が近いです。





蝋燭が灯ると幻想的な雰囲気になります。











● 想像以上の迫力

● 緊張感

● あの世とこの世の間 幽玄の世界


なかなか、刺激的で面白かったです。


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