中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

和と弦楽

2016-12-15 22:39:31 | 山形交響楽団
 今日は文翔館で、山響の弦楽コンサート。


 呉服屋さんが協賛してくれているということで、「和装でクリスマス」がテーマでした。

 満席の会場には、たしかに和服姿のお客さんが目立ちました。この企画を聞いた時、はじめ「?」と思いましたが、文翔館のような「大正ロマン」の建物には、なかなか合っていると思います。

 山形市長も和服で来ていましたが、わりと似合う。フォーマルのひとつに「和服」があるのは良いことに違いない。ちょっと「頼れる感じ」に見えます。


 プログラムは、モーツァルト「ディヴェルティメントK136」、グリーグ「ホルベルグ組曲」、そしてチャイコフスキー「弦楽セレナーデ」。

 指揮者なしは魅力的ですが、やはり集中力を要します。次回は、ドヴォルザークの「弦セレ」のようですが(今日知りました)、精神力を鍛えなければ。


 寒くて足元の悪いなか、和装で来てくださったたくさんのお客様に感謝します。

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