中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

二分間の冒険

2017-05-05 21:51:40 | 読書
 わたしのなぞにこたえよ。

「見えているのに決してとどかず、
生まれてから死ぬ前の日まであるもの。
それはなんだ?」

「五はゼロより上にあるが、二が五より上にあり、
ゼロがその二よりも上にあるという。
それはなんだ?」

…わかりますか?


 さて、連休中の読書。だいぶ前から娘に、ぜったい面白いから読むように言われていた本をやっと読みました。「二分間の冒険」。

 小学生向けの冒険物語なので、正直なかなか読んでみる気がおきず、放置してあったのです。疲れている時には濃い味のものが食べたくなる。それと同じで読書も、スケジュールに余裕がない時にはホラーなど、(それもゴリゴリに猟奇的なやつとか)を読みたくなってしまうものなのです。私だけでしょうか?

 ということで、花粉症も過ぎ去って心に余裕があるこの時期に、どっこいしょとばかりに重い腰をあげて冒険へと出かけたのでした。


 話の核心は、巨大な竜との謎かけ勝負です。スフィンクスみたいなものですね。謎かけに答えられずに「なぜ」と言ってしまうと、竜に「若さ」が奪われてしまう。竜に霧を吹きかけられ、老人になってこれまでのことが遠い昔の記憶になる。

 最終的に主人公の男の子と女の子は、知恵の限りを尽くして竜に「なぜ」と言わせることに成功するわけですが、その過程がスリリングかつハートフルで面白い。


 ちなみに、上の謎は話の中に出てくるものです。わたしは、なぞなぞが大の苦手なのでわかりませんでした。あっという間に「若さ」を奪われてしまうことでしょう。


…ちなみに、ひとつめの答えは「明日
。二問目の答えは「じゃんけん」です。みなさんの「若さ」は大丈夫でしたか?
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