中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

幕開け

2017-05-14 23:36:18 | 山形交響楽団
 二日間にわたる山響の定期演奏会が終わりました。お客様方の反応を見るに、非常に好評だったようです。鈴木秀美氏の、ずれる事を恐れず、生き生きした音楽づくりをしようとする姿勢がもたらしたものだと思います。

 一曲目はモーツァルトの「34番」でしたが、「アマデウスへの旅」を聴き慣れた山形のお客さんにも、今回の演奏は新鮮に感じられたのではないでしょうか。


 そしてやはり「カツァリス効果」。素晴らしい演奏でした。端正かつ自由自在。ベートーヴェンはもちろん、アンコールで、そのピアノのセンスの比類なさを堪能しました。

 アンコールは即興演奏。テーマに沿って、縦横無尽にいくらでも弾き続けられる才能には、本当に驚きました。

 初日は「ブラ4」の終楽章のテーマで、今日は「ラ・マルセイエーズ」で、見事の一言。いろいろな有名曲があちこちに顔をのぞかせて、尽きない泉のように、とどまるところを知らない。いつまででも聴いていたいのは、ステージ上の私たちも同感でした。

…いやあ。いい演奏を、生で聴くというのは、心地よいものですね。

 
 そしてブラームス「第4番」は、やはり名曲です。アマチュアの熱演から、今回のような古楽的なアプローチまで、どんなふうに弾いても素晴らしい。キャパシティの大きい曲なのです。


 さて、今年のブラームス・シリーズは始まったばかり。後の3曲も楽しみに頑張ります。
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