中爺通信

酒と音楽をこよなく愛します。

雪合戦の季節

2016-12-11 23:12:32 | 雑記
 今日の山形は雪。いよいよ冬が来た感じです。車の行き来がある道路には積もらないが、家の屋根や車は白くなるぐらい。山形ではまだ、かわいいと言えるレベルです。しかし、東京の学校だったら、「雪合戦」の時間がある程には降りました。


 思えば子供の頃は、東京でも毎冬、このぐらいは雪が降るのは当たり前だったような気がします。

 雪が降ると一時間ぐらいは「雪合戦」の時間になる。教師も楽できるし子供も楽しい。今になって思えば単純に、先生の手抜きだっのでしょう。


 雪合戦には一つトラウマがあります。

 小学2年の時に、男子で楽しく雪合戦をしていたら、そこに混ざりたい女子が来た。かわいい子だったら考えたのかもしれないが、そいつは「ジャイ子」みたいなタイプだったので、みんな無視。

 それに腹を立てたジャイ子は悔しまぎれの去り際に、カチカチに固めた雪玉を僕らに投げてきた。そしてそれが運悪く、私の顔面にHIT。

 その頃キレやすかった私は、ムキになって瞬時に特大の雪玉(急いだのでちょっと泥入り)を作るやいなや、ヤツの後頭部めがけて渾身の投球。

 …しかし残念ながらコントロールが悪かった。

 私の投げた雪玉は、ジャイ子をそれて、たまたま傍にいた善良なロングヘアのおしとやかな子に命中。しかも真新しい黒のコールテンのズボンの股間にべっとりと炸裂。

「ひどい…」
 フワフワの耳あてを抑えてうずくまり泣き出すロングヘア。

 「ちょっと、かわいそうじゃない!今、投げたの誰よ!」
 いきなり正義の味方になって男子を攻め始めるジャイ子。…お前のせいでもあるはずだろうに。

 今はどうかわからないが、昔はこういう展開では男が100%悪い。しかも、そのロングヘアは密かに人気のあるかわいい子だったので、私をかばうために名のりを上げる男子はただの一人もいない。

 腕組みをしたジャイ子の見ている前でその子に頭を下げさせられた上に、呼び出された暖かい職員室で担任にタバコを吸いながら怒られるというハメに。…これが正義ってやつか。


 それから雪合戦はしないことにしてます。
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