山多クラフト James ブログ

JAMESの・・海と空と仲間達

※山多クラフトは趣味の倶楽部みたいなものです^^実在する会社ではありません。

バンパーを鋳造

2024-04-15 | 鋳造

新しいシリコン型で55シェビーのバンパーを鋳造して取り付けてみました。

 

 

 

鋳造準備

 

 

 

型を温めるため数回程、鉛を流す。

 

 

 

型が温まってからは量産に入ります。

 

 

 

途中MMS君を召喚して話しながらの鋳造

一人で黙々と流している時より時間が早く流れた気がする。

 

 

 

鋳造後のテスト装着

 

 

 

バリをこれから綺麗にする

 

 

 

 

バンパー処理後①

 

 

 

バンパー処理後②

 

 

 

バンパー処理後③

 

 

 

MMS君へCADデータを送って新しいMMS君の機械でプリントしてもらった(左)

 

 

 

仕上がりはJの機械より綺麗です。

 

 

 

昨日頼んだブライトレッドが夕方届きました。

この色・・意外とミニカーに合う色⤵

 

 

 

ノーマルとブライトレッドで塗装したコルベット

 

 

 

ノーマルのままの状態

 

 

 

塗装してタイヤ&ホィールを交換したコルベット

 

 

 

ノーマルコルベット

 

 

 

車高を落としたコルベット

 

 

 

塗装と車高とタイヤの変更だけでこの差が生まれる・・

 

 

 

 

従弟の55のボンネットの収まりが悪かったので勝手にラジエター部分を削って再コート

サイドも下地のサフェの気泡があったので手直ししてしまった。

 

夕方、友人がコーラルブルーのサニーを取りに来た!

彼がガチャで出したカスタム・サニー白とトレードした。

 

 

 

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バンパーの型取(ミニカー)

2024-04-14 | 鋳造

破損して心が折れないバンパーを作るために

耐熱シリコンで型取しました。

 

従弟が置いていった2台のベルエア・・

タイヤの車軸を通してバンパーを取り付ければ、ほぼ完成なんだけど

このフロントバンパーが曲者なんだよね

以前に鋳造したバンパーが思うように加工されてくれない

印字合金なので硬いから力加減を間違えるとポキポキ折れる

なので心もバンパーも折れない物を作るために新たに鋳造しようとシリコン型を作った・・

 

 

 

 

従弟から貰った珈琲豆

 

 

 

昨晩が慌ただしかったので今日はのんびり

 

 

 

従弟の55ベルエア2台を明け方ぐらいまで車高を下げるように弄ってた・・

 

 

 

バンパーを型取する準備

 

 

 

1回目、途中は画像撮らなかったのでなし

 

 

 

MMS君を誘って午後のコーヒータイム

クラック塗装の実演したけどこの時は大きく割れず・・

 

 

 

 

MMS君が帰った後に缶に試し吹きした物が時間差で綺麗に割れてた・・そんなものだよね

 

 

 

半面が硬化したのでもう片面の製作

 

 

 

離型剤も忘れず塗布・・塗らないとシリコン同士がくっつくから忘れないように注意。

 

 

 

最初は細く糸状に垂らして空気が入らないようにします。

 

 

 

後は硬化を待って天気の良い日にでも鋳造してみます。

 

 

 

 

 

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鋳造は失敗・・

2023-12-01 | 鋳造

ホィールの鋳造は失敗・・

流石に工程を端折り過ぎました。

夏の暑い時期なら、もう少し流れたかもしれませんが

今回は型の分割をしないでの鋳造は無謀でしたね

リムを磨いて光らせる為だけの鋳造でしたから

もう少し案を練ってみます。

リムだけ作って嵌める方法だと売られているホィールと同じだったのでパスしたけど

やはりキャストマシーンも無しに薄物の鋳造は厳しかったかな。

今更だけど磨いたホィールをマスターにしなかったのも後から気が付いた・・

またそのうちチャレンジしてみます。

棒ハンダでリアル鋳造ホィールを作って磨いたらカッコイイかななんて考えたんだけど

まだまだ先は長いね・・

 

 

いつもの玄関前での鋳造・・8時前なのでまだ寒いけど開始

 

 

 

ガスボンベが直ぐに冷えて火が弱くなるので何本かを交互に使う

 

 

 

先ずはいつもの印字合金で型を温める。

 

 

 

最初は当然、流れないよね。

 

 

 

棒ハンダを使う頃には型は温まったけど、最後まで流れてくれない。

肝心のリムの所の段差で躓く・・いきなり薄くなる部分だから仕方ないけど。

 

 

夏ならもう少し先端まで行くんだけどね、その代り膨張も激しいから一度に4個流れないと

サイズがバラバラになる・・

今回はゲート口もシリコンをケチったので薄すぎて失敗

型を叩いて流れるように落とす手法が使えなかった。

 

どちらにせよ薄物の鋳造は難しいんだよね~

55シェビーの1mm厚のボンネットですら苦労したもの

また懲りずにチャレンジしてみます。

 

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耐熱グローブ

2022-10-07 | 鋳造

鋳造時に使っている耐熱グローブの指先がほつれて露出。

時々、シリコン型を挟んでいるアルミ板を直に触ったりして熱かったので

新しく耐熱グローブを購入してみた。

ミドリ安全の「M-AR101」見た目は分厚い軍手。

外側がアラミド繊維で燃えにくく熱に強いらしい。

内部はコットンで熱が伝わりにくくなっているらしい。

らしいと書いたのは、まだ使っていないので性能まではハッキリ言えないので。

サイズはLを選択、ほんの少しJの手でも大きい感じがします(指先が5~10mmぐらい遊ぶ)

でも厚みがありゴワゴワしているので、この位のサイズでないと指が動かしずらいかも・・

1mmのワイヤーを型にハメ込む際に指を動かせないのは辛いのでLサイズで良かったかも。

人によって余る長さが違うので多少大きめに作ってあると思われます。

次回の鋳造時に使ってみて大きいようならMサイズを注文してみます。

使用後は黒い袋に入れて紫外線をカットして保管するそうです。

 

 

黒い袋は紫外線対策みたい

 

 

 

見た目は分厚い軍手ですね

ゴムの所の糸の色でサイズが分かるみたい、Lはグレー。

 

 

熱くなったシリコン型ぐらいなら、余裕で持てそうな厚さがあります。

 

 

 

 

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慣れや慢心でボツ品を生み出す・・

2022-09-25 | 鋳造

雨で作業を中断していたオリジナルジグ。

今日は天候も良くジグを流すには良い条件でしたので午後から鋳造開始。

昨晩はMMS君が来て鋳造のなんちゃらを語ってしまったJ!

なので綺麗に流す事ばかりに気をとられて

シリコン型の熱膨張でワイヤーの長さが合わなくなっても

鋳造をやめずに強引に進めてしまいました!

結果「356」はボツ品を鋳造しているだけでしたね。

数としては数十本ですが1時間ぐらいはかかる作業時間ですから。

作り直すことを考えると更に時間を浪費します。

時間は戻せないので次回の戒めとして忘れないようにいたします。

MMS君に鋳造なんちゃらを語ったJ・・恥ずかしい限りです、笑って下さい。

 

 

ワイヤーが合わなくなっても鋳造を進めたのでセンターからワイヤー1本分ズレていました。

左がボツ品、右が通常の位置。

型の膨張後の長さのワイヤーを作って鋳造し直します。

 

 

以下は今日の作業風景と鋳造時の手順です。

 

 

4種類のジグのワイヤーを用意したので型を2個セットして交互に鋳造して行きます。

 

 

 

捨て流しでシリコン型を温めておきます。

 

 

 

鉛は引けが起きないぐらいに活字合金と鉛で調整

鉛の投入でまた変わるので適当に印字合金や鉛を追加しています

 

 

型を温めるための鉛はいつも綺麗に流れるけど何ででしょうね・・

いつものベビーパウダーは流す前に施してあります。

 

 

冷えていたシリコンで急に冷めるからなのかな?

 

 

 

ベビーパウダーの後にワイヤーをセットして、型はアルミ板でサンドしてクランプします。

 

 

 

鋳造後から直ぐにアルミ板を叩いてガス抜き?をします

流動性のある鉛に振動を与えてガスを湯口の上部へ集める感じ?

湯溜りにガスを集めるとうのかな?

 

叩き終わっても鉛の引けが起こる時は鉛に活字合金か廃鉛を足しています。

 

 

 

いつもは冷えたジグの湯口(湯溜り)の鉛を鍋に直ぐ返すのですが

綺麗に折れてくれないことがあるので、今日は後で作業することにしました。

 

 

356ジグ(画像左上)がワイヤーのズレでほぼボツになりました。

 

 

 

叩いて上に抜けたガスの跡ブツブツして細かな穴が見えます。

 

 

 

ジグとゲートの付け根にカッターで切り込みを入れておきます。

 

 

 

穴が開かずに折れてくれます。

 

 

 

左は鉛が引けた状態でガスが発生してその分が凹んだり

凝固する金属の収縮で起こる症状だそうです。

 

 

上手く流れてくれてもワイヤーがズレてボツなんですけどね・・

 

 

 

※ワイヤーを曲げる時に使う冶具に3mmのピン穴をボール盤で垂直に開けるのですが

面倒なので以前使った穴を今回も利用してワイヤーを曲げました。

(本来なら新たな型に合わせて冶具に3mmのステンピン穴を開け直します)

冶具は木材なので鋼線ワイヤーで引っ張られると穴も徐々に広がって行きます。

なので内側に向かって緩くなったピンでワイヤーを曲げると実際のスパンより

短くなってしまいます。

今回は型の膨張後のワイヤーを作ったつもりでしたが・・

実際はワイヤーの長さが拡張後の型より短くなって型にはまらない状態で鋳造

結果ワイヤーが本来の位置に納まらずズレていたという落ちでした。

面倒というか横着して冶具のピン穴を開けなかったことが敗因?です。

まさに「急がばまわれ」ですね・・作り直しは二度手間ですから。

 

 

 

他のジグはいつも通りにバリ取りまで進めました。

 

40R、バリ取り完了で次はプライマーから進められます。

 

 

 

32Rもバリ取り完了、次はプライマーから進めます。

 

 

 

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久しぶりのジグの鋳造(ホログラム貼りのテスト用)

2022-09-14 | 鋳造

昨日曲げたワイヤーを使いホログラムのテスト用ジグを鋳造。

50Rの型はあまり使用していないのですんなり鉛が流れてくれた。

38Rはもう型の内部が黒く焼けているせいなのか何度か肌が荒れてアバタになる症状が出た。

昔に作った型なのでワイヤーもカチっとハマらないので時々ワイヤーがズレたりで

溶かし直しで倍ぐらい時間が掛かった。

 

 

鋳造の準備、まだお昼頃は太陽が出ていて明るかった。

作業中に雲が多くなり陰ってきたけど雨は降りそうもないのでそのまま続行。

水滴でも鉛の溶けている鍋に入ると危険です(実体験)

 

シリコン型を温めるためにワイヤーを入れずに捨て流し、50Rは綺麗に流れてくれる。

昼の気温が32℃、溶かした鉛も寒い時期のように固まらないので流しやすい。

 

 

最初は鉛が固まるまでにすることが無いので待つしかない

 

 

 

バッチリ鋳造できてます、綺麗に流れると気持ちが良いね。

 

 

 

50Rがすんなりいったので直ぐに終わるかと思ったのだけど・・

 

 

 

38Rはワイヤーの収まりがイマイチで何度かやり直し。

 

 

 

ジグ表面のアバタが出始めたので・・

 

 

 

ベビーパウダーを振りかけた後は軽く粉をはたく程度に・・

 

 

 

ようやく綺麗に流れてくれた。

 

 

 

型とワイヤーの長さは合っているんだけどアイの凸部分が両面に1個ずつで

合わせる時にズレてしまうことがある・・

片側にアイがハマるように作ったはずなんだけど、何故かこうなっていた。

 

どちらもテスト用の数は確保できたので、この後はジグの処理と下地作り。

バリも殆どないのでアイに流れた鉛と湯口部分の処理で行けそうだけど

今回はパウダーも沢山使ったので処理後は密着用のプライマーから進めないとね。

 

 

※追記・・プライマーの前の下地処理まで進めました。

 

 

38Rのバリ取りまで完了。

 

 

 

50Rもバリ取り完了。

 

 

 

ホロのテスト用のジグのブランクのバリ取りとジグの表面を荒らす所まで完了。

 

 

 

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ベンダーのテストで曲げたワイヤー

2021-11-04 | 鋳造

ベンダーのテスト曲げで作ったワイヤーが溜まったので、メタルジグの鋳造をしました。

中には長すぎたり足りなかったりするワイヤーもありましたが

20本ほど流すことが出来ました。

気温が下がってコンロの前で鋳造作業するには良い時期ですが

外気の温度に溶けた鉛の温度が影響をうけますね。

ガスコンロのカセットガスが少なくなると、溶けた鉛の流動性がなくなります・・

オリジグの32Rは久しぶりの鋳造でしたが、耐熱シリコン型はまだ大丈夫でした。

(※カテゴリーの鋳造で昔のブログを見たら2011年9月に作ったシリコン型でした)

32Rはかなりのショットを作ったけどまだ使えそうです。

壊さないようにとベビーパウダーを塗布しながら使っているからかも。

 

遅くなると傘マークが付いていたので午後一で準備。

 

 

 

今回はひけが出たので、何度か印字合金に鉛を足したりしながら調整。

 

 

 

10年ぐらい前の今頃は回遊魚をよく追って海岸を走った事を思い出します。

 

 

 

火を止めると直ぐに鉛が動かなくなりますね・・真夏に作るよりはマシですが。

 

 

 

印字合金を使うようになってから強度は増しましたが、重さが少し軽くなりました。

 

 

 

ジグのブランク完成。

 

 

 

追記・・翌日の作業ですがこちらに載せておきます。

エアールーターを使った「バリ取り作業」です。

 

合わせ目やゲート口の跡を消す作業です。

画像のようなエアールーターと空研用サンドペーパーを使います。

 

 

鋳造したままのブランク。

 

 

 

ルーターで加工後のジグのブランク。

 

 

 

ペーパーは上下を巻き替えて1本で2回使用できます。

 

 

 

中にはワイヤーが露出した物とか・・

 

 

 

アイがズレた物も見つかります・・

 

 

 

鋳つぶして、溶けた鉛からワイヤーを拾って、もう一度鉛を流せばOK。

 

 

 

18本のブランクが出来ました。

 

 

 

※素手での作業は絶対にやめましょう!

金属アレルギーが無い人でも重金属を削る作業は危ないので

防塵マスクや手を守る物の装着は必須です。

素手で鉛の粉を触るのも危険です。

 

鋳造時の高温になる鉛の扱いも注意が必要です!

十分に安全を確保したうえで作業しましょう。

屋外での作業なら換気はOKですが、必ず屋根のある場所で(水が入ることは危険)

Jも何度か鍋の鉛が飛び散った事があります、危険です。

室内なら換気は当然ですが、防毒マスクをしましょう。

 

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こんな感じで鋳造~しました。

2014-08-11 | 鋳造

昨日、曲げた鋼線ワイヤー・・

3時の休憩中に 数本鋳造しながら画像を撮影しようと思ったのが大間違い^^;

30分程度で終わるはずもなく現在4時半><

夕飯後も お仕事決定!!

 

危険な作業ですので参考までに!興味のある方だけ見てください。

※DT君のオリジグの参考に・・

 

 

鋳造するのに必要なものを用意

 

 

カセットコンロ

 

 

印字合金(画像)や硬質鉛を使用・・

市販の錘を溶かしてもOKですが柔らかいので出来れば固くなる金属を含んだ鉛合金が良いです!

オークションとかで入手可能・・一番安いかも!

後はネットで販売の硬質鉛やアンチモン配合の鉛合金も売られいますが 少々高価です。

 

印字合金だけでは固くて軽くなってしまうので鉛をチョイ足し重さで2~3割ぐらい・・

鉛が固まった時の引け(収縮)を見ながら調整してください。

 

 

溶かしている間に型を準備します・・いつものように燃えないスレートの板で

コンクリの上のほうが安定するのですが腰が痛いので台を使ってます^^;

最初は型を温めるだけなのでワイヤーを入れないでベビーパウダーのみ塗布

 

 

鉛が溶け始めたら良く撹拌してください

同時に浮いてくる不純物は取り除きます(Jは100均のステンレスボールへ取り出します)

 

 

撹拌後綺麗なところをすくいます!

高温の鉛の取り扱いは特に注意しましょう。

 

 

アルミ板とクリップで型を挟んだら 温めるための捨て流し準備完了!

 

 

このまま2分~3分放置して型を温めます! 鋳造時は耐熱グローブをしましょう

Jはモノタロウで購入しました・・

 

 

なんか押さえが弱かったのか漏れてますけどOK、また溶かして使います

 

 

 

型が温まりワイヤーもピッタリに♪ 型も熱くなっていくので火傷に注意です!

シリコン型なので膨張も考慮してます・・昨日、少し長めに作ったワイヤーはこのためです。

 

 

後は、型の温度が上がりすぎないようにテンポよく流していきます!

入れすぎたのであふれてます^^;

 

 

型が熱くなりすぎたら少し鋳造を止めて型の温度を下げます。

内部の鉛が固まらないうちにシリコン型を開くとジグが変形(崩れる)するか鉛の表面が汚くなります・・

ベビーパウダーは鋳造毎に塗布してます・・ 

ジグの表面の仕上がりが良くなります・・型の焼けや耐久性も上がるようです。

鉛を温め続けると分離したものが粉末化してきます!

気化した鉛やこの粉は有害なので吸わないように注意です!!

※鋳造中は防毒マスクの着用を忘れずに!

 

取り除いた不純物は燃えたり溶けない金属の容器に入れましょう

 

 

鋳造で余った鉛は小さく固めておくと便利かも・・そのままボールの中で固めてもOK

試作品など、小ロッドを流すのに役立ちます!

 

30分ほどで10本鋳造

 

 

 

後でワイヤーのズレに気が付く・・

 

 

 

これは再度、溶かして作りなおします・・

 

 

 

ゲート口(湯口)などのバリを取り除いて・・

 

 

 

型の合わせ部分のラインを消します(削ります)

 

 

 

背中にも少し合わせ目のライン

 

 

 

空研ぎペーパーでも削れるのですが 面倒なのでルーター使いました・・これのが早いし^^;

アストロなど輸入工具屋さんのセール品などを狙って購入すると安いです!

 

 

山多23Rのブランク完成~

 

 

 

昨日よりワイヤー曲げと鋳造までの画像を駆け足でUPです。

鋳造は大変危険な作業ですので火の取り扱い(燃えやすいものが近くにないことを確認)

鋳造する場所など十分な配慮をしてください。

また溶解した鉛の取り扱いにも注意しましょう!!

肌の露出の少ない服装や、気化した鉛を吸い込まないように防毒マスクの着用など

自身の健康や安全対策も十分にしてから作業しましょう。

作業においては自己責任でお願いします。

 

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コツコツ・・

2014-08-09 | 鋳造

昨日の作業のつけが・・

本日は まだまだ終わる気配無し!

日付変わるな こりゃ・・><;

 

単調塗装作業に飽きると休憩

休憩が長いので本業が進まない・・悪循環^^;

 

コツコツとジグのワイヤー曲げ! 久しぶりに自分用メタルジグ^^

誰にも気兼ねしなくてよい 自分だけのジグ♪

今回はいい加減に作らずに 仕上がりも丁寧に制作してみようかなぁと・・ 出来ればだけど^^;

 

ワイヤーを切り出す 

とりあえず40本目標!

23R オンリーか・・32Rも混ぜようか考え中~ なのでワイヤーは32Rの長さでカット。

 

熱でシリコン型が膨張するため少し長めに作ります!

自分はワイヤー1本分ぐらい(約1mm程)長くします

※鋳造開始時には型にワイヤーを入れないで 数回程、鉛を流して型を温めます!

但し離型用のベビーパウダーは塗りましょう!

 

常温ではシリコン型よりワイヤーが長いのですが 

鋳造中はシリコン型にワイヤーがピッタリハマるようになります。

 

 

 

 

※DT君へ  ワイヤーは常温の型よりほんの少し長めが良いです!

 

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台風も通過して穏やかになったので 鋳造

2013-09-16 | 鋳造

先日破損したギアの鋳造!

台風通過後・・晴れ間も見えて風もおさまった。

修復したギアをシリコンで型取り、鋳造してみることに^^

途中、Uさんから「ジグ用の目玉を自転車のカゴに入れておく」と連絡が来た!

鋳造のため外へ出ると自転車のカゴには既に目玉が入れてありました~

Uさん、連絡後すぐに来たらしい・・

 

 

 

型を作るときに不要になった耐熱シリコンで笠増し・・

 

 

 

前回の粘土シリコンより綺麗に型が出来た・・

ギアは前にエポキシで接着して補修しておいたので そのまま使用!

 

 

 

型に溶かした印字合金を注いで上から平らな金属板で押さえました。

溶けているうちに蓋をして注いだ部分を平らにし余分な印字合金は押し出し(流す)ます

 

 

 

ギアの歯もほぼ綺麗に出来上がりました

 

 

 

今のギアが壊れたら入れ替えます・・

 

 

 

 

Uさんから届いた目玉

 

 

 

鋳造中ケブラーの手袋してたのだけれど

長く持ちすぎて熱が伝わり落としてまいました

指は少し火傷、ギアは落下して歯が破損・・

ギアは2枚鋳造したので問題なしですが指の火傷部分が少し痛いです(T T)

 

 

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鋳造

2013-08-27 | 鋳造

久しぶりにジグの鋳造・・

頼まれたカラーなのでワイヤー曲げからスタート!

 

 

1.0mmステン鋼線

 

 

 

ワイヤー曲げ完了

 

 

 

曲げた分だけ鋳造・・今日はここまで。

 

 

 

 

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作る・釣る・寝る

2013-07-15 | 鋳造

ドバババ!と怒涛の休暇だっかな・・

かなりのハイペースでジグを作り!海に行き!仮眠のような睡眠時間でまた海、そして作る!!

おかげで、あれだけあった印字合金と親分から分けていただいた鉛もあとわずか^^;

 

溶かした鉛から出る不純物(粉のようになったもの)を再加熱

その中から取り出せる鉛まで再生してこの量まで減りました・・

材料不足でストップです。

 

久しぶりに23Rをメインに流してみる

32の方が使うことが多いのですが、ワイヤーを作っていなかったのと

これから23Rを使うかもしれないので鋳造

 

 

23Rも印字合金で若干軽量化されていました・・

 

 

 

帰宅後、ジグとジグミノーのバリを削り 

ジグミノーの樹脂を超音波洗浄機でを数回・・洗浄!

それでもまだ滑りというかツルツルしていたのでペーパーをかけ

食器用洗剤でお湯洗い^^;

手間と時間がかかるので、こんな休みの時にしか出来ないんですよねぇ・・

 

 

明日から、またコツコツ進めます^^

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すみません・・

2013-07-14 | 鋳造

昨日のブログの最後に「寝ないでの釣行は年齢的に無理」とか書いちゃいましたが・・

今朝も寝ないで釣行してしまいました~

でも、今日はそれで正解!!

PEN-PEN!カーニバルに出会えました^^

Aサーフの常連さんでさえ釣ったことが無いというペンペン・シーラ!

そうあまり回遊してこなかった魚種なんです・・

隣のサーフまでは普通に釣れていても、ここD堤防ではかご釣りの人の仕掛けにくる程度だったそうで

本日の堤防の常連さん達も「こんな回遊はもうないだろうから」とイッパイ!!楽しました~

でも全然引かないので、出来ればもう少し大きな魚体が良かったです・・贅沢ですよね^^;

 

 

4時過ぎのM浜・・穏やかな海

 

 

 

D堤防にはTRさんとUさん・・

 

 

 

Aサーフ側には数名のアングラー

 

 

 

数日前の荒れた海とは思えないほど静か・・

 

 

 

Jは寝ないで このタックルのインプレッションに来たのでした!

 

 

 

ジグにはいいサイズのカマスがHITします!

 

 

 

太陽が昇り始める頃・・普段と違った様子の海に変わります!!

 

 

 

Y親分とOさんがサビキでカマス狙い始める・・

 

 

 

カマスも良型からエンピツまで色々

 

 

 

コンスタントに釣れていたのですが徐々にサイズダウンし始めます

 

 

 

今日もこんな感じでいつもと同じなのかなぁ~とデミタイム♪

 

 

 

Y親分の竿が重くなったと・・注目!

 

 

 

 

親分のサビキに数匹のペンペンシイラが・・

 

 

 

これを境にPENPENカーニバルの始まりです!

 

 

 

Jのジグのにも初シイラ!

自分のジグで・・

この場所で・・

初シイラ!嬉しいかも♪

よそでは当たり前のペンペンもここでは皆さん初!!

ガンガン当たるシイラにJもテンションUP!

 

 

 

UさんもHIT中・・このあと何本も釣りあげ楽しそうでした。

 

 

 

Oさんのバケツへポイ・・先に釣りあげたものはクーラーへ

 

 

 

釣れるのはメスのシイラばかりです・・

 

 

 

 

 

 

 

Y親分もサビキから山多32Rへ付け替えて入れ食いに!

 

 

 

TRさんは遠投弓角で結構あげていました~

 

 

 

今朝は投げ竿しか持ってこなかったTRさん・・

Uさんからも「近いんだからジグ用の竿を取ってきなよ~」といわれていましたが

最後までこの竿で通していました^^;

 

 

 

バラシもかなりありました

常連さん達もシイラには慣れていないので・・

掛かった後に手前に走ってくるシイラに「バレタ?」を連呼^^

D堤防初(知る限り)のPENPENカーニバルを楽しんでいました~

 

 

 

Oさんのバケツ・・

 

 

 

Jも「つ抜け」は無理でしたが7本以上は釣りました~

 

 

 

Y親分のバケツ・・

 

 

カマスを捕食していたようです!!

時折、水面から飛び出すベイトとシイラ!一斉に常連さん達が投げると誰かしらの竿が曲がりました~

「明日は無いな」と「釣れる時に釣ろう」を合言葉にPENPENカーニバルを楽しみました。

本日、確認できた魚種は・・

カマス

シイラ(ペンペン)

ショゴ(小)

ジンタ

ネンブツダイ

 

タックルのインプレッション・・

ロッド:Major Craft SPS-1002LSJ

リール:13ナスキー4000HG

ライン:DUEL HARDCORE X4 1号

リーダー:ナイロン6号

今日のような魚には丁度良いタックル♪軽いのもGOOD

PE1号でしたが0.8でも大丈夫そうです!

ナスキーはUさんの感想でもう少し巻きが軽いといいかなって言っていました。

ロッドは40gぐらいまでならフルキャスト出来そうでした!

本日は38gまでしか投げていません・・

32gのジグでも90m以上は出ていたので32Rでも良いかも!

0.8号なら100mは超えるでしょう♪

 

 

※追記・・お昼に50R(仮称)を鋳造してみました♪

結果!46gと判明!!

なので46Rの誕生です♪

この間のクロステージでフルキャストできる重さになりました!!

とりあえず重さの目標は達成?かな??

夕方にでも投げに行きたいけど・・仕事の手直しがあるからなぁ~

でも・・投げたい>< 作りたい!! ホロも貼って色も・・^^;

まぁ その時の状況で考えます^^

 

捨て流しから綺麗に入ります!!

 

 

引けも少なく配合は合金と鉛のバッチリ!!

 

 

 

今回はすんなり流れてくれます・・

 

 

 

流しはじめの重さは46gをしたまわっています・・

四捨五入で46g

 

 

 

上の値も四捨五入で46g

 

 

 

上下で約1gの違いですが問題なしということで・・「46R」ということに

 

 

 

ほぼセンター重心・・早く動きが見たいですねぇ~

 

因みに帰宅後2時間ほど寝ました!!

今はまだ元気です^^;

 

 

※更に追記・・夕方のD堤防へ出かけてきました~

ジグの色付けは間に合わなかったのでアルミテープと目玉のみで!

 

 

46R・・海でのテスト時の画像を撮り忘れました><

動き(泳ぎ)はやはり長さがあるために微細な動きでかなり早巻きしないといけないようです

飛距離は90~100m(ロッドはメジャークラフトのクロステージ・ショアジギングMax60gでPE1.2号)

ナブラ狙いには良いかもしれません!

 

堤防にはY親分、TRさん、Uさん、マスオさん、hana君、kikuさん・・後からTBさんとDT(TU)君

 

 

 

Y親分は用事があるからと先に帰宅されて行きます・・

 

 

 

朝、夕方はビールと聞えたのでおつまみ持参で来ました^^

おやつカルパスが好評・・また仕入れておきます^^;

 

 

 

 

kikuさんはカマスが釣れているのでご機嫌でした~

 

 

 

マスオさんもサビキを投げていましたが釣果は・・・

 

 

日曜の夕方・・街中の蒸し暑さとは無縁の海風を受けて飲むビールは最高~♪

TRさんからいただいたスーパードライのドライプレミアム!Jは初めて飲みました!

ご馳走様でした!

 

 

 

 

 

 

 

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久しぶりに完全OFFのはずが・・

2013-06-17 | 鋳造

昨日、納期をチョイとオーバーしたけどなんとか納品完了~

次のブランクが届くまでは完全にオフ・・のはずが

午後から買い物を頼まれる^^;

業者さんからも打ち合わせの電話くるし、月曜だから当然か・・

 

午前中、天候もよく風もまだ涼しかったのでジグの鋳造は今しかないと作業開始!!

殆ど釣行していないのに手持ちのジグも少なくなり不安に^^;

秋まで投げる自分のジグはなんとか確保できました♪

 

 

10時過ぎ・・日陰はまだ暑くないので鋳造するに良い感じです。

 

 

 

32Rを印字合金で鋳造~硬いから曲がらず折れるな^^;

 

 

 

型が温まらないうちは何回も捨て流し・・

 

 

 

 

交互に38R と鋳造しようとしたのですが、型を開けるタイミングが合わず今回はパス

ジグを型の内部に置きすぎて熱ダレ?発生・・

 

 

もうこの型もそろそろ限界かな?

パウダーは毎回しないとドンドン焦げていきます。

 

 

失敗したものはすぐに溶かして再生・・

三歩進んで一歩戻るみたいな^^;

 

 

 

2個の型を上手く回せなかったので

固まるまでの時間潰しは画像のチビインゴット?作り

 

 

午後からもう少し休日を楽しみます^^

 

 

※ 追記・・買い物を終えてから

 

午後、用事を済ませてから作業再開!

 

ジグにはゲート口の部分や型の合わせ目のラインが出ています

これを削るのですが・・

 

 

 

手じゃ埒があかないので機械でガンガン削ります

 

 

 

こんな感じに荒削り・・これでもうOK

 

 

 

機械なら・・あっという間に^^

エアールーター最強やねぇ!

 

 

 

印字合金にしてから少し軽くなりました・・

強度はUPしているので、これも良しということで^^

 

 

 

密着剤へドブ漬け・・

ホームセンターで手に入るミッチャクロンでOK

 

 

 

もうひと手間!!下地コートしました。

今日のこの気温なら3~4時間後に半乾きでホロ貼りできるかも・・

 

 

時間まで海にでも行ってきましょうかね~^^

 

 

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半日だけ・・

2013-03-29 | 鋳造

今日は、打ち合わせと検品の作業だけでしたので、午後からブースの掃除をして

余った時間を32Rの鋳造へ・・

明日には次のブランクが届いてしまうので作るなら今日しかないかと作業開始

曇りでしたが風も強くなく、気温も低くなかったので鋳造するにはには良い条件でした。

 

 

 

印字合金とY親分からいただいた鉛合金を溶かして、硬さと重さの調整・・分量は適当だけど^^;

 

 

 

 

よく混ぜ合わせながら溶かします

 

 

 

型にベビーパウダーをハケで塗り込み   

 

 

 

先日曲げたワイヤーをセット!

何度かワイヤーを入れない状態で鉛を流して 型は温めておきます。

 

 

 

型をトントンと叩きながら湯口の鉛が固まるのを待ちます

 

 

 

バリも少なくいい感じです!

 

 

 

型を開くのが早いと・・こうなります><

また型が温まりすぎてしまって鉛が固まらなくなったら、一旦時間を置いて型を冷まします。

 

 

 

ガスボンベ1本使い切り終了~約2時間の鋳造でした。

バリもパキパキと折れるくらい硬いので、強度は十分に出ていると思います・・

 

 

 

少しずつしか作業できませんが、梅雨前の大サバまでには間に合わせたいです^^

 

 

 

まだまだ缶詰生活は続きます><

 

 

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