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パンキー歯科診業哲理:163

2017-06-19 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


栄養面での健康

ウ蝕と食餌――特に精製された蔗糖との関係は、十分な実証はされていないものの、確定的なものである。人類の長期間的な食餌研究を実施していくことは困難なことであり、証拠のほとんどは状況に基づいたものである。
たとえば、エスキモー、オーストラリア原住民、ニュージーランドのマオリ族のような原住民の中でのウ蝕発生は、西洋的な食餌の影響を受けるまでは低かったのである。その食事には炭水化物は含まれていたが、蔗糖は含まれていなかった。その食事に単純な形での砂糖が多量に使用されるようになって、ウ蝕は増加するようになった。

アメリカやイギリスなどの工業国では150年以上にわたって蔗糖の消費量の増加と、ウ蝕の増加とは一致していた。他方、戦時中の調査によればウ蝕の劇的な減少は戦時下の食料制限によるところがおおきいことを示している。オーストラリアのぼーらるの研究では、子どもの食餌から精製された炭水化物を除いた場合、同年齢の子どもよりもウ蝕は10%減少をみた。
この大きな減少は水道へのフッ化物の添加や、口腔衛生管理に関係なく起こったのである。


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