山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

ザ・デンタルフィロソフィ:48

2017-01-13 | ロッカード「ザ・デンタルフィロソフィ」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


”植木が枯れているような歯医者には行くな。”

オフィスの環境は、あなたが来院してほしいと願っている患者の価値観とから成り立っていなければならない。患者が来院したときに受ける視覚的、嗅覚的、聴覚的印象が受諾か、拒絶かを左右するという点で、応接室が大切になってくる。矯正とか小児歯科の場合はロックミュージック、開放的な治療室、応接室のゲームやパズル、コミック雑誌などが患者に適切なメッセージを伝えてくれる。

しかし大人の修復歯科のオフィスではソフトな色彩、静かな音楽、食欲を誘う読み物、あるいは患者の社会的、経済的レベルに合った雑誌がふさわしい。部屋の移動が楽なように、立ち上がりやすい肘掛け椅子を準備しておくべきである。間接照明に加えて、椅子のある場所の上には読書に十分な照明をつろべきである。あなたのオフィス全体の装飾は、質へのあなたの約束を反映したものでなけれなならない。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする