飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

3.飲食店をやめるとき(6)

2016-03-06 09:33:45 | 飲食店を辞めるとき

 

                 

                             
 
 
 
 
 
 
  
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            マンション価格       new                
            急行 各駅の差(2) 
 

                  急行停車駅のほうが「駅力」が高い?

                  続いて「駅力」。駅ビルが充実しているとか、
                  近くにデパートがあるとか、さまざまな要素
                  が挙げられるが、「急行」が停まるかどうか
                  は非常に重要な項目だ。急行が停まる駅
                  の近くに住んでいるほうが、朝は都心に早
                  く着くし、夜は早く帰宅できるからである。

                  だとすると、急行や特急が停まる駅ほど人
                  気が高く、マンション価格も割高になるはず。
                  実際のところはどうだろうか。

                  トータルブレインでは、2013年以降に供給
                  された駅徒歩10分圏のマンション1万939
                  8戸について、平均坪単価(=平均販売価
                  格÷平均専有面積)を算出した。これを駅
                  ごとに分類したものを、急行が停まるか否
                  かの視点でとらえ直すと、次のような傾向
                  がわかった。
                  (次回に続く お楽しみに)

 

            マンション価格         

            急行 各駅の差(1) 
 
 
         
 
                 急行が停まる駅と停まらない駅とでは、マン
                 ション価格にどのくらい違いが生じるのか―
                 ―。こんな興味深いデータを、不動産コンサ
                 ルティング会社のトータルブレインが作成し
                 た。

                 本題に入る前に、マンションを選ぶ際のポ
                 イントを押さえておきたい。同社の杉原禎
                 之専務が指摘するのは「沿線力」「駅力」
                 「駅近」の3点だ。

                 「沿線力」とは、文字どおり、沿線の魅力に
                 ほかならない。マンション選びの際は、自
                 分が今住んでいるエリアから物件を探す
                 ケースが多い。ただし、中にはAという鉄
                 道沿線に住んでいる人が、わざわざ別の
                 Bという沿線で物件を探す場合もある。こ
                 のように、ほかの沿線からも人が集まっ
                 てくる路線は「沿線力が高い」といえる。
                 (新連載です 次回に続く)
                               大坂直樹 記者

 

 

                               大阪の老舗商店街の 最終回
                  スゴイ復活(8)        new

                 千田氏と同じように考える関係者も増え、2010
                 年頃から官民一体でのなんば・心斎橋エリアで
                 のインバウンド対策がスタート。ミナミにしかない
                 独自の文化を全面にうたい、旅行客の集客につ
                 なげている。

                 ここ数年の大阪では、梅田駅周辺の大阪北ヤー
                 ドの開発、「あべのハルカス」を中心とした阿倍
                 野再開発など、市内には大型のショッピングセン
                 ターが続々と誕生している。ミナミでも、観光客
                 向けに通常の価格の1.5倍程度の価格で商売
                 をする店舗も出てきた。千田氏はそんな状況に
                 警鐘を鳴らす。

                 「北も阿倍野も含めて最近の大阪は、『リトルト
                 ーキョー化』していると感じます。悪くいえば、
                 没個性化してきている。ただ、それでは長い目
                 で見ると大阪から観光客は離れていく。観光客
                 向けの高単価な商売も淘汰されていくでしょう。
                 今あるものを活かしながら、新しいものを提供
                 する。そんな姿勢がいちばん大切だと思います
                 ね。実際に私達も、ミナミでしかできない、自商
                 店街でしかできない伝統的なモノづくり体験を
                 提供するなど、企画面を強化しています」

                 取材の最後に、千日前道具屋筋商店街の千
                 田氏はこんなことを力強く話してくれた。「今の
                 訪日バブルは少なくてもあと5、6年は続くでし
                 ょう。そんな中、私たちのような資金力がない
                 小さな商店街でもできることはある。立地や行
                 政との兼ね合いという壁は、アイデアや行動
                 で必ずカバーできます。今からは取り組み始
                 めても、決して遅くはないと思います」

                 閑古鳥が鳴く商店街は全国に無数にある。で
                 も、やり方を工夫すれば、活気のある商店街
                 に蘇らせることもできる。千日前道具屋筋商
                 店街のケースは、そのことを私たちに教えて
                 くれるのではないだろうか。
                 (こんかい最終回 ありがとうございます)

 

                大阪の老舗商店街の 新連載
                  スゴイ復活(7)        new

                 「リトルトーキョー」ではない魅力を出せるか

                 もちろん、始めからスムーズに運営が行われて
                 いたわけではない。近辺には、宗右衛門町商
                 店街、道頓堀、戎橋商店街、心斎橋筋商店街
                 といったメインストリートの存在がある。最初は、
                 組合加盟の店舗から協力を仰ぐのも困難だっ
                 たという。まずは、近隣の協力を得ることから
                 スタートした。そんな状況で千田氏が重要視し
                 たのは、商店街という点ではなく、エリアという
                 面での戦略だった。

                 近辺には関西を代表するような巨大な商店
            街がある。そら、自分たちだけで大きな話
            しを
持っていってもダメですよ。大阪人は
            儲かると
わかる話しには乗りますが、なか
            なか最初の
一歩は踏み出さない。何枚もの
            企画書をまと
め、近隣する商店街、行政や
            旅行会社をま
わり、ミナミのエリア全体で
            の集客を考えまし
た。そのことが、必ず自
            商店街の未来にも繋
がると信じていました
            ので」
           (次回 最終回です お楽しみに)

 

                大阪の老舗商店街の 新連載
                  スゴイ復活(6)        

                 商店街の活性化を後押しした
                、”新顔”の奮闘

                 こうした老舗や組合の奮闘に加え、商店街の“
                 新顔”の活躍も商店街の飛躍に一役買ってい
                 る。

                 たとえば食品サンプルの専門店・デザインポ
                 ケット。同店は、同商店街に出店してまだ数
                 年の新規参入組だが、2011年に「モノづく
                 り体験」という新しい取り組みを開始。商店
                 街に出店した後、各店と協力して、食品サ
                 ンプルをはじめ、近隣の寿司店、ちょうちん
                 職人、チョークアート体験などを開始。観光
                 客に人気となり、商店街の新たな売りとして
                 すっかり定着した。

                 「2011年当時は、食品サンプル全体が衰
                 退気味という状況。そんな中、いかに文化
                 を途絶えさせないかを考えての出店でした。
                 私たちは商店街の中では新顔ですが、み
                 なさんに協力いただき少しずつ結果が現れ
                 てきました。旅行会社との連携もあり団体、
                 個人客ともに順調に推移していますね」
                 (デザインポケット広報担当者)。

                 外国語版HPの開設といった外部インフラ
                 整備を地道に進める組合と、商店街の中
                 で店を構える老舗、新規参入組それぞれ
                 の奮闘。それらが組み合わさって実現し
                 たのが、現在の商店街の繁栄なのだ。

                 地方のイチ商店街という枠に収まらない
                 、インバウンド集客のモデルケースといっ
                 てもいいのではないだろうか。
                 (次回に続く お楽しみに)
                 

 

                大阪の老舗商店街の   新連載
                 スゴイ復活(5)           

                20年前からアジア全域に模索訪問

                同組合の千田忠司理事長が振り返る。
                「私たちはもともと狭い市場を狙う専門商店街で
                す。少子高齢化が進んでいく中、将来的に必ず
                国外からの消費が必要な時代が来ると考えてい
                ました。そこで20年以上前から、アジア全域に
                足を運び、『どうすれば外国人客を誘致できる
                か』ということを模索してきた。結果的にわかっ
                たのは、ミナミには食、文化と観光資源はある
                ということです。あとは、いかにインフラを整え
                るか。どう魅力を伝えるかが大切という結論に
                至りました」
                千田氏がまず着手したのは、外国語版HPの
                開設。英語、韓国語、中国語対応からスタート
                し、東アジアのSNS対策として、商店街単独
                で無料WIFIを開放した。また、全国的にも先
                駆けて、免税商店街としての試みをスタート。
                該当店がひと目でわかる「免税アプリ」の開発、
                接客がよりスムーズになる「同時通訳アプリ」
                も導入した。現在は、同商店街の取り組みに
                注目する自治体や行政機関からの視察が定
                期的に入り、各都市との連携も加速させている。
                (次回に続く お楽しみに)

 

                大阪の老舗商店街の   新連載
                 スゴイ復活(4)           

                              インバウンド客で賑わう店の”仕掛け”

                              販売員の田中義隆さんはこう語る。
                              「お店の取り扱い商品、内装や外装は、外国人
                              客さんの休日などを予測し、数カ月単位でごっ
                              そり変えます。具体的には、中国の春節前は、
                              中国本土からの方が増えるので、中国で人気
                              のある『金』を使用した高単価な商品の数を増
                              やす。ヨーロッパのお客様が多い月は、イタリ
                              アやフランスのカラーをモチーフにした商品を
                              大量に仕入れるようにしています」

                              もともと、道具屋筋商店街全体がプロの卸屋
                              集団。だから、仕入面などで小回りを効かした
                              店舗づくりが可能なのだ。

                              商店街を訪れていた観光客に聞くと、こんな
                              声が聞かれた。
                              「台湾では、ここまで質の高いプロフェッショ
                              ナルな専門器具販売店が一箇所に集まる
                              場所はない。外国語対応も可能で、安心し
                              て買い物できる」(台湾・37歳 陳漢陽さん)

                              「3度目の来日でコアな場所に来たかった。
                              WIFIがあって、情報収集もできる。ストリー
                              トの裏には面白い飲食店も多く、魅力的な
                              場所です」(韓国・21歳 カン・エンジンさん)

                              「香港の友人からの口コミで商店街の存在
                              を知った。私は香港でレストランを経営して
                              おり、包丁を目的に来た。ただ、包丁の他
                              にもたこ焼き機、鍋も買ってしまいました。
                              笑」(香港・50歳・黄鉱凱さん)

                              ここまでにぎわう商店街になった背景には、
                              同商店街振興組合の20年に及ぶ戦略的
                              な取り組みがある。
                             (次回に続く お楽しみに)

 

 

                          大阪の老舗商店街の   新連載
               スゴイ復活(3)           

              

              「堺一文字光秀」では高額の包丁もよく売れている

              同社の田中史朗氏は言う。「弊社の包丁は、決し
              て安くはありません。ただ、アジアの方々を中心に、
              観光客だけで1日あたり20~30本が売れていま
              す。特に3年前からは、安定して売上げは伸び続
              けています。お客様の用途は、料理人から、個人
              の趣味まで様々ですね」

              同じく商店街の古株である、漆器や和食器販売
              店である「大阪漆器」もインバウンド客でにぎわ
              っている。創業113年の歴史を持つ同社では、
              現在、売り上げの2割以上は訪日客が占めてい
              るという。
              (次回に続く お楽しみに)

 

 

              大阪の老舗商店街の   新連載
               スゴイ復活(2)           

              単価数万円の包丁が飛ぶように売れる!

              ミナミの中心地からほど近く。わずか160m程
              度の小さな商店街が今、外国人観光客でごっ
              たがえしている。千日前道具屋筋商店街だ。
              同商店街は、大阪商工会議所によって、昨年
              度のインバウンド消費を盛り上げた「活力グラ
              ンプリ」に選出された。

              同商店街は、「くいだおれの街」大阪の料理人
              を支える調理具や厨房機器に特化した専門
              店街だ。東京・かっぱ橋道具街の大阪版とい
              えば、すこしイメージがわくだろうか。

              たとえば、商店街の中にある「堺一文字光秀
              」は、包丁の販売に特化した専門店。1本あ
              たり2万~30万円と単価の高い商品を中心
              に販売しているが、これがよく売れていると
              いう。
              (次回に続く お楽しみに)

 

 

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