かんにんブクロ

絵本とイラスト付きで書いているブクロ…いやブログです(笑)

ソケイヘルニア(6)…

2009年04月11日 | Weblog
病院を出ると、傷口をかばいながらゆっくり歩いて家に帰った。
鼠径部を4cmほど切って、まだ数時間きりたっていないので、多少の痛さはしかたない。

帰宅しても重い物を持ったりせず、椅子にすわったり、部屋の中を歩いたりするのは痛みも
少なく、何も問題はなかった。
ところが、床に横になる時と起き上がる時は、傷口がすごく痛かった。
夕食から普通に食べていいのだが、飲酒は、手術前3日間と術後3日間は控えるように言われ
ていたので、酒は飲まなかった。

●1月17日(術後1日目)
朝、起き上がる時「イテテテテテテッ~!」と大変な痛さだった。
とにかく痛くて起き上がれないのだ。でも、痛いのを我慢して、なんとか起き上がった。
傷口を見るとだいぶ腫れていた。パット付きシートに少量の出血があった。
起き上がったのはいいが、床に腰を下ろそうとすると又痛くて座るのに一苦労。
横になったら最後、起き上がるのがあまりにも辛いので一日中寝ていた。
こんなに痛いのがわかっていたら、もう少し様子を見てから退院すればよかった。

●1月18日(術後2日目)
午前11時前、病院へ行った。
看護師が私の名前を何度も呼んだが、こっちは診療室までスタスタ歩けないのだ。
ベッドに上がるにも、顔をしかめながらスローモーションの様にやっとこさ上がる始末。
看護師がパット付きシートをはがし、新しいのに変えてくれた。
「起き上がる時、すごく痛いんですが…」
「腹に力を入れないで、両腕の力で起き上がる様にして下さい」
医師はそう言うと、私の傷口の廻りを指で押したりしたので、「イテテテテテテッ~!」と
思わず声を出してしまった。“そんなところを押したたら痛いでしょ!”と言いたかった。
医師は別にあわてもせず言った。
「少し腫れてますが、数日たてば腫れもなくなります。術後数日は多少痛みはあるんです。
痛みが続くようでしたら、痛み止めの薬を余分に出しますから飲んで下さい」
私は、腕の力だけで起き上がりベッドから下りた。
“こっちの痛さわかってんのかなぁ…”(つづく)

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