今日は映画

朝から降ったりやんだりでまるで梅雨のような～～
おかげでまた娘を送って行く事になったわ。今日は土曜日だけれど出勤だそうで
お弁当を持って行った。

午後二時から昨日行った丸太町のアスニーへ映画を見に行った。
なにしろ予約もいらず無料というので、喜んでお向かいさんと２人で出かけた。
映画は５７年前の「欲望という名の電車」
若き日のマーロン・ブランドとビビアン・リーが主演だ。
マーロン・ブランドは若すぎて男の魅力を感じなかったわ。でもこれって私が
年を取って頼りなく思われるだけなのかもしれない。
欲望・・は杉村春子のお芝居で見てすごく良かった印象があるので、ちょっと
物足りなかったわ。

それにしても朝と午後の二回上映で一回４００名ずつの定員だけれど、びっしり
席が詰まっていた。
無料の魔力だわ。始まる前にたくさん来ていただいてありがとうございますと
お礼まで言われた！！

毎月最終の土曜日に上映されているようで、来月はジャンコクトー監督の仏映画
「悲恋」だそうだ。やみつきになりそう。
廊下に洋画のタイトルや主演者の表がびっしり貼ってあって、好きなタイトルを
書いて投票すれば、上映してくれるらしい。

サービス満点だわ。友達が私達が７０代になるとあまりにも年寄りが多くなって
諸々のサービスが無くなるかも～～と心配していたけれど、その通りだわ。

京都市は７０歳から市バス、地下鉄が無料のパスを出していたけれど、今は
所得に応じて無料から３０００円～１５０００円くらいまで払って一年有効の
パスをもらうようになったし、私達が７０歳になる頃は交通局が破綻しているかも
しれないし～～。

今の内に行けるものは行っておかないとね。