文化博物館

お祭のお赤飯をもらった


いいお天気だった。
近くの神社のお祭で朝から人の出入りがありにぎやかだった。
お向かいの家で子供みこしが立ち寄り、３０分くらい太鼓の演奏があり、子供たちやお世話の
大人たちにお菓子やジュースやビールが振舞われる。

私は三条の文化博物館に行く予定なので、準備の皆さんの合間を縫って１０時過ぎに家を出た。
友達と待ち合わせをして、途中で早いランチを食べて日曜日の人出の多い大丸や四条通りを
抜けて三条に出た。

アメリカの眼科医の収集した江戸絵画の里帰りコレクション展を見た。
それが、宗達や伊藤若沖や与謝蕪村など渋い画家ばかりで関心した。

今日は最終日で混んでいて、人を待ってみるくらいだった。
混むのはわかっていてもっと早く行くつもりが、友達との予定が合わず今日になってしまった。

帰りに冷たいお茶を飲んでおしゃべりをして帰りは夕方になってしまった。
ひょっとしてお祭の行列に引っかかるかな？と思っていたらその通りになってしまって
仁和寺前からバスはノロノロ運転になってしまった。

やっと帰ってきたら、近所の人がお赤飯をたくさん作ったのでとおすそ分けをもらった。
お祭にも出ず、屋台のお店も覗かずお祭って関係無いわと思っていたのに、急に夕食が
お祭仕様になりうれしいわ。
これで鯖寿司でもあれば完璧だ。