気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

北岳麓のアオキラン(9/22)レポ

2013年09月26日 | 山歩き

【写真:北岳(広河原より)】

*****************************

2013年9月22日(日)
標高:御池小屋手前まで2210m
登山口:  約1510m
標高差  約700m


Member.5人(ヨッシーさん、みちほさんご夫妻、トシちゃん、sanae)
天気:晴れ

【コ ー ス】
広河原6:50~2210m~広河原14:30

所要時間約7時間40分(休憩時間含む)


今回歩いたコース
(途中までのピストン)
樹林帯で軌跡が少し乱れています。



広河原から仰ぎ見る北岳
この日の山頂は青空に包まれてました。

その山頂を目指さないという初めてのこの日、


目的の一つはこのアオキランでした。


殆ど何も生えていない麓に同化して
おそらくは、まるで立ち枯れた野草かと
そのまま見向きもされないようにひっそりと咲いていました。

ところが少し先にはまとまって咲いていたりして、
君たち一人じゃ寂しいよね~と
声をかけたくなるような集団にも出会ったりして!


殆どは花期を終えたようでそれこそ本当に枯れたものが多い中、
数本は我等を待ってくれていました。


るたんさんの最新情報(と、いっても10日ほど前)と
ヨッシーさんの事前の情報を元に出かけた今回の散策。


先週の台風にもめげず咲き残っていて皆で歓喜でした。


それにしても渋い花です!
我ら中年花見隊に相応しい花かも(^^ゞ


いやいや、アオキランに怒られるか・・^^;


アオキランはラン科トラキチラン属
亜高山帯~高山帯下部の落葉樹林下などに生える高さ8~15cmの腐生植物。
地味ですが、よくよく見ればやはりラン!精巧な創りです!!


腐生植物すなわち菌類と共生する「菌根植物」で、光合成をしないものをいいますが
自分で養分を作れないので、生物の死体や排出物などが分解されてできた養分を
菌根から吸収しています。


ランにもいろいろなものがあるのだなぁ・・と
自然の恵みを無駄にしない食物連鎖に感心させられます。



今回見つけたかった花のもう一つはトラキチラン。
どちらも同じ仲間。それぞれ人の名がつけられているそうです。

落葉樹林に育つアオキランに対して
針葉樹林に咲くトラキチランは
唇弁の付き方も上下逆だとか。
唇弁が下側のアオキランに対し
トラキチランは上側という珍しい花。

今回トラキチランを見つけることができませんでした。
全然違う場所に咲いていたものか、それとも
先週の台風で押し流されてしまったのでしょうか?
また次回のお楽しみになってしまいました。


見つけられませんでしたが
みちほさんたちは御池まで行って引き返し、
皆それぞれのお花探しを楽しんできました。






他の花
ミソガワソウ




ノコンギク


オヤマボクチ


クサボタンorセンニンソウ?の花穂


マイヅルソウの実


コフタバラン


イチヤクソウの花後


セリバシオガマ・・咲き残りがまだありました


タマゴタケ?
ガンタケかベニテングタケのようです^^; (K林さんありがとうございます♪)


オクモミジハグマ


キソチドリ?


ゴゼンタチバナ


シャクジョウソウ?



今までは目に入ったお花を愛で、撮って楽しんでいましたが、
最近はお花探しの散策モードになりつつあります(^^ゞ
ヨッシーさんやみちほさんたちというお花好きのメンバーに
刺激を受けて、新たな楽しみ方が広がってきました。
皆さんに感謝です(^^♪

これも一つの楽しみ方。
今までのスタイルも少しは残しつつこれからも
いろいろ楽しんでいきたいと思うこの頃です(^^♪

とはいえ、まだ小さいマゴタンズがいるので
チトお疲れモードですからこのまま花から石の鑑賞モードへと
まっしぐらでしょうか?(> ね、ヨッシー隊長^^;)



自分たちが何かをしようと思ったとき、
何かができる状態(家族共に心身の健康)でいること、
これが何より祈念するするところです(^^ゞ

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9 コメント

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花見隊!さすがです!! (るたん)
2013-09-26 19:55:10
sanaeさん、寅さんは見つからなかったですが、最後のシャクジョウソウ?も気になりますね。
どこの山にも、最近は登っても何か発見をもって帰るように心がけています。
広河原付近にも、いろんなお花があるんですよね。今まで余裕がなく、見ていなかった気がします。
最近、山の登り方、楽しみ方が変わってきた気がして、
同じような気持ちです。(おそれながら・・・)
見つける感動、勉強して発見する楽しさ、同じ花好きの人と話せる楽しさ、新鮮ですよね。
山梨は今日、めっきり冷え込みました。花から紅葉の季節ですね。
アオキラン (K林@一休み)
2013-09-26 22:47:53
知りませんでした。それも北岳ですかぁ… もう少し身近なところにないもんですかねぇ! ヒョットすると思わぬところで咲いているのに見逃してる(「注意」ですかね)?

あっ、タマゴタケの柄は黄色で笠には放射状の条線ありです(明日にでもFBにアップしときますね)。写真のは光の関係ではっきりしませんがガンタケかベニテングタケ?
るたんさん (sanae)
2013-09-26 23:34:02
シャクジョウソウらしき花はみちほさんの御主人が見つけて、みちほさんがその終わりかかったものではないかということでした。
私も咲いているのをまだ見たことが無いので分かりませんが、仲間のギンリョウソウの終わりに似てますよね。
るたんさんはまだお若いのですからガンガン登ってください(^^ゞ 余裕でお花見もできますよ~(^^♪
体力のあるうちですから~!今のうち(笑)
とはいえお花を愛でるのは楽しいですよね。
ご一緒できて私たちも嬉しいです♪
こちらも朝夕肌寒くなりました。
いよいよ紅葉ですね♪
K林さん (sanae)
2013-09-26 23:43:40
おぉ!タマゴタケではありませんでしたか!ありがとうございます♪
何となく似てますよね、アブナイ、アブナイ!^^;
前日の毛無山で見たのは軸が黄色いからどうなんでしょうね?(^^ゞ

で、北岳ならフットワークの軽いK林さんですからササッと行けちゃいますよね~
見逃しているもの、私もかなりあったような気がします。
でもこれも一期一会ですから出会った時が繋がった縁?なのかもしれませんね~(^^ゞ
最後の花は! (ヨッシー)
2013-09-27 07:37:44
 あんなのがあったんですね。あれこそが今回探していたトラキチランの散った後ではないでしょうか?散ったところはブログを検索してもほとんど見つかりませんが、アオキランよりも少し長い茎を出してその先に花を付けるようです。茎の細さといい、超怪しいですね。また来年のお楽しみにしましょう。
やっぱり・・・ (ヨッシー)
2013-09-27 12:37:41
 ごめんなさい。やっぱりシャクジョウソウのようですね。みちほさんのブログに載っているシャクジョウソウを見ると茎が細くて成長するとこんなふうに立ち上がるんでしょうね。やっぱり今回は寅さんには出会えなかったってことですね。すみません。
ヨッシーさん (sanae)
2013-09-27 16:00:43
やっぱりシャクジョウソウですか、一瞬嬉しかったのですが(^^ゞ
みちほさんの御主人が見つけて教えてくれたんですよ。
たとえ枯れても目指すものだったら嬉しかったですね。
やはり来年のお楽しみですね。
今にして思えば・・・ (ヨッシー)
2015-09-07 17:54:26
 この時見つけた双葉のラン、まだ我々のレベルが低く、花も終わってしまっていたのでコフタバランと思いましたが・・・実はこれ、コフタバではなくてミヤマ双葉のほうだったんです。今年の夏確認してきました。コフタバも無いかどうか探しましたが、この場所はミヤマ双葉だけでした。

 こんな時間が経ってからのコメントですみません。少しレベルが上がったってことで許してください。
ヨッシーさん (sanae)
2015-09-07 23:39:11
そうなのですか~ムズカシイ・・
写真を図鑑で見比べてみてもよく分かりません^^;
わざわざ確認されたのですから間違いないですね。
ヨッシーさん、どんどんレベルアップですね、すごいですね~
私、頭からこぼれ落ちるばかりで・・・^^;
またいろいろ教えてください。

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