JunkList★ManiaX

喜びも苦悩も、何もかも、並べて飾ろう。

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季節は変わっても。

2006-03-25 | シンキング。
 変わらないものも、確かにある。バスを降りたときにそう感じた。

 京都に帰ってきました。やっぱりトイレの水は腐ってた。丸一日窓を開けっ放し、換気扇は全開にしてある。観葉植物の水はなくなっていた。でも元気にしていてほっとした。なみなみと水を注いでやった。髪も切りたかったし、買い物にも行きたいし、部屋の掃除もしたかったのだが、時間がなくて半分もできなかった。また明日以降じっくり時間を使おう。

 さて、追いコンのときはスピーチ順が一番で緊張するやら、ちょっとはカッコイイこと言いたいやら、でも面白いことも言いいたいやらで、結局半分くらいしか言いたいことが言えなかったので、ここにつらつら書きます。長いので適当に読み飛ばしてください。スノパン以外の人は意味がわからないと思いますがスイマセン。


 俺は3年間通してこのチームが大好きだった。辞めたいと思ったことは一度もない。オフシーズンに皆でバカやるのも、シーズンに入ってから皆の目つきが少しずつ変わっていく瞬間も、シノギ削ったり、力を合わせてなんかやったりするのも、全てが好きだった。
 
 それでもやっぱり辛いと思ったことは何度もある。同回が一人もいない1,2回生のときの居候は、俺にとって不安と恐怖そのものだったし、スキーが全然上手くならない時期もあった。特に昨シーズンは「来年は居候先唯一の3回生」というプレッシャーに心を蝕まれながら仕事をする中、スキーもスランプの真っ只中、選考会の成績はボロボロという最悪のシーズンだった。

 それでも俺がスノパンをイヤになることなくやってこられたのは、俺が強い人間であるからなどではなく、周りの人々が支えてくれたからだと思う。居候が辛いときでも、ゲレンデに出ればタローやティクマたちがいて、愚痴を言ったりバカな話したり、時には真剣にスキーに取り組んでみたりして、それが俺の原動力になっていた。また宿に帰っても、頼りになる後輩が精神的な面でも仕事の面でもいつも俺を支えてくれたし、俺と同じ境遇で必死に頑張る祐子リンを見て俺も頑張ろうという気にさせられた。また、今年一年居候先をどうにかこうにか支えてこられたのも、マッキーさんの指導の賜物だと素直に思える。怖い怖いと言ってきたけど、今はホントに感謝しています。

 昨シーズンの成績がボロボロだった分、今年はもっともっとスキーが上手くなりたいと考えてきた。実際、今シーズンは頭使って練習に取り組んだおかげで調子がよかった。目標だったBチームにも入れたし、スノパン内の順位も2桁以下になることはなかった。それでも「どうせ俺なんてポイント圏内に入れるわけないし、たとえ優勝できたとしても俺の力じゃない」と開き直る気持ちを捨て去ることは出来なかった。そんな俺を支える力になったのはタローの存在だった。

 タローは勝ちにこだわり続けた。絶対に奪還するんだ、自分たちの力で優勝杯を取り戻すんだという気迫が常に伝わってきた。こいつをこれ以上遠い存在に感じたくない、それが俺のスキーに対する最大のモチベーションだった。仮にポイントが取れなくても、勝利に直接的に貢献できなくても、少なくとも1,2回生が俺の滑りを見て3回生に、スノパンに失望することがあってはならない、そう思って必死にやった。

 俺の努力が、俺いう存在がどれほどの意味を持っていたのかはわからないが、優勝杯は俺たちの手元に戻ってきた。正直、「誰ひとり欠けても、この結果は得られなかった」というのは綺麗事だと思う。しかし少なくとも俺は、「誰ひとり欠けても、これほどの喜びは得られなかった」と声を大にして言うことができる。俺と同じ気持ちの人が他に一人でもいれば、俺の存在も無意味ではなかったと思える。

 最後の検定で一級を取ることができた。プラス3という結果を残すことが出来たとはいえ、この関デモ検定は八方検定などと比べればはるかにカンタンな「オマツリ検定」であり、俺は受かっても正直あんまり嬉しくはなかった。しかしヤマトやKGやユキヒロが口々に「コブを見る限りでは圧倒的に巧かった!」「おめでとう」「とうとう一級持ちやな」と言ってくれたときは、俺が技術的に伸び悩んで苦しんだ時期があったことや、俺が俺なりに努力してきた事を理解して、評価してくれていたんだと思い、本当に嬉しかった。

 俺は3年間通して、いろいろなものを得た。スキーの技術、料理の技術、酒の飲み方(笑)、そして数え切れない喜びや苦しみ、なにより最高の仲間に逢えた事。それと、まあ、あの…。

 俺がこれから生きていく上で、これらの事は大きな力になってくれるだろう。俺が生きることに絶望する日は決して来ないだろう。今なら、そう思える。
 
 
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4 コメント

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もちろん (241)
2006-03-25 22:18:36
来シーズンも篭るんやろ?!



それにしても、いいなぁ仲間がいて。

そういう仲間がほしいな。



おれみたいに一人で篭りにいくのは、

好きなことできるし、時間もたっぷりあって自由やけど、



仲間と共にひとつのことに向かって、みたいなんがないのからなぁ。

うらやましいわ。
もちろん (yama-C)
2006-03-25 22:47:25
篭りますよ~暇な理学部バンザイ(予定)!



やっぱりスキーが楽しいってのは大きなモチベーションではあったけど、仲間と一緒にわいわいやるっていうのが一番だったと思うわ。
申し訳程度の。 (マッキー)
2006-03-26 16:19:21
あほ!

感謝ってとってつけても、2回も「怖い」て書いたら何一つ打ち消せんのじゃい



幹部終わったら学年の垣根なんてあってないようなもんだし、これからも夜露死苦★



にしても山Cは3年間ほんとに頑張った。偉い。お疲れ様。

(↑とってつけたんじゃないよ)



・・・あと、●●●と●●●●て●●●●●。
いやいや! (yama-C)
2006-03-26 17:58:35
ホントに感謝してるんですよ!今になってようやく親の愛がわかったバカ息子ですが、今後もよろしくお願いします。



最後の一文は伏字が多すぎてよくわかりません。かといって伏字ナシで書き込んでもらう勇気はないですが…

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