紅葉の三滝寺と崇箇山歩き

山　名： 宗箇山（３５６m）
地　域： 広島市西区三滝本町
日　付 ： １１月１７日（木）
天　気： 晴れ
コース： JR三滝駅⇒三滝寺⇒Aコース（竹林⇒高峠分岐⇒丸山分岐）⇒崇箇山


【コメント】
紅葉が見頃となった広島市西区の三滝寺に紅葉を観賞しに行ってきた。
滝が三つあることから三滝寺と呼ばれたそうです。・・・実は知らなかった！！！
　
水の流れに沿って山を登る参道があり、石仏や、石碑が並び、それに覆いかぶさるような紅葉が見事で、
もみじ、かえで、イチョウ、ハゼなど、境内を赤や黄色に染めて静寂の中に滝の音、小川のせせらぎが
心地良かったです。
　
弘法大師が建立した三滝寺、荘厳な空気が漂っていました。
本来は、三滝山に上る予定ではなかったが、三滝山の看板を見ると登りたくなり足を伸ばしました。
　
三滝山は、古く茶人の上田宗箇が城下の茶室の借景として松を植えた山として宗箇山と呼ばれている。

本堂奥から滝の上の岩床を行くと小さな堰堤があって、うす暗い杉林から竹林へと進むと鉄塔に出て
右手に山頂が望めます。
小鳥の声に応援され、明るい軽快な尾根道を行くと高峠山分岐に出る。

　

分岐を右に進み、すべり易い急坂を過ぎると、丸山への分岐に出て直進する。
　

尾根道をさらに進めば山頂で、広島市内や瀬戸内海の美しい景色が眺められます。
？？？山頂の標識は崇箇山とある・・・どっちが？？？


　

　


休憩後下山とするが、再度三滝寺の紅葉が見たくてＡコースを引き返す。