早来町（はやきたちょう）界隈 ２７日

市内を抜け出て郊外を走ると、北海道特有の広々とした空や畑が広がり
たまに車と行きかうが、まるで貸し切り状態の道路事情です。
あけた窓から、乾草の青草のよい香りが漂い（たまには堆肥のにおい）
どこまでも続く青い空、どこまでも続く一本の道・・・
日差しは強く車の中でも日に焼けるが
それよりも何よりも、ただただ気持ちがよかった。

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ちょうど昼時だったので、牛や馬たちもお昼休み。
わずかに出合った牛たちです。
写真では見えませんが、アヒルのそばにカラスがいて、なにやら食事中。
アヒルの餌を横取りかもしれない、アヒルは至極泰然としていた。
アヒルは蓮池のそばにいた。

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途中早来町にある「鶴の湯温泉」の池を見ることにしました。
例年ハスの花は８月に見られますが、何か咲いているかもと少々の期待を持って・・・
やはりハスの花は早すぎたが、スイレンの花がたくさん咲いていました。
コウホネは二つ三つ、これから咲き始めるでしょう。
ハスの花の時期には、アマチュアカメラマンが訪れていますが
この日は温泉客もカメラマンたちも誰もいなかった。

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蓮池


手前がスイレンの葉、奥がコウホネ群


牧場が多くて、ソフトクリームの幟を立てているところもあります。
牧場のソフトクリームは、濃厚で本当においしいです。
種類もいろいろあるが、オーソドックスなチョコミックスを食す。
完食後、写真に撮るのを思い出した



ムシトリナデシコ


ミヤコグサ　　千歳地区に多くみられる　　この写真は南千歳駅近くで撮る

牧草地 その一 ２７日

この一週間ほど、最高気温が２５度以上の夏日が続いています。
毎日２７℃前後の天気ですが、一昨日２８．４℃、昨日は２９．９℃。
室外の壁に取り付けた最高最低温度計なので
体感としては３０℃を超えていると思います。
本州と比べれば笑われると思うけど、本当に暑い！
しかし日が落ちるとともに気温は下がり、温度差は１０℃前後にもなります。
夜風はとてもひんやりして、寒いくらいです。

一昨日の２７日、買い出しに出かけるとき、家の近くの畑でロール状の牧草を見かけました。

ヘイロール



巻き取る作業が面白いというので、一度家に戻り、処処の用事を済ませてから
牧草畑が広がる早来町へ出かけることにしました。
作業は普通朝のうちにやるので、１１時半ごろでは終わっていると思ったが
とにかく出かけてみることにした。

早来町へ向かう途中、千歳市郊外の畑で作業をはじめようとしている様子が見られた。
道路から遠くで作業していたので、路肩に車を止めズームアップで撮る。
車体の後部に取り付けられた、ロールベーラの動く様子を撮りたかったが
トラックや車がひっきりなしに通るので、早々に切り上げた。
早来町へいったらもっと取れるかと思ったが、やはり作業は終わっていて
昼休みのため人っ子一人いませんでした。
いつも思うことですが、目にとまった景色や植物など、まだあるだろうと思って
いるとチャンスを逃すことが多い。
とりあえず撮ってみたのがよかったと思います。

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ヘイ・ロールとは
牧草は刈り取った後、天日干しをして、ロールべーラという機械で
円筒状に巻き取られます。
一定の太さになったら、自動的に紐でまかれてロールベーラから排出されます。

雨に一度も当たらずに干上がったものは
薄緑色のよい香りがする一級品の乾燥ロールになります。
二度三度と乾燥途中で雨に当たると、品質（栄養価も）が次第に落ちて
最後には敷き藁ぐらいにしかならないそうです。
天気が勝負なので、この一週間は農家は大忙しだったことでしょう。

サイレージ・ロールとは
生草をロールベーラとい機械で巻いた後
白や黒あるいは緑色のビニールラップでぐるぐる巻きして密封します。
その後アンモニア原液を注入して、野積みにして保管し
冬季の発酵飼料（サイレージ）にします。

以上聞き書きしました。

途中、日本最古の木製サイロの看板が出ていたので寄り道しました。



案内板

今日の夕空

夕方７時近くになると、カメラを持って歩道を行きつ戻りつするうち
電車通勤の帰宅サラリーマンが一人、二人、三人・・・
いつも同じ顔ぶれ、挨拶すべきかどうか迷うところではあります。

空が３６０度見渡せるので、快晴の空が広がっていても
西や北の空には雲が広がることが多いです。
翌日が晴れのときには軽く明るい雲、そうでないときには暗く厚い雲が広がります。
軽い雲に夕日が反射している様はうっとりするような美しさがあります。

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今日も真夏日です

朝から青空が広がりました。
早朝の気温は１４．６℃、日中は２７．４℃。
湿度は６０％を切り、気持のよい風が割合強く吹いていました。
しかし夕方からまた気温が下がり、夜９時には１８℃。
１０℃近い気温の差です。
朝風夜風が冷たいのはいつものことです。

青空には真っ白い雲がふたつみっつ。
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プランターに植えている杜若が、朝には蕾だったのが日中開きました。
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暑さが戻る

１０日ぶりの晴天の日、気温もぐ～んと上がり２５．９℃。
午後には蒸し暑くなるも、夜にはまた１８℃を切る。

一昨日、南高梅が１０キロで３８９０円とのチラシをみて
ちょうど家人も休みの日なので、さっそく買いに出る。
品質がよくお買い得の梅でした。
さっそく梅酒５キロ、梅酢漬けに４キロ、シロップ漬け１キロ。
酢と砂糖は売り出しの時少しずつ買いだめしておいたので
ホワイトリカーと氷砂糖を購入。
この日一日やる気満々で、一日で完了しました。


今日の夕日も久しぶりの撮影です。
厚い雲に阻まれて、ダイナミックな夕焼け空にはなりませんでした。

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今日の夕日

早朝の気温は１０．５℃、朝から青空が見えたが気温は１７．３℃までしか上がらず、
風はあるものの、昨日室内干しした洗濯物を外に出しても夕方までには乾きませんでした。

夕方になると西の空には厚い雲が停滞していました。
わずかな隙間に見えた夕日。
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銀杏並木の下には、白いシャスターデージーが風に揺れていました。

クレマチスとオダマキ

この頃はあちこちでクレマチスの花が見事に咲いています。
買い物の途中で見た花たちです。

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久しぶりの晴れ間

数日前から大雨やにわか雨だったり、雨がやんでもどんよりした曇りの日が続いていました。
気温も２０℃を切る日が続き肌寒い毎日でした。
札幌で１０日から１４日まで行われた「よさこいソーラン祭り」も
ほとんど雨にたたられて、踊りが終わったら風邪をひくのではと思うようであった。

今日も昼まではどんよりしていたが、午後にようやく日差しが差して暑いほど、
それでも最高気温は１８．９℃なのです。

夕日にも久しぶりにお目見えしました。
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キンロバイとチャイブ

昨日の暑さはどこへやら、最高気温も１６．９℃しかならず、肌寒い一日でした。

友人の畑に咲いていたエゾノコンギクを少し、我が家の庭に植えたのは
何年前だったろう。
野の花の繁殖力は旺盛で、昨年が限度、今年は狭い場所をわがもの顔にしているので、思い切って減らすことにしました。
夕方、剣先シャベルで掘り起こし、ズルズルと面白いように抜けてきました。
取り残したものに、秋にはまた花が咲くと思います。

庭の落葉小低木のキンロバイが次々と咲き始めてきました。
濃い緑の葉っぱが、まばゆい黄色を引き立てています。



７～８年前買った一株のチャイブもだいぶ増えて今満開です。



買物の途中で見かけた花

ツキヌキニンドウ


白いルピナス


オオデマリ

晴れの日もつかの間

昨日は一日中大雨でした。
今朝になってようやく晴れて、最高気温が２３．９℃になりました。
しかし夜になってまた大雨になり、誰かが蝦夷梅雨と言っていたように
最近雨が多いです。

一昨日撮った庭の花も、雨に打たれ写真のルピナスの花が重みで折れていました。
茎を切って振ってみると多量のしずくが飛び散りました。
幸い次の蕾が出ています。

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１枚め：サキガケアヤメ、２枚目：ニワゼキショウ、３枚目：ルピナス
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次の写真も、一昨日居間の窓越しに撮ったものです。
ヒヨドリはいつも餌台の青米をついばんでいますが、
この日はめずらしく、ベニシタンの花をついばんいました。
シャクヤクが見えますが、この花も昨日の雨でガックリと首を垂れてしまいました。
花弁が散り始める寸前でした。

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次の写真は今日買い物の途中で見かけた花です。
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１枚目：オニゲシ、２枚目：クレマチス・モンタナ、３枚目：ミント

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