魔女日記

さぁ みんなでsprit dance!!

9月の魔女研

2010年09月29日 | 講座
9月の魔女研のご報告

今回は、秋についてのお話しや噂の万能薬の作り方その弐
そして、万能薬でおばぁちゃんの白髪が黒くなるのはなーんでか?
そんなトピックで研究会を開催しました。

詳しくはコチラ
9月魔女研

ぶどうの収穫祭@牧丘マメノキ

2010年09月26日 | ハレ
うーーーーうますぎる
この巨峰はただものではないぞよ。


パーマカルチャー仲間のわたしが大好きなファミリーが
昨年、山梨県の牧丘という巨峰で有名な土地へ移住しました。

たくさんのHappyなことと、様々な課題を経験しながら
愛情込み込みの巨峰が出来あがったのです。
初年度でこの出来はスゴすぎるのではないか
本当においしいです。

美味しすぎて感動した。
LOVEがたぁーくさん詰まっています。
なんでこんなに美味しいのだろぅって。。。。

作り手の顔が見えるものと見えないもの
その違いは、とーってもとーってもある。

たくさんの仲間に美味しいぶどうを食べてほしい という
作り手の想いも私は頂いたのだ。
だからだと思う。だからこんなに美味しい。



ちょっとだけお手伝いした私も、収穫祭にお呼ばれしました

みんなで収穫わいわい♪



形の良いものは商品
味は変わらないけど、ちょっと小さかったりするものは『もったいないぶどうちゃん』として
お手伝いをした仲間たちにおすそ分けしてくれるのだぁ~~うれしー



宴じゃ宴じゃ
収穫したぶどうで作ったブドウのお酒♪



ねこちゃんもまったりたのしんでます。



みんなが食べた後に残るぶどうの皮を使って『ぶどう染め』をやってみました
予想以上に綺麗に染まりました。
来月、ぶどう&せんだん草の染めワークショップをこのHappyなマメノキ@牧丘で開催予定です。




9.11 ヨガ&アルケミスト食堂

2010年09月12日 | 食ベル
今月もヨガ&アルケミスト食堂をやりました。

図らずも、9月11日


2001 9.11

毎年思い出す。
私は旅行会社に勤めており、9月14日発アメリカン航空にてラスベガス行きのチケットを
手にしていた。。。
数日出発がづれていたら、私はこの世にいなかったかもしれない。

頭から離れないなぁ、飛行機がビルに突っ込む画が。

あのテロと共に
私がずっと楽しみにしていた彼氏とのラスベガス・グランドキャニオン旅行
そして、彼氏をも手放すことになったのだったぁぁぁ(笑)
結構、イイ男だったのにぃ~

って

笑い話にしてはいけませんね。


あの頃から、色んなことに違和感を感じるようになったなぁ
世界にはたくさんの悲しくて許せないことが起こっていて
色々な事を知るたびに悲しくて涙が出る出る出る。。。

私にいったい何ができるのだろうって…
旅行会社なんて辞めて国際協力・地球平和だよ!!

なんて真剣に悩んでた。マジで。


でも、大切なのは『今、ここ。』
始まりはいつも『ここ。』

『ここ。』が安心して解放できる場でありますように。
万物が繋がりをもち、まぁるくまぁるく、うねうねしてますように。
わたしと、わたしのすぐ近くにいる人が安心できますように

そう思いながら、友人とヨガ&アルケミスト食堂をやっています。


食べるって

世界中の誰もが体験する、自分以外との繋がりの始まりだと思うから。
すごく分かりやすいから。
作るって面白いし、食べるってセクシー。

だから、私はごはんを作ります。


薬草リトリート&サイエンス @裏磐梯

2010年09月09日 | 講座
先月、森の薬草使いの腕を磨くべく私が大好きな2人の師匠が主宰する講座に
参加してきました☆
『裏磐梯 薬草リトリート&サイエンス』

あ~、ほんとうに参加できて良かった
たくさんの貴重な気付きがありました。やっぱし私の師匠たちはすごいな


地球という星の中に、森があって海があって植物、動物、人間、微生物など
あらゆる生き物たちが繋がりあって助け合って存在しています。

その中での、わたしと自然界 わたしと薬草 の関係

植物に対する姿勢・こころ構えのようなものを改めて考える場となりました。


『気』


森の中で手を広げ自然とチューニングした時、確かに感じました。
森からのエネルギー。

とても、あったかくて力づよい


『生命力』


こちらは、ツリフネソウ
写真には写っていませんが、みんなで観察しているときかわいいハチさんが
ツリフネソウの甘い花粉をせっせと集めていました。
ツリフネソウがこんな形をしているのは花粉を運ぶ相手を選んでいるからだそうです。

植物って、したたかでセクシーだよなぁ

そうなんですよ。
強く、生命力にあふれています。
彼らは機敏に動いたり考えたりする脳みそもないけれど
生きる術を誰に教わることなく身につけている。

花を咲かせ、種をつくり、より強い子孫を残す。
その様は、壮絶でエネルギーに満ち溢れています。



『出会い』

わたしとヨモギが道端で出会った時
食べたくなったので食べてみると、みるみる身体が温かくなりました。
人によっては苦くて食べられない人もいます


ヨモギを種類の違う水、時間の経過などでどのような違いや変化があるか
観察しました。

出会うものによって、引き出されるものは変わってくる。

植物も私たちも目には見えないけどお互い『気』を出していて
なんとなく、その『気』に導かれながら出会うべくして出会ってしまう。
どうしても気になるものがあったりするのは、そんな理由からではないか。


『メディスン』



Medicineとは

自分自身の【力】を引き出すもの
力を引き出すための媒介となるもの。。。

そう、メディスンが私を癒すのではない
メディスンは媒介者
力はすでに私の中にある。


『化学反応』

裏磐梯から帰ってきてから、わたしは色々なものとの化学反応が面白くて
たまらなかった。

何かと私が出会ったとき、化学反応が起こるの
気持ちよかったり、いい香りだったり、強かったり、弱かったり、
ぷにぷにしてたり、固かったり、トゲトゲしてたり、頼りたくなったり、遠ざけたくなったり
勇気づけられたり、怒られたり

同じものでもその時々で感じることは違ったり

出会うものによって、わたしの中の引き出される何かは変わってくる

これって、すげー面白いじゃん



コチラは主宰者お二人の講座の報告です。
安珠さんの報告
村上志緒さんの報告

魔女が本に!

2010年09月08日 | あれこれ
アマゾンでも買えます

宣伝でーっす♪

7月下旬に家の光協会より『パーマカルチャー菜園入門』というナイスな本が
出版されました。

今まで、パーマカルチャーの指南書と言えば。。。あの緑色の本だったのですが
より分かりやすく、より現代の日本に則した本が作られました☆

前半はパーマカルチャーの理念、心構えの解説が分かりやすくされています。
後半は実践的な菜園のデザインや様々な実践例がイラスト入りで書かれていて
これまたお役立ち度高そうな感じですよ。
ベランダ菜園・広めの畑をお持ちの方、どちらの方にも参考になることが書かれています。
都内に住んでいる方にも、田舎に住んでいるかたにも良いですね。


それでですね、表題の件ですが
実は私も魔女として編集の方から取材を受けまして^^
わたしの作っている魔術たちの紹介や魔女講座のことが4ページ程
掲載されました。
ご興味ある方は是非お手にとってみてくださいね。


ちなみに、この本の実践編では菜園の話が中心になりますが
パーマカルチャー = 農ではありませぬ

もっともっと深いものなので、本格的に学びたい方は緑の本
パーマカルチャー塾に足を運んでみてくださいね。


PARC自由学校

2010年09月08日 | 講座
あー 夏はイソガシかった。。。
自分で忙しくしてるのか、忙しくさせられてるんだか分からんのだけど(笑)
こんなに忙しいのにまだ予定入れるの?って自分で笑っちゃうくらい。

夏って『動』の時なんだと思う。
植物も、動物も、人間もみんな動きまわる時。

秋の気配に包まれる今頃になって、過ぎた夏をそんな風に感じる様になりました。


そんなこんなで、ブログが暫く遠のいていたのですが
そろそろ更新をします。


まずは、7月に行われたパルク自由学校@藤野のご報告

パルク自由学校より依頼を受けて、『身近な野草から作るレメディー講座』をやらせていただきました。

講座っていうと、結構私は身構えちゃうんですよね。。
先生と生徒っていう関係はあまり得意じゃないしー

私に何が出来るのだろう。。。って 結構考えたんだけど
普段自分がやっている事を伝えるしかないよなぁ~っていうか、それしか出来ないし。

薬草を学ぶ中で自然界から得たものや様々な気付き、薬草師匠のおばぁちゃんの生き様から
得たもの。
ほんの少し前までは都内でOLやっていた私でも薬草を自分の生活に取り入れられるように
なりますよ~、誰でもできます!

そんなことを講座で伝えられたら良いなぁという気持ちで臨みました。


『五感を使う』

私がみなさんに伝えている薬草のお話しは、神奈川県藤野町に明治時代から伝わるものです。
80歳代の私の師匠がご自身のおばぁちゃんから受け継いでいるものだからです。

明治時代、今のように知識を簡単に得ることはできませんよね。
薬草について書かれた本を手にすることも、おそらく難しかったでしょう。

そんな時代に、先人たちはどうやって薬草を見つけ出したのか。。。。不思議ですよね?
代々伝わる知恵 その元の元の大元はどこから??

詳しく調べた訳ではないけれど、きっと先人たちの五感と観察力は現代の人とは比べ物にならないくらい鋭いものだったのだと思う。
その五感と世代間のつながりがあったからこそ、今の薬草の知恵が残っているのだと思う。

今回の講座の最初に、まずは五感に意識を向ける事をしました。
みなさんに既に備わっている、しかし普段あまり使わなくなってしまった五感を研ぎ澄ませます。

目を瞑って、心臓の音をきいてみたり、身体に触る風を感じてみたり、光を感じたりerc...
<五感に意識を向ける>この静かな時間を持つだけで癒される感じがするのは私だけかな^^


『マイ薬草を見つける』

自分の感覚と先人が残してくれた知恵を融合して自分に必要な薬草を各々選んでもらいました。





『薬草スケッチ&ネーミング』

薬草をスケッチしてみると、今まで全く気が付かなかったことに気づいたり
薬草と自分とのつながりを感じる瞬間があったりするのです!これホント。

採取した薬草を焼酎漬けにして、そのマイレメディーに名前をつけてもらいました。
みなさん個性豊かなネーミングをつけていました♪
名前を付けることで、より一層レメディーの効果がアップしそうです。





最後に、私のお得意『座談会』
スイカと皆さんが持ってきて下さったおやつでワイワイ楽しく会話が弾みました。
こんな時間が大事大事。