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世界遺産への機運高める 陰の功労者

2017-07-31 09:44:31 | 日記
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世界遺産へ南島原市の機運高める 陰の功労者が任期終え退任 人脈使い史料入手、法王謁見実現 [長崎県]
2017年07月31日 06時00分

退任する「フランチ」さん。青いポロシャツは地域の祭りに参加した際に作ったお気に入りだ
退任する「フランチ」さん。青いポロシャツは地域の祭りに参加した際に作ったお気に入りだ

 南島原市国際交流員のイタリア人フランチェスカ・ディシェンツァさん(31)が31日で5年の任期を終える。独自の人脈で南島原ゆかりのキリスト教関連史料をバチカン市国から入手するなど、同市の原城跡を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録に向け、機運を高めた陰の功労者だ。来夏見込みの登録時は不在だが、地域では「フランチ」の愛称で親しまれ「人生で一番力を出しきった5年だった」と明るく語る。

 交流員の任期は1年ごとに更新し、通常は長くても通算3年という。だが本人の希望に加え、市から「有能で不可欠な人材だ」と望まれ5年に至った。

 着任から約2年後の2014年秋、同市を訪れたバチカンのユネスコ駐在大使と知り合い、連絡を取り続けた。ある日、地元の中学生をバチカンに派遣する市の事業で「法王と面会できないか」との依頼を“仲介”。大使の口添えで翌年から毎年、バチカンでの「一般謁見(えっけん)」会場で最前列が用意されるようになり、中学生が法王と言葉を交わす貴重な機会となっている。

 島原の乱の舞台となった原城跡の関連史料の収集でも奔走。15年春、東京で知り合ったバチカン図書館関係者から、図書館に「口之津」の表記がある史料の存在を聞いた。キリシタン弾圧に対し同市口之津町の信徒が殉教を誓った書状で、当時所在不明だった「口之津連判状」と判明。バチカン図書館に連絡して複製の入手にこぎ着けた。その後も南島原に関連するキリシタン史料の提供が何度も実現。これが縁で中学生の派遣事業では毎回、同図書館に特別に入館できるようになった。

 県が15年秋にローマで開いた世界遺産の登録活動を伝える展示では、パネルの翻訳や現地での通訳を担った。だが登録は予定よりずれ込み「任期内だったら私の仕事は『完成』と言えたんですが…」と少し悔しさものぞく。

 自身、歴史の専門的な知識はない。それでも熱心に動いたのは理由があった。「私を受け入れ、親しくなった住民の皆さんが南島原の史跡、歴史を愛しているのが分かった。だから世界にアピールする手伝いをしたい、と」

 スイス生まれでイタリア・ペルージャ育ち。ドイツや関西の大学で学んだ。南島原市では、祭りで古里の紹介ブースを設け、太鼓演奏に加わるなど積極的に交流を深めた。8月からは自身の派遣元の団体で、国際交流員派遣の相談や調整に当たる。「濃密だった5年間の経験を生かしていきたい」と笑顔で話した。

=2017/07/31付 西日本新聞朝刊=
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