祐喜子のひとりごと

日々のつれづれを書いていこうと思っています。

今日はお散歩の日です。

2016-12-15 23:06:46 | 日記


今日はお散歩の日です。 屋上の花園は、パンジーや山茶花、椿と初冬のお花ばかりで、少し淋しくなりました。
屋上からは、遠くに仙台港からの海や、手前には新幹線も見えます。「あっ、新幹線よ。また乗りたいわねー」などと
お話しをして、いつも誰もいないので、大きな声で歌を歌っています。この頃は、私の音痴な歌ですが、お父さんの
村の三波春夫が歌った○○音頭、岩室甚句や、米山甚句、佐渡おけさを 大サービスで歌っています。以前は「下手」と
辛口批評でしたが、今は諦めて(?)静かに聞いてくれています。お父さんの好きな三橋美智也や春日八郎は難しくて
歌えないので、私の18番「新潟ブルース」でおしまい。色々なお話をして、風にあたり、「気持ちいい」と喜んでくれます。
そのあと、ラウンジでボランテァの先生のピアノコンサートをのんびり、うっとり聞き、いつもお父さんにはシスターさんが
アイスコーヒーを入れて下さいますので、少しだけ飲ませて(先生には内緒です)あとは私がいただきます。(笑)
今日は映画音楽でした。シスターさんからリクエストと言われ、ピーターパンの「星に願いを」をひいていただきました。
いつも集いのある時にお散歩の日を設定して下さるので、お父さんも楽しみにしています。ラウンジはオープンなので、
顔見知りになり、色々な方がお父さんにお声を掛けて下さいます。
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病院の そこここに、病院の指針が貼ってあります。
.お一人 おひとりを神様から愛されている存在として、受け止め、希望を持って 過ごす事が出来るよう
 お手伝いを 致します。
・祈りつつ 努力します。
・神はいつも共に いて下さるという 強い信念を持って 祈りつつ、努力します。
・愛をもって奉仕します。病者 一人ひとりを大切にし、歓びを 持って仕えます。
・人間の尊厳を大切にします。研鑽に努め、医療の質を高め、病者と 助けを必要と
 している人々の 生と死に希望を与えます。
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時々スタッフの方と神父様がお勉強会をしているとお聞きしていました。そのせいか、先生をはじめ、売店の方、ガードマンさん
看護師さん、助手さん清掃の方まで皆、明るくて良い方ばかりなのです。病院に行ってお父さんに会えるのも嬉しいのですが、職員の
皆さんの笑顔にも癒されています。なんだか、私まで良い人になれそう...な気がしています。(まだ、まだだよってお父さんに言われるかな
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