藤井5段、朝日杯オープンを勝ち、
6段となった。
ものすごい棋士であることはわかる。
しかし、ちょっと待て・・・と言いたい。
なぜなら、藤井6段は、ソフト全盛の時代に、
小学校時代を過ごした・・・ということだ。
そう。
今や、ソフトが一番強いのである。
とすれば、師匠はソフトであり、
しかも、ソフトは、一瞬で最善手を教えてくれる!
そういう時代に生まれた彼を、過去の棋士たちと、
比べるのは、疑問だ。
昔の棋士は、身を削って、最善手や新手を考え出した。
今はそういう時代ではないのだ。
とすれば、これからも藤井6段のような棋士が生まれる可能は、
(すぐにとは言わないが)高いのではないだろうか?
そう。
時代が変わったのだ!