理事選の結果、貴乃花は2票だった。
しかし、大地一人、異常だとは思わない。
協会の聞き取りを無視したことの方が、
ずっとずっと異常だと思う。
世間の人はわかっていません。
組織の中で生きるということは、
そういうことなんです。
理事選の結果、貴乃花は2票だった。
しかし、大地一人、異常だとは思わない。
協会の聞き取りを無視したことの方が、
ずっとずっと異常だと思う。
世間の人はわかっていません。
組織の中で生きるということは、
そういうことなんです。
相撲界の諸問題、
なぜ、かくも長引くか?
その真の理由は有料版に書いたが、
ホントは北朝鮮問題と、深い関係があるんだよね。
しかし、貴乃花という話題が、
女性や若者に受けるのも別の理由だろう。
女性は、まず男兄弟の話が、大好きだ。
これは昔から痛感している。
そしてもうひとつ。
貴乃花は、子供のころからTVに出ているので、
女性たちは、どこか、自分が、彼の母親のような目線になれる。
それも大きいだろう。
さらには、もちろん貴乃花が、
イケメンだということだ。
これも大きい。
でもさ、何度も言ったけど、
もしも貴女が組織の責任ある立場なら、
貴乃花のような部下がいたら、
ホント頭に来ると思うぜ。
こっちの語り掛けににも、
まるっきりシカトなんですからね。
イライラして仕様がないって思うよ。
つまり、どんなに彼を個人として愛していても、
結局は最後にすごく憎んじゃうと思うよ。
池坊さんのようにね。
貴乃花を応援している人は、
組織の中の責任ある立場を経験していない人が多いんだよな。
彼はブログにいろいろ書いているけど、
なんか空しいよね。
だって、もしも彼が理事会に協力的なら、
すぐにでも理事長になって、
改革できるんだもの。
多くの人は、それを望んでいるし、
それが一番手っ取り早いじゃないか。
だろ?
小泉首相も、「郵政改革」とか「構造改革」を、
外から言っても100%、実現は不可能だっただろう。
でも彼は首相になったからこそ、
そういう改革を断行できたわけだ。
傷だらけになりながらも、
断行できたわけだ。
貴乃花も、理事会を無視しちゃ、
せっかく彼を応援していた者も、
いやんなっちゃうだろ。
結局、彼は改革したいと言いながら、
「改革の実行者としての責任」から逃げている
・・・と言えないだろうか?
もしも、この文章読んでくやしかったら、
「改革しなければならない」ではなく、
小泉さんのように、「殺されても俺が改革するんだ」
と言ってみろよ。
それが男だろ。
NHKの「西郷どん」、
ウソだらけ・・・という。
西郷と大久保の家は、
隣同士ではなく、
150メートル離れていた。
150メートルは、相当な距離だ。
西郷は、酒を飲めなかったのに、
酒を酌み交わしている。
西郷は妻と幼馴染ではなかったのに、
勝手に、そのように設定している。
・・・など、ウソは、
たくさんあるらしい。
大地一人、こういうウソは嫌いだ。
視聴率のためとは言え、
そこまでしていいものか?
ただし、ウソでも、許せるものもある。
たとえば、「鉄漿(おはぐろ)ナシ」は許せるし、
人を斬った後、刀を拭かない・・・なども、
まあ、許せる。
ただ、原則、史実に忠実であるべきだ。
もっとも学校で教える歴史も、
ウソがとても多いんだけど・・・
日本史も隠蔽体質だ。
ふっ。