♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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母の人生から学ぶこと~今日は母の命日~

2013-10-07 16:49:45 | 日記

 

今日(10月7日)は、

俺の母の命日だ。

 

母の人生から学ぶことは、

女性として、

いろいろある。

 

まず母ほど、

家族と縁のない女性は珍しいだろう。

 

大正時代、北海道の旭川市で、

裕福なお菓子屋の一人娘として生まれた。

 

学校の成績は非常に優秀だった。

 

ところがまず思春期に、すごい美人の母(幼名・佐野キク)と死に別れ、

20歳で、父親(竹林與三平)と喧嘩し、家出する。

 

その後、二人の男(横川信雄・中山勝)と結婚するが、

縁がなかった。

離婚したり、家庭内別居の状態だった。

(このころ母は毎日「死にたい」と言っていた。まるで念仏のように・・・)

 

また二人の子供(男女)を生んだが、

二人とも、縁がなかった。

 

つまり、親とも夫とも子供とも、

縁のない女性だった。

 

しかし母の性格が悪いというのでもない。

 

彼女は人生をマジメに生きている女性だった。

 

また頭も良く、

旭川高等女学校では、

成績は学年トップだった。

 

彼女の頭脳からすれば、

お茶の水大学にも入れただろう。

 

でも父親の反対で、

大学には行かなかった。

 

卒業後は小学校の教諭もしている。

その後、有名な電工会社に勤務している。

 

顔は普通だろう。

 

美人とは言えないが、

色がとても白かった。

 

金子みすず似のポッチャリ系だった。

 

趣味として文筆で、

エッセーや歌集など、本を5冊くらい出版していて、

その縁で、NHKテレビにも出演している。

 

そうそう。

名前を言うのを忘れた(笑)。

 

少女時代の名前は、竹林トキ子と言った。

ペンネームは竹林陽と言う。

「明るく生きたかったので、陽にした」と言っていた。

 

彼女は自分で、

「性格が岡本かの子に似ている」と言っていた。

 

いつまでも少女でいたいので、

一番好きな曲は「乙女の祈り」。

 

次に彼女の欠点を書こう。

 

彼女は体が、あまり丈夫じゃなかった。

 

だからいつも「キョーレオピン」を飲んでいた。

 

また気が強いくせに、

指導力はなかったので、

人生に挫折することが多かった。

 

しかも彼女が生きた時代は不幸の時代だった。

 

大正13年4月8日生まれ。

同年齢に越路吹雪や乙羽信子がいる。

 

軍都・旭川で、軍国主義の少女時代を送った。

 

母は激情的なところもあったが、

基本的にマジメな女性だったと思う。

 

「激情的でマジメ」・・・

ということは、

男とつきあいたいけれど、

男に誘われると

必ず断っていた。

 

その結果、自分の性欲には、

ずいぶん悩まされた一生だった。

 

 

会社勤務中の26歳のとき、

「いい人だから」と勧められ、

小学校卒の俺の父親・横川信雄と結婚した。

 

北海道の旭川から九州・佐賀に嫁ぎ、

しかし、父は「やさしい男」ではなかった(笑)。

DV男だった(母にも原因はあるが・・・)。

 

それで、俺が4歳のとき、協議離婚した。

 

母は一生、「甘えさせてくれる男」をもたなかった。

 

男が好きなくせに、男を拒否した人生。

そういう女っているよね。

(な~んか、中島みゆきに似ているぞ)

 

母の複雑な性格だった母を思うとき、

「女の真の幸福とは何か?」と、

俺は考えてしまう。

 

だから俺は、

どんな女性でも、

幸福にしたいと、

マジメに思っている。

 

 

そして今、

霊界の亡き母に好かれる人間でありたいと思うとき、

俺はマジメに、人生を生きざるを得ない。

 

どんな女性に出会っても、

母以上に複雑ではないと思うとき、

とても安心できる・・・・

 

その点、母に感謝したい。

 

俺は時々思う。

 

どんな女性でも幸福にできると。

 

藤圭子も、俺に相談すれば良かったのだ。

 

でも10人中10人の女性は、俺に相談する勇気を持たない。

 

そして滅びてゆく・・・

 

ま、それが女の一生だ。

 

まあ、しゃあないわ。

 

 

 

 

 

 


TPP議論の参考に!

2013-10-07 10:01:13 | 日記

 

TPP議論で、政府・自民は、

農産物「重要5項目」も検討対象にすることで、

協議に入る模様だ。

 

「重要5項目」とは、

コメ、麦、牛・豚肉、乳製品、砂糖のことで、

「聖域」とされてきた。

 

でも、今や「聖域」なんて言ってる場合じゃない・・・

ということなのだろう。

 

しかし農業従事者から見れば、

別の考えもある。

 

そこで以下、俺の体験を

参考にしてほしい。

 

俺の実家はスーパーだった。

 

そのせいもあり、

かつてアメリカで2ケ月の短期滞在していたとき、

いろいろなスーパーを見て回り、

あらゆる商品ひとつひとつの値段を調べた。

 

その際、一番衝撃を受けたのが、

米だ。

 

日本の6分の1くらいだった。

 

10キロ1000円だった。

 

その他、チーズなどの乳製品も、5分の1くらいだった。

日本で売っているクリームチーズが80円くらいだった。

(日本では400円)

 

豆は10分の1くらいだった。

(小豆2キロ200円くらいだった)

 

牛肉も、大人の両手くらいの大きさで、

厚さ1センチくらいのが、

200円くらいだった。

 

砂糖は食べないので、

値段は忘れたが、

その他、小麦粉やトウモロコシも、

驚くほど安かった。

 

次に味を述べる。

 

カリフォルニア米は本当においしかった。

(俺ばかりでなく、多くの人が、そう証言する!)

 

つぎにチーズやミルクは、

日本のものと変わるはずがない。

 

豆も、すごく美味しかったので、

いつも食べていた。

 

牛肉は、かなり硬かった。

これは、日本の方が、断然、美味しいことは確かだ。

 

つまり味も米、豆、乳製品に関する限りは、全く問題ない。

 

 

ところで、今のようなグローバライゼーションの時代、

農産物も、

いつかは、関税がゼロになるべきだと思う。

 

要するに、早いか遅いかの問題だ。

 

米は現在、関税が777%なので、

もはや「犯罪」の領域に入っていると、

俺はいつも思っている。

(注:正確には778%だが、わかりやすいように777%としておく)

 

200%くらいまでなら、許すが、

これをはるかに超えているわけだから、

間違いなく「犯罪」と思うわけだ。

 

俺は40代に貧乏をしていたとき、

米を買うのに不自由した。

 

代わりに、安い蕎麦とか、うどんを食べていて、

体調を崩したことがある。

 

だから俺は「犯罪」と言うわけだ。

 

玄米は、健康にいい。

 

できるだけ多くの日本人に食べてほしい。

 

でも今の値段は、とてもじゃないが、高すぎる。

 

ところで現在のコメ作り農家の現状を見ると、

高齢者が多い。

 

2010年には約115万9千戸で、

45年間で、1/4に減少した。

 

2005年には約140万2千戸だ。

だから最近は、急激に減っていると言うべきだろう。

 

 

また半数 が1.0ha以下の耕作面積で

兼業率も多い。

(農業全体の兼業率は2011年で72%。コメ作り農家はもっと多い)

 

コメ作り農家の平均収入は年34万だ(2011年)。

 

その他、税制、減反政策、買い上げ制度など、

さまざまな恩恵を受けている。

 

農家全体を見ても、

収入が年間50万円以下の農家数は全体の86%だが、

コメ作りを主としている農家は、農業全体の70%を占めるので、

ほとんどは、コメ関係の低額所得と言うことになる。

(2011年)

 

その証拠に、

関税率が0~3%である野菜農家(777%と比較せよ!)は、

コメ農家の6倍程度の売上があり、

かつ82%の国産率を維持しているわけだ。

(2011年)

 

 

そういう現状を見ると、

自民党も民主党も、

「選挙の票になるから」という理由で、

米作り農家を保護するのは、

国民全体の利害に、著しく反すると思う。

 

もし俺が首相なら、

「玄米をどんどん食べて、健康になろう」政策を行い、

医療費を大幅に削減したい。

 

国や地方公共団体の

負担が、大幅に減るはずだ。

 

コメは、できるだけ「集約化」を行い、

コメの買い上げ価格を大幅に下げたい。

 

まずそれを行い、

早急に、外国米の輸入関税の大幅引き下げを、

段階的に行いたい。

 

その他、収入の減るコメ農家に対しては、

何らかの救済策(補償制度)を新設したい。

 

ただし基本的に、「コメ農家の減少」は、

時代の流れであることを理解してもらう。

(CDができると、レコード針が必要なくなるのと、やや似ている)

 

以上の政策を、

民主党、公明党、みんなの党、維新との間で

コンセンサスを作りたい。

(できるだけ共産党も、同意してもらいたい)

 

またコメ作り農家は、

集約化ばかりでなく、

「美味しいコメ作り」「安全なコメ作り」をして、

付加価値をつける努力をするべきだ。

 

「美味しいコメ」は、海外でも売れるだろう。

 

 

ネットでTPPの意見を見ると、

反対派は、

「自分のために」やっている人が多い。

 

国家のためを思い、

市民のためを思い、

TPP議論をしている人は少ない。

 

俺はその少ない一人だ。

 

ブログでTPPのことを書くと、

嫌われる。

 

でも俺はサムライなので、本望だ。

 

どんどん書いてやろうじゃないか!

 

すべては日本の将来と、日本国民の健康のためだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


河合奈保子が、大好きだったヒット大地

2013-10-07 06:56:26 | 日記

1980年代の超アイドル歌手、河合奈保子、

俺は大好きだった。

 

今は結婚後(1996年2月に結婚)、

オーストラリアに移住し

以来、芸能界から姿を消している。

 

彼女は母親になっている。

1997年4月に長男、

1998年11月に長女を出産し、

親子、仲良く暮らしているようだ。

 

夫は、ヘアメークアーティストの金原宜保だ。

 

河合奈保子は、

性格が本当にいい子だった。

 

しかも、国際的な歌謡祭にも

優勝するほどの実力派だった。

 

昔のアイドル歌手と言えば、

浅田美代子や風吹ジュンや能瀬慶子や栗田ひろみなど、

異常に下手な歌手も多かった。

 

その中で、長山洋子や森昌子や天地真理などとともに、

ひときわ歌が上手であった。

(注:天地真理は誤解されるが、歌は非常にうまかった)

 

そんな彼女の娘が、

CDデビューするということだ。

名前はKahoと言い、CDは2013年11月27日発売とか。

 

きっと歌はすごくうまいのだろう。

 

ところで、

河合奈保子とか桜田淳子は、

間違っても、枕営業はしないタイプだ。

 

こういう女性ばっかりだったらいいが、

芸能界は、枕営業をする女性の方が多い。

 

女はいざとなるとしたたかだよね。

 

でも俺も女だったら、

プロデューサーから誘われたら

悩むだろう。

 

素人の誘いでも、1晩100万でどお?

・・・なんて言われて、断れるんだろうか?

 

そういう意味で、

一回20億円の誘いを断った

ブリトニー・スピアーズは、アッパレだ。

 

ただし枕営業をするからと言って

その芸能人を、軽蔑したくはない。

 

自分の人生は、自分で責任を取ればいいからだ。

 

生きるということは、そういうことだ。

 

すべては自分に跳ね返ってくる。

 

他人の評価など、気にしてられん。

 

それが真のサムライだ。

 

それが真の武士道だ。

 

女も、真のサムライになれ!

 

女剣士ってのも、いるからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オルフェーヴル、ありがとう!

2013-10-07 06:27:29 | 日記

第92回凱旋門賞、

オルフェーヴル、2着だった。

 

2013年10月6日(日本時間、同日夜11時15分)、

欧州競馬の最高峰、凱旋門賞が、

フランス・ロンシャン競馬場で行われた。

 

オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)が2着。

キズナ(栗東・佐々木晶三厩舎、牡3歳)が4着だった。

タイムは2分32秒04(重)。

 

勝ったのは、三歳牝馬のトレヴ。

5馬身差の圧勝だった。

 

凱旋門賞は伝統的に、若い娘が強い。

斤量が軽いせいもあるが、

(オルフェーヴルとは5キロの斤量差があった)

例年活躍する。

 

でも俺は、オルフェーヴルに「ゴッツ、ありがとう!」と言いたい。

二年連続で2着なんて、できるもんじゃないし、

希望を与えてくれた。

 

そしてもうひとつ。

「これでよかったかもしれない」とも思う。

 

なぜなら、日本人は、

「世界の***」になると、

不幸になったり、適正に評価されないことが多いからだ。

 

「世界の三島」や「世界の川端」は自殺したし、

競馬だって、「世界のエルコンドルパサー」は、すぐに死んじゃった。

 

スポーツでも、「金メダル8個の加藤沢男」や

「スケートの伊藤みどり」や「重量挙げの三宅義信」を初め、

「世界の***」は、あまり幸福でないか、

あるいはマスコミも冷淡なことが多い。

(逆に、ちょっと活躍した選手は、橋本聖子のように、

その後活躍することは多い)

(「世界の王貞治」は活躍しているが、日本国籍じゃない)

 

これは政治家もそうで、「ノーベル平和賞の佐藤栄作」も、

今や、全然、マスコミに取り上げられない・・・と言っていいだろう。

 

芸能界でも、「世界の三船」は、

いろいろ借財に悩んだりした。

「世界的な実力歌手・美空ひばり」も52歳で亡くなっている。

 

学問の世界もそうで、「世界のドクター中松」は、

選挙に出ても、いつも泡沫候補だ。

(俺はいつも、ドクター中松に投票している)

 

その他の「ノーベル賞受賞者」も、取り上げられるのは、

受賞時だけで、その後は存在も定かではないほど、

マスコミも無視することが多い。

 

日本人は、村人なので、

「世界」とは、まだしっくり来ないのだろう。

 

だから、もしもオルフェーヴルが、

凱旋門賞に勝ったら、

不幸になるかもしれない・・・と思ったりする。

 

わが息子・オルフェーヴルには、

ずっと幸福であってほしいんだよ。

 

でも日本も、少しずつ「国際化」してほしいぞ。

 

アメリカやフランスと言っても、

広い宇宙から見たら、

屁のようなもんだ。

 

アメリカ、フランスだ。

 

全く、恐るるに足らないぞ。

 

常に宇宙的視野を持て!

 

アメリカは

日本の永遠の親友だからこそ、

ときには、NO!と言える勇気を持て!

 

それが、ホンマモンの友情だ!

だろ?

 

 

最後に・・・

オルフェーヴル、キズナ、ごくろうさん!

 

よう、がんばったな!

 

そして関係者諸氏にも、慰労の言葉をささげたい。

 

ほんまに、ありがとう!