(=^・^=)

大きくなった株、傷んだ葉は最近の手抜き管理の証しです・・・・・

■「白鳥」、「霊峰」、「旭昇」

2007年08月31日 | 富貴蘭、等

あちこちできれいな虎を目にするようになりました。
ウチの棚でも目立つようになり、
思い出してこのブログの過去を探ったら何と、
昨年もほぼ同じ時期にボヤトラ3種をアップしていました。
そこで同じ並びでこの3種を。
花アップ「白鳥」
ボヤトラ~のまま。
名残りもなく、ほとんど青!

花アップ「霊峰」
キレイに出ました。しかし
後暗み、他の葉をみれば青。
は見事なルビー根。
今年はも見えています。
花アップ 「旭昇」
今年もやはりキレイ。
この根はまだ淡ピンクです。


昨年よりは一ランク上の陽を採り
霊峰は虎斑とルビー根と青との色合いが
実にきれいに出ました。
一年半待って、やっと子も見えましたので
さらに楽しみも増えました。

旭昇の根は・・・・こんなボケ色?
でもあっという間に4本の子付きに。
まだまだ増えそうですね。


運、不運

2007年08月30日 | 雑記

医療を受ける身としては、常に
運、不運がついて回ると覚悟しています。
魚にしても虫にしても、植物でも
命あるモノの最後は、程度の差こそあれ
結局は運、不運かもしれません。
最後にはそう思うことで、
何とかケジメをつけなければならない、
という現実がありますので。

----医学部への進学に際し、奨学金の交換条件として
医療過疎の地への勤務が義務づける----、
というようなハナシを耳にしました。
喜んで良いのか、悲しむべきか?

----医療過疎の地へ派遣した研修医の人数によって
医学部への交付金(というのかな?)の額を増減する----
というようなハナシも耳にしました。
喜んで良いのか、悲しむべきか?

医療過疎の地に医師が潤った、と喜ぶのは
たぶん永田町だけではないですか?

医師の数もさることながら、それよりも
個々の医師の資質と、
その医師が置かれている医療労働環境に、
もっと目を向けて欲しいと思います。

医療を受ける側の一人として、
ますます貧しくなるであろう医療を
実に情けなく、悲しく思うのです。


「タイトル」 考

2007年08月29日 | 雑記
いまさら遅いかもしれないが・・・・・・
昨日の記事のタイトルを変更しました。

なぜなら、投稿後数時間で
消費者金融のTBを張られたからです。

そもそも昨日の記事のタイトルは
山の名前、「金峰山」になっていたのですが。

そう、
たぶん『金』がサーチにかかってしまったんですね。

金時山、黄金虫、金婚式とか金盥でも、
同じようにTBされると思います。
勇気のある人は試してみます? 
でも金牡丹はセーフだったなぁ・・・・・・

前回(今も続いていますが)、迷惑なTBをはられた時、
その投稿記事タイトルも特定のコトバが入っていて
それに反応してのTBだったのですね。


これだけある投稿記事の内容までは見ているはずがない、

問題はタイトル、気をつけるしかない。



夏山

2007年08月28日 | 雑記

金峰山   「きんぷさん」、あるいは
                 「きんぽうさん」、とも言いますが
通称「きんぷ」です。

夏の終わりの恒例行事が2つあるのですが
今年は運良く重なることがなかったので双方に参加。

まずは先週、1週間の俄かトレーニングで
週末は夏山行き、久々の山小屋1泊でした。

やはり1週間ではきつかった、腕も足も!
まだ筋肉痛でギクシャクですが何とか動いています。
どうも、頑張ってトレーニングしてもなかなか
プラス + マイナス → プラス にするのは
難しいお年頃らしい。

埼玉、長野、山梨の県境の標高2599メートル。
日本百名山に入っているから名山なんでしょうね。
コースは多々ありますが、今回は長野の
廻り目平から登り、金峰山小屋に1泊。
翌日、金峰山頂に登り富士見平小屋の方に下山。
その後は増富温泉に直行、昼食。
時間的には悠々の夏山でした。

きつかったけど、暑くても、
それでもやはり山は気分爽快!、お天気は上々、
金峰山頂からは朝もやの中にまるで絵葉書のような
富士山を見たのです!

ハナシだけですみません、
カメラまでは面倒みれないものですから、写真は
腕の確かな仲間にすべてお任せしています。
ヤマオダマキ、ウメバチソウ、トウヤクリンドウ、
コゴメグサも可愛いく咲いていました。
ギンリョウソウ、あれは
何度見てもユウレイに見えてしまいます。
コケモモの赤い実、色づきかかったナナママド、
山の草木は久々に新鮮な印象でした。

今回は珍しいチョウとの出会いもありました。
アサギマダラとかいう美しいチョウでした。
渡り鳥ならぬ渡りチョウで、
渡りを調査するために羽にマーキングがあるチョウも
いるらしいです。
知っていたら、もっとよく見れば良かった・・・・・・
ヒト珍しいのか、
ヒラヒラと周囲を楽しそうに舞っていました。

マメヅタは?、クモランはないかしら?
と注意はしていたのですが
目に止まるのものでもないようです。

自生のランを探しに一度、山歩きをしてみたいですね。


■「紫玉丸」

2007年08月23日 | 富貴蘭、等

この2日ほど、なんとか夜も過ごせるようになりました。
きょうはジリジリするような残暑の厳しい日差しですが、
日陰に入ると一転、涼しい空気。
これはもう秋に入っている、ということなのでしょう。

長かった熱帯夜を過ごしたランの根、
果たして無事かしら?
潅水は思いっきり控えたが
例年にも増して根グサレしてしまったかもしれない。
気温が下がってきたら早めにチェック!。

アップ

小さなままでいて欲しかったのに
大きくなりましたねぇ、元気過ぎです。

こういうものとは思っていますが、

実生品「紫玉丸」、名前に惚れて落札した品です。


お盆の怪

2007年08月18日 | 雑記

ご先祖さまにはお帰りいただきましたのでここで
お話しておきましょう。
実は15日の夕刻、
この5月に亡くなった伯母がお見えになったようなのです。

1階は普段、車庫と物置に使っている建物の2階部分。
ちょっと以前は、姪が生活していましたが
それ以前は妹ファミリーが、さらに昔は
私たち姉妹が勉強部屋と称して使っていました。

最初の記憶、私が幼少の頃そこには伯母ファミリーが住んでいました。
私の家にはオジイサンもオバアサンもおりませんでしたので
若くして一緒になった父母は田畑を見ながら
忙しく子育てをしていたわけです。

その母の姉に当たる伯母も結婚していて
私たちと同年代の子供(つまり私のイトコ)がいましたので
2ファミリーは共に助け合いながら一緒に生活していたのでした。

日当たりの良い座敷があって
冬は朝早くからそこでイトコたちとぬくぬくと
日向ぼっこしたのを覚えています。

その頃の柱は今もそのまま残っています。
2階の部屋は何回か手を入れていますが
今は住人もなく、部屋の明かりが点くこともありません。

15日の夕刻、なんとその部屋に明々と照明が!

アップ


お盆中のこと、ヒトの出入りは多かったものの
この部屋への出入りはあるはずがありません。

あぁ~、
新盆で伯母が立ち寄ったのかも・・・・・・
アップ

恐る恐る2Fへ。
クモの巣だらけで誰かが入った様子はありませんが、
確かに天井の照明は点いていました。

リモコンだか・・・・無線だか・・・・要は手元スイッチで
ON、OFFするタイプの照明、
去年甥が取り付けて遊んでいました。

たぶん、
あの日の暑さで誤動作した?、のだと思います。

判ってみれば実に味気ない一件ですが
さすがお盆、という一件でした。


■「糸青海」

2007年08月17日 | 富貴蘭、等

昨日の気温、40.9℃は実に名誉なことで、なんと日本一だとか。
38℃の今日、そして明日は?
予報では28℃だそうです、一転して突然の秋になりそうです。

ここ2日ほど、棚のランには
朝と、すっかり日が暮れてからサッァ~と、潅水しているだけ。
夜も当然熱帯夜ですから潅水過多になると根グサレしてしまいます。
それよりは水枯れのほうがまだマシかな、というわけです。

明日はたっぷりシャワーしてあげましょう。

ところで今シーズン、なかなか面白い姿を見つけました。
2002年から在った木なのですが
なぜかこれまでは目に止まりませんでした。
アップ

もうちょっと葉巾のあれば間違えるかも?

下も同じ時期に入手していますが
こちらはまだ少し柔な感じ。
アップ

どちらもいつの間にか子も殖えて、なかなかな姿です。

棚には無い弁慶丸ですが、変わりに楽しめそうです。
でも本当は、弁慶丸が欲しくなりました、ネ。


精霊棚

2007年08月15日 | 雑記

ガガァッ~ン!

周り中39℃、40度、
戸外にでると息苦しさを覚えるほどの強烈な熱気で
半端な暑さではありません。

棚を作って飾りつけるのもだんだん少なくなりますので
今年の精霊棚の様子を記録しておきます。
この近辺では各戸の違いは多少ありますが
概ねこんな感じの棚を作りご先祖をもてなします。

まずは下ごしらえです。
アップ


棚の準備ができたら手順上、最初に掛け軸を下げます。
昔の古い軸はボロボロで補修もしていませんので
下げるのは新しい軸ばかり。
アップ


それから仏壇の中の位牌を棚に並べ
お花やお供えをそなえます。
アップ

写真に入らなかったのですが
正面左右に竹飾り、正面も竹にホウズキ、色紙で
適当に飾ります。

本当は、木組の棚が在るのですが
大仕事なので人手がないと組めません。
で、ここ2年はこのような簡易版になってしまいました。

近隣の5軒、親戚ではないのですが
大昔は親戚だったことになっています、
その繋がりは誰も知りません。
その5軒、”棚参り”と称していますが
各家を回り、棚に線香を手向けます。

そんなこんなであっという間にお盆も過ぎ、
お迎えしたばりのご先祖さまですが、
早くも明日はお帰りです。


■アマミフウラン

2007年08月13日 | 富貴蘭、等

やわらかな弁先のピンクが非常にきれいな、
サイズも大きめの美花です。

花もさることながら、蕾はさらに美しい色合いです。
多くの木はもっと丸みのある蕾かと?
これはかなり紡錘形です。
アップ

アマミフウランとして購入した木ですが、
真偽のほどは?(そんなお店で買ったので・・・・・・)
でもこの時期の開花ですからアマミ系ではあるでしょう。


狂い咲き

2007年08月12日 | 庭の花

名目上は明日からですが実質的には
昨日から休みに入り、16日までがお盆休みです。

私は会社に出勤しているよりも忙しく、
忙しく働くことになるのです。
そこで、17日は私の休養日。
都合一週間の夏休みになってしまうのですが
休み過ぎかな?

まず明日は精霊棚を作らなければなりません。
いろいろ買い物があり、
陽が落ちてから出かけたのですが
皆考えることは同じ、店は、
かなり混雑していていました。

日中は暑くて、出かける元気もありません。

そんな暑さの中で、涼しげな風情の藤を見つけてパチリ。
アップ


狂い咲きですがかなり本格的に咲いています。


gooさん

2007年08月09日 | 雑記

gooのブログではコメントとTBの受け方を選択設定できます。
 ①無条件に受けとって掲載するか、
 ②無条件に拒否するか、
 ③いったん保留し、チェックした上で掲載するか。
それなりの理由があってgooさんでは
設定できるようになっているわけですが、
使う側にもそれなりの理由がありまして、
Myサイトではおおらかに何でも受け入れているわけです。

数ヶ月前、あらぬTBを受けましてそれは削除、
しばらく落ち着いていたのですが
先月末くらいからありがたくないTBが再燃しました。

どうも特定の記事についてのみTBが送られてきます。
記事を見てTBしてくるのではなく
何らかの一覧リストに、My記事のアドレスが記載されていて
不特定多数のTBを受けているようです。

日々、その削除に追われたのですが思いついて、
TBされる記事の掲載を止めました。
まったく削除したわけではなく、非公開にしてあります。
それでも昨日は10件近くのTBが入りました。

考えてみれば、TBされる側の記事は
どうでもいいわけですから・・・・・・
一覧リストがあればTBの元記事がなくてもTBは可能?

TBした側からすれば、Myサイトのサイドメニューで
「最新のトラックバック」を誰かにクリックしてもらえれば、
それで目的は達成できるわけです。
元記事なんてなくても、ネ。

アップ

gooさんにお願い、
サイドメニューの編集の仕方を教えてください。
消したいサイドメニューがあるのですが・・・・・・
出来ないのでしょうか?
今度真面目にgooさんに教えていただきたいと思っています。

TBの元記事を消して3日目、
今日はいまのところ無事なようです。

ところでgooでブログを書いていらっしゃる方、
8月6日の閲覧数とアクセスIP数をいくつくらいになっていますか?

アクセスIP数はいつもと大差ないのに
閲覧数はどんでもない数に跳ね上がっていませんか?

ヘンですよね、何が起こったのでしょう???
どっと不要なTBの山になったらいよいよMyサイトも設定②かな。


■花、終わってみれば。

2007年08月08日 | 富貴蘭、等

立秋の晩ですが風もなく、ムシ暑く寝苦しい夜になりそうです。
奄美の大きな花が、せめて香りだけでもと開花しています。

心待ちにした初花をたくさん見ることができた今シーズン、
振り返って見れば・・・・・・

青海、皇座の舞、竜王の剣、はやはり見事でした。
重厚感もあって別格の感があります。

曼珠紗華、花簪、天紫宝、などは
期待した花が咲かずにガッカリ、といったところですが
次回にはどんな花が咲きますことか、と楽しみにします。

期待したのに今年も花を見ることができなかったのは
花魁、小丸、樹海などですが、
これは来年こそ!
そうそう、翠華殿の花もまだ咲いていません。

アップ

似ているようでも微妙にどこか違うそれぞれの花ですが、
私のお気に入りは? と考えて見ますと・・・・

金牡丹だから、というわけでもないでしょうが
この花は印象に残っています。
天咲きはやはり轡虫が一番の美花ではないでしょうか。
弁先のやわらかな淡いピンクは絶品。
華やかさなら春及殿、八重咲きは他に持っていませんので。
赤花は豪華な朱天王より花は小さいですが猩々の方が好みです。

一時、動きの止まっていた根ですが
ここ一週間ほどの間でまた、動き出しています。

特に交配種は、元気モリモリで花芽成長中です。


自然に対する横暴

2007年08月07日 | 雑記

オリンピックが近づくに従い、頻繁に
このニュースを目にするようになりました。
今日の某朝刊のトップニュースでした。

オリンピックの開会式には『絶対に雨を降らせない』。

何でも会場周囲の雲の中に
化学剤を詰めたロケットを打ち上げて、
雲を雨に変えて降らせてしまうのだとか。
その結果、開会式の空は晴れ上がる予定なのだそうです。

科学の粋をもってすれば出来ないことではないのでしょうが、
「そんなことしをしてもいいの?」
というのが私の素直な気持ちです。

アップ

4年に1回の大イベントですから、言うまでもなく
その開会式は晴れた方が良い。
でも、自然に抗ってまで
快晴にしなければならないことなの?
かなり疑問です........

打ち上げた化学剤は地に降り、やがて
自然からのしっぺ返しはあるのでしょうね。
その覚悟は出来ているのかな?

蚊帳の外を決め込んでばかりはいられません。
今後の進展に注目!




鹿の子百合

2007年08月05日 | 庭の花

山百合のようですが、そうではなく
鹿の子百合です。
アップ

山百合の花弁にはシベと同じような色の
斑点がたくさんあるのですが、
この百合の花弁にはありません。では白百合?
いいえ、白百合は鉄砲百合らしいです。

最近判ったのですが
どうも鹿の子百合の白花種のようです。

並んで咲いているのも名前不詳の百合なのですが
これは鹿の子百合としましょう。
鹿の子の出方に不満はありますが、この色はどうみても
いわゆる鹿の子百合の紅色です。
こっくりした良い色です。




Roboform 使ってみました。

2007年08月03日 | 雑記

いきなりおそってきた台風5号、
いつものコースでの大雨と風、
ご苦労お察し致します。

仲良く折り合いをつけて、といかないところが自然の力。
偉大なり自然、、ヒトの何たる小ささ。

ハナシは変わりますが......

このブログもそうですが
何かとWebのお世話になっていると
やたらログインに出くわすことが多くなっています。

ログインIDとパスワード、
どこも同じに統一はできませんから
それぞれナンタラカンタラ、
パスワードの入力をミスったりしたら
どんでもないことになりかねない。
銀行の口座など、ロックされてしまうんですよ。

ログインIDとパスワードの管理、
きちんとしてあるつもりでも、ネ。
オートコンプリはあまり使いたくないので
ログインはその都度面倒です。

昨日ちょっと遊んでいて、たまたま Roboform
とかいうソフトを知る機会がありました。
たくさんあるログインサイトのIDとパスワードを一括管理、
いちいちログイン入力なんてしなくても
自動的にサイトに入れちゃうんです。

一括管理しているこのIDとパスワード、
これがスパイされて一括流出したら?
ちょっと涼しくなる怖さがあります。
信じて大丈夫なのかなあ・・・・・・

今回は無料のお試し版を使ったのですが、
使い慣れたら手放せない便利さはあります。