(=^・^=)

大きくなった株、傷んだ葉は最近の手抜き管理の証しです・・・・・

「紅扇」、「紅鏡」 ココまで。

2006年11月30日 | 富貴蘭、等

冬も近くなり最低温度が5℃になってきたので、先週末
蘭はすべてハウスの中に取り込みました。

この2種、例外的に今週も戸外で頑張ってきましたが
もう中に入れてあげることにしました。
冬篭り前の記念写真です。

アップ
「紅扇」
去年は実にきれいな緑のままでしたが今年は
”らしく”なりました。
紅の鮮やかさはこんなものなのでしょうか。

お手本になるような木を実際に目にしたことが無い。
ということで、何を言ってみたところでカラまわり、
こんな時には実物を見ていないことが悔やまれます。

アップ
「紅鏡」
何とこれはどう見ても青鏡、寒さと共に青みが増し
実に良い色になっています。

この寒空に蕾は耐えきれないでしょう、
ということで、中に引越します。
開花してくれるとよいのですが・・・・


咲いています

2006年11月29日 | 富貴蘭、等

■不明:朱の混じる濁黄色■

■不明:クリーム色での開花からココまで濃いオレンジに変化する■

■不明:やさしいクリーム色■

■ブルースター:この木は5年経っても子がまったく出ていない■

■不明:木姿も花も交配種らしくない、ふうらんの紅花?■

■ルースネアリー:シャッターの時期遅くすでにシミだらけ・・・・■

■不明:濃ピンク大輪■


カメラテスト

2006年11月28日 | 洋蘭、等
目的の障子紙を買うのも忘れて、立ち寄ったのはいつもの園芸コーナー。
贈答用の立派な胡蝶蘭、シンビジュームの傍らでコソッと
忘れられたかのようにありました。

セロジネはもう一段は下がると思ったが、
店頭であまり痛むのも考えものなので購入。

売れ残ってね、バーゲン品になってね、
と何度か見送っていたミニ胡蝶蘭はやっと500円に下がった。
ここまでになれば迷わずget、ラッキー!

慣れないカメラでいろいろ試し撮り。
何とかこれまでと同じくらいのフォトは撮れる様になったかな。

アップCoel. uniflora セロジネ ユニフローラ
セロジネの中では小型、何といってもかなり丈夫で、育てやすいとか。
水切れさえ気を付ければ、日当り、肥料は適当に、でも良く咲くらしい。
アップで見ると・・・・リップ周りのもじゃもじゃがバッチリ撮れた。何といってもこの透き通った花弁からは”花も終わり頃、のバーゲン品”が見てとれる。

アップ
大きめのミニ胡蝶蘭、といったサイズでしょうか。
葡萄の房のようにたくさんのピンクの花がカワイイ。
花弁周りはやわらかなフリルになっているようだ。

画素数(これまでのカメラの4倍)が多い、ということは
ここまでのアップ写真もとれるのか、と
ちょっと感激です。




冬準備、お粗末。

2006年11月27日 | 雑記
富貴蘭の棚の最低温度はいきなりの1℃、
これが土曜日の朝。
大慌てで冬囲いに入る。

まずは、ほぼ満杯状態の簡易ハウスに
あっちこっちと移動して詰める、詰める・・・・
何が何処へ、などと考えていると作業がストップしてしまうので
考えない。
とにかくハウスの中にすべてを押し込む。

そして、南側を除くサイドに発泡スチロールの板を並べ
ビニールシートを巻いたところで、土曜日は終了。

そして日曜日の朝、最低温度は4℃、寒っ。

屋根に保温シート、さらにビニールシートで覆う。
大雨になるという予報に、まずは冬対策完了。

最終的には、今年も暖房ヒーターを入れることになる。
多分12月半ば過ぎには・・・・。

何が何処にあるのか、やはり気になる。
そして結局、棚の鉢を確認しながら置き直す。

蘭の冬準備が済んだところで次は私の冬準備。
なんと先日来、我が家の障子は素通しです。
そのつもりで、古障子は剥いたものの
張る時間、その前に障子紙の準備もなく!

日暮れてから、ホムセンに障子紙の調達に出かけ
アレ、コレ、と
目に付いた日用品を買い家に帰る。

何か変だなァ、と思いつつも最近は
”気にしない、気にしない”、がすっかり身に付いてしまっている。
何と恐ろしや~~~~

変なはずだよ、肝心の障子紙を忘れたのだ。

週末までたぶん障子は素通しのままだ、寒い。

一番優遇されているのは、
ぬくぬくと暖かいのは、
そう、ずいぶん前からアンカを用意されているニャンコ達です。





■「曼珠沙華」

2006年11月23日 | 富貴蘭、等
   3本距の錨の花を期待して。
   どれも実生、実によく殖えるが
   花には一度も恵まれていないがそろそろかな。

   が、実生の曼珠沙華で変わり花が咲くのは100本に1本とか?
   変わり花が咲いた木の実生でも先祖がわりで
   フツウの花になってしまうとか?

アップ他の木に比べやや立ち葉の気配が。
一番の期待の星。

アップ他のと一緒に並べているが、この木にはアントシアンが出ない、青も薄い。
やや小型で他のとは雰囲気が異なる。
アマミの血筋にこういうのもあるのかなぁ・・・・
アップ親木の葉は水平に開いているが、子は立ち葉っぽいかも。
一番上の木と似ているが、こちらの方がほんの少し色素が淡い。


シイナ

2006年11月21日 | 庭の花

バイオリズム、低空飛行中。
何かとうまくいかない。

マイカメラ、慣れているのだが何しろ古い機種なので、
乾電池4本で、これがアッという間に消耗。
AC電源のない戸外では非常に不便。

そこで新規にいれたデジカメだが・・・・
これが使いこなせず、どれもこれもピンボケで
なかなかモノにならない。
お勉強中デス。

そして気づいたのは、PC内蔵のCDドライブの故障。
確かにここしばらく使っていなかったのだが
いつ壊れたのか、それにも気づかなかった。
ン万円の臨時出費だぁ

新しいデジカメでの初

何と、これはただのゴミ、でした。
1本だけ育ち開花したクソニンジンのタネを採集、
したつもりだったのですが、実はシイナでした。
知らなかったのですが、これは
複数本が育っていないと、結実しないのだそうです。


名誉回復のため、再び来年のための種子
ごまのはぐささんから分けていただきました。
この中にグレーでコメツブのように見えるのが種子です。
さあ、また来年もぞ。

  

同じニンジンでも知っているのは三寸人参?
それとも朝鮮ニンジン?、これもイイですね。

クソニンジンとなると、この名前からして敬遠されるかも。
でもネ、
このなんでもない草のタネで、救われるヒト達がいるのだそうです。

私の手により来年採れる種子は数グラムでしょう。
でも塵も積もれば、です。
平和を願う皆さん、ちょっとニンジンを育ててみませんか?



シュスラン

2006年11月13日 | 洋蘭、等


何の気なしにきれいになったのでカメラに収めましたが
探したら去年も秋の終わりにアップしていました。
この時期に一番美しくなるものなのかもしれない。

横からのアングルで欲しかったが、それは失敗。
上からの写真でわかりにくいが・・・・
棚の下に吊るしていたので
枝は上でなく横に這って伸びています。
実にカッコよく!




そろそろ花芽が顔を見せてくれるかな?
ジミですがよく見るとカワイイ花なのです。
咲いたらまたアップしま~す。

今年の写真はあまり良くない。
本物は・・・・葉の表面が繻子のように、
ツヤツヤと輝いているのです。別名、
ジュエルオーキッドというくらいですから。




■「樹海」

2006年11月11日 | 富貴蘭、等
花アップ
別々の鉢だったのを春に寄せ植え。
左の小樹海と右の大樹海。

左の小樹海、伸び悩んで一度止まった成長、が再び活動を開始してくれました。
実生木での入手、やはり
棚に慣れるには時間がかかった、ということか。
これから順調に伸びて欲しいものです。

こちら大樹海。
子もこんなに大きくなって!
この親木はきれいな花が開花したのだそうです。
その割り子で入手しましたので、順調そのもので来ました。

この木のウラ側、右の一番下のアタリを見つけました。
花芽なら、でもでも歓迎します。


入手時の子樹海(左) と 大樹海(右)
ほぼ同時期に入手、サイズ的にもほぼ同じくらいでしたが、
随分と違ってきてしまったものです。

鉢への植え込みも最近になってやっと一定してきたところなので、
木の成長はワタシの成長過程に実に忠実なのかもしれない。




■「花魁」

2006年11月10日 | 富貴蘭、等
花アップ
セルフ実生とのことで入手
富貴蘭を始めてまだ一度も冬越ししていなかったのに、よくぞここまでに!
が、丸3年経ちますが未だ出るのは子ばかり、
そろそろ花を、と期待する。

花アップ
これも実生で入手。わずか一年足らずの間に、こちらはこの落魄ぶり!
植替えの時期を逸し、芯が止まってしまったが何とか生還か。
見難いが左に真っ黒な芽が見えている。
これは花芽か? 葉芽か?


■「海王丸」、「玉金剛」

2006年11月09日 | 富貴蘭、等
花アップ
最近、その存在を主張しているのが目につく海王丸。
生育環境がもっと一定になれば、もっと葉姿も整ってくるのだろうが、
いまのところ精一杯。
花アップ
あまり気づかなかったが、けっこうアントシアンが濃くなっている、
葉オモテまできれいに。
汚れて見える、という人もいるが
私は好きだ。
花アップ
これは、外れてしまった
小さい玉金剛。
伸び悩んでいるようだが
チビ玉もカワイイものだ。


■「花簪」

2006年11月07日 | 富貴蘭、等

気になってまたいつもの花簪、
来年も期待は出来そうな雰囲気アリ。
今年は花芽を枯らさないように、
もし花芽なら?
開花して

花アップ
①、②は去年の残骸跡だが
今年もまた新たに芽が出たような・・・・
③がこの秋の新芽。
花芽かな?  葉芽かな?

花アップ
上に比べると一回り以上小さいが
こちらも花簪。
右側には子、そして
左側の真っ黒な芽は
花芽かな?  葉芽かな?



紅葉、紅花

2006年11月02日 | 富貴蘭、等



■無銘
この木の出生は不詳。
交配種でもないような・・・・

細葉、葉先は針葉のように尖っている。
このサイズは大型の部類?

そして葉ウラは紅に変身、
この紅色は棚の中ではベストワン

ここにきて他のいくつかと同じように
花芽が伸びてきました。
紅花と聞いているが、いまだ確認せず。

根は? 鉢の中・・・・・
楽しみはそのままにしましょう。


■紅鏡
寒風の吹きさらしにはほど遠い暖かさ、
相変わらず青のまま。
輿入れしてきた時の色はウソのようだ。

これも花芽、だいぶ大きくなってきました。
引越しで、去年の花芽は敢え無く
開花すれば初お目見えです。

花アップ
■紅雀

”鳴かず!飛ばず!” 
とは、このこと。

マァ、鳴くまで待とう。





■阿波針紅

2006年11月01日 | 富貴蘭、等
花アップ
3年半の間ひたすら繁るだけだった阿波針紅、
何とこの時期花芽があがり開花、初花です。
芯からの花芽で、天頂の花は知らぬ間にシケっていたが
3輪の開花。

花アップ
距は結構長め。
紅の花が咲くかと期待したのだが・・・・・白花でした。

花アップ
ついでに見て見ると・・・・
青軸朝鮮鉄のこれも花芽のようです。
花は少なそうだが春を待たずに開花?