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■マダナイ('75・タイプ2)に入れたAMSOILとは その2 #空冷VW

2016-09-18 20:27:13 | VW・T-II
 前回のお知らせからまた間が開いてしまいましたが、今回は入れたOILについて、もう少しだけ詳しいお話しを。

 そもそもとして、ぼくはエンジンOILやミッションOILに興味をそれなりに持つほうで、なるべく良質なモノをいつも充てがってやりたいタイプです。

 特に、うちのマダナイは空冷VWの中でもかなり少数派の『type-4エンジン』を積んでいるので、面倒かつかなり繊細に扱ってやる必要があると考えています。



 また、2015年の8月に完全オーバーホールをされているので、余計に大事にしていきたいです。

 そんな中、ある時に知った「アメリカ製のOIL、AMSOILが最近空冷VWにいい」というウワサで、今回の投入に至った訳です。

 それで、投入したOILがこちらのモノ。



 右のグレーの入れ物に入った物で、AMSOILのモーターオイル商品群の中でも、やや古めのエンジンに適した商品となっています。

 日本正規代理店による文言を引用します。

Synthetic Premium Protection Motor Oil
シンセティックプレミアムプロテクションモーターオイル


AMSOILが持つ高品質な合成オイルと優れた高亜鉛アディティブスを組み合わせることにより、大型/小型車のガソリンエンジンやディーゼルエンジンはもちろんのこと、モーターサイクルやトラック、またはメンテナンス機器や重機での使用が可能です。
フラットタペット式エンジンや走行距離が長い車に最適です。シンセティクプレミアムプロテクションモーターオイルは酸化、腐食を抑制し、フラットタペット式エンジンやハイテンションバルブスプリングエンジンにとって重要な耐摩耗性に優れています。従来型のモーターオイルを超えた利便性と柔軟性を提供します。


 という訳なので、油冷かつ走行距離の長い空冷VWにも向いていると言えます。

 ちなみに、このチョイスはお世話になった代理店によるものです。

 粘度は、夏場はやや緩めと考える人もいる、『10W-40』。

 このシリーズには『20W-50』もあるので、冬期との使い分けもありかもしれません。10W-40でも今夏は特に不具合は感じませんでしたが。

 その他、このOILの特徴について、また日本正規代理店による文言を引用して紹介します。

Provides Superior Wear Protection:優れた耐摩耗性
プレミアムプロテクションモーターオイルは、金属同士の接触による摩耗の発生を防ぐ為に高粘度に設計されたオイルです。優れた耐せん断性、耐摩耗性、そして高亜鉛アディティブス(成分配合)により、ギアやベアリング、またエンジン、トランスミッションを保護します。


Exceeds the Requirements of Wet Clutch:湿式クラッチへの使用

プレミアムプロテクションモーターオイルは、摩擦調整剤が含まれていないので、モーターサイクルやメンテナンス機器など湿式クラッチトランスミッションに適合しています。クラッチの滑りを防ぐように作られている為、クラッチの接続、トランスミッションの動作は長期間滑らかさを保ちます。


Extends Drain Intervals in Gasoline and Diesel Engines:ドレインインターバルの延長

AMSOILの優れた化学合成ベースオイルと独自のアディティブス(成分配合)技術により、プレミアムプロテクションモーターオイルは、ガソリン/ディーゼルエンジンが必要とするオイル性能を上回っています。酸の中和性能、すすの分散性能が高く作られている為、ドレインインターバルは従来型オイルより長くなります。


Applications:アプリケーション

 規格 : API SL,SJ,SH,SG/CI-4+,CH-4,CF,CF-2 ・JASO MA ・ACEA A3/B3,E3,E5 ・MB228.3,229.1 ・ISO-L-EMA
      ・Caterpillar ECF-1 ・Detroit Diesel93K214
 用途 : ガソリン/ディーゼル・4ストローク
 使用 : 自動車(主にフラットタペット式エンジンなどの旧車) ・2輪 ・メンテナンス機器


 まあ、代理店のセールストークなのでいいことばかり書いてある、と差し引いても悪い物ではない雰囲気です。

 だいたいが、AMSOILは米軍に納入されているという実績もあり、ベーシックな性能の高さも伺わせます。

 確かに実際、AMSOILをうちのマダナイ(1975製タイプ2 BUS)に投入してかなり経ちますが、まず、アイドリング中のノイズがかなり低減しました。



 また、シフトフィーリングの向上、クラッチミートの衝撃低減、エンジンの吹け上がり感向上、と良い点が目立ちます。

 代わりに、これは代理店は頭を捻っていましたが、アイドリング数値の低下、トルク感の低下が見られます。

 しかし、トルク感の低下現象はここ1か月ほどで落ち着きました。オーバーホールしたエンジンと共に、何かが馴染んだのでしょうか。

 アイドリング数値の低下は、個人的にはその方が好ましいのと、それでエンジンがSTOPするようなことは一度もないので、まったく不満は抱いていません。


 そして、そろそろ施工してから半年の日にちが近づいてきたので、次のOILをどうしようか、などと検討していたところ、なかなか見逃せないポイントが出てきました。

 先ほど紹介した代理店のウリ文句の中に、交換サイクルが長い、ということが書いてありましたが、より具体的な記述もありました。

 以下のとおりです。


Drain Intervals:ドレインインターバル


 <ガソリンエンジン>
  ・ノーマル(1)/シビア(2)コンディション - 15,000mile(24,000km)または1年


 空冷VWエンジンは、通説として「半年、もしくは3,000km〜5,000km」ごとに交換、というものがあり、ぼくも今までこのサイクルを守っていました。

 しかし、代理店の紹介文が正しいのあれば、向こう当分、まだOIL交換は必要ないようです。

 せっかくの機会なので、今回はこのインターバルを試してみようと思います。

 次のOIL交換の時に、ドレンホールが出てくるオイルがどんな様子・色をしているか、楽しみであります。


 まあ、エンジンOILは複数気筒だとなかなか変化が感じにくいですが、今のところ、かなり良いフィーリングを示していると思います。

 他社のノーマルOIL比で1,000円以上+は高価な商品になりますが、その甲斐はある感じがします。

 特に、空冷エンジンはOILが肝になりますから、注目してよいチューニングパーツと捉えて間違いないでしょう。


 ちなみに、一般的なネット販売などで売られている物は、並行であったり正規品でない可能性が大いにあるので、その辺りは注意してください。販路を厳しく規制している会社でありますので。

 また今後のレポートを楽しみにお待ちください。




やかん
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