熱中症、熱中症、熱中症の東京五輪は最悪だ! だから、開催を『10月』に遅らせよう!!

2017年08月09日 14時26分05秒 | スポーツ

<以下の記事を復刻します。>

2020年の東京オリンピックは、猛暑、酷暑の7月から8月にかけて開かれるという。“炎熱地獄”のような時期だから、今年も毎日「熱中症」に注意しようと皆が呼びかけていた。しかし、今年は特に猛暑だったので多くの熱中症患者が出たようだ。中でも8月3日から9日までの1週間は、全国で1万1219人が熱中症で搬送され、今年最多の32人が死亡したという。
そして、2020年の東京オリンピックは7月24日から8月9日まで行われるから、正にこの期間に当たるわけだ。ところが、東京大会のコンセプトでは、晴れる日が多いこと、温暖であることが挙げられ、「アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」だとしているが、これはどういうことなのか?  真っ赤な嘘だ! 炎熱地獄で行われることが確実ではないか。

4年後の夏は“冷夏”であって欲しいと思うが、地球温暖化の中では逆に酷暑になるかもしれない。そんなことは予測できないが、オリンピックは最も気候が良い時期にやって欲しいものだ。それから言えば、昭和39年・1964年の東京オリンピックのように、10月に行われるのが最適だと思う。
ところが、ここで問題なのがIOC(国際オリンピック委員会)が商業主義に走っていることだ。オリンピックは本来「非営利」のはずだが、巨額の運営資金が要るためある程度 営利的になるのはやむを得ない。しかし、特にテレビ放映権料をめぐって、IOCとアメリカの放送会社の独走、暴走が目に余るのだ。
具体的には、アメリカNBCユニサーバルが、2020年までのオリンピック国内放映権を約3500億円でIOCから獲得している。このため、アメリカの視聴者の都合の良いようにオリンピック開催時期や競技時間が決められ、開催国や全世界の視聴者の立場などは全く無視されているのだ。
例えば、アメリカではメイン・スポーツ(アメフトなど)が秋に集中しているから、時間の空いている夏にオリンピックを開催させようとする。その競技時間も、アメリカの視聴者の便宜を図って調整しようとする。例えば、人気の高い男子100メートル走決勝などは、アメリカ東部時間で夜のゴールデンタイムに行わせようとするのだ。

こうなると、開催国や全世界の視聴者などの立場は全く無視されて、アメリカ・オンリーとなってしまうのだ。この問題は今後さらに追及していくが、要するに、開催国のことをもっと考えろ! と言いたい。特にオリンピックの開催時期は最も重要である。
はじめに言ったが、日本の夏は猛暑・炎熱地獄で競技には最もふさわしくない。熱中症が多発し死亡者もかなり出るくらいだから、観客はもとより“アスリート”にとっては最悪である。世界中から集まるアスリートに対し失礼ではないか! 東京オリンピックは「おもてなし」が大切だと言うが、これでは最悪の「おもてなし」だ!
長くなったので結論を言うが、東京オリンピックはかつてのように、10月に行われるのが最適なのだ。この時期が最も良い季節だと思う。そのためには、関係者はIOCやアメリカに対してはっきりと申し入れるべきである。日米友好のためにも良い。

参考→1964年の東京オリンピック開会式は、さわやかな秋晴れのもとに行われた。https://www.youtube.com/watch?v=m7GlLDgzI6E

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2 コメント

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死者が出るでしょうね (さすらい日乗)
2016-07-10 06:57:55
7月の今でさえ酷暑なのですから、8月はもっと暑くなるでしょう。
東京オリンピックは死者が出たオリンピックとして歴史に刻まれることでしょう。
多分、その結果、世界的に地球温暖化防止対策が侵攻するのではないか。
熱中症 (矢嶋武弘)
2016-07-10 10:07:09
テレビなどでうるさいくらいに「熱中症、熱中症」と注意を喚起していますが、4年後はオリンピックだけでなく、パラリンピックも行われます。体の不自由な人にはもっと過酷な状況になるでしょう。
不参加の選手たちも出てくると思います。以前のオリンピックのように、10月に開かれるのが理想的です。
10月10日をわざわざ「体育の日」にしたことを、忘れるべきではないでしょう。

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