ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

引いた相手を崩すヒントは己にあり

2017-05-29 17:01:24 | 日記
東京にとって、もはや永遠のテーマになってしまっている、
「引いた相手を崩す」という事。

メンバーが代わっても、監督が代わっても
やってる事が変わらないんです。
エリアの外で楽しくボールを回して、
挙句にサイドからヘッポコクロスが上がって
ラインを割るかクリアされるかGKにキャッチされて終わり。

そりゃボールを回している間に守っている側は準備完了なんですから、
引いた相手を崩せるわけもない。

勝つ為の一番有効な手段が
ボールを動かしていくことであるというのはわかります。
逆に言えば、ボールを動かす目的は
「勝つ事=点を取る事」という事です。

それならば、先日のリーグ柏戦や昨日の甲府戦はどうだったでしょう?
正直言って、ボールを動かす目的が
見えてこなかったと感じませんでしたか?
引いた相手を崩すのに、ミドルを撃ったっていい。
DFあたりから放り込んでこぼれから活路を見出すでもいい。
GKが届かないところにクロスを入れるでもいい。
ちょっとトリッキーなセットプレーをやってみてもいい。

横に横にボールを動かしているだけでは引いた相手はそのまんまですよ。
引いた相手、と言えばイタリア人の時の東京がそうでした。
ならば自分たちが「やられたらやだな」と思ったことをやればいいのでは?
ちなみにイタリア人の時の失点で多かったのが、
「セットプレー」「エリア外からのシュート」「サイドからの崩し」の3つです。
これらを実践することが引いた相手を崩すヒントになるのではないでしょうか?

セットプレーはできています。
それ以外の要素をもっと出していくべき。

まずは自分たちが何をやられて嫌だったかを考えるところから、
活路が見出せるのではないかと思います。

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