ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
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名監督は何もしていない・・・ように見える

2017-05-16 11:15:52 | 日記
強いチームって、大抵監督は
クローズアップされないような気がします。

それはタレントが揃っているという事もあると思いますが、
おそらく選手たちが個々に「自立」して、
自ら考え、動く事が出来ているからだと思います。

だから、ピッチ上で不測の事態が起きても
ピッチ上で話し合うことで傷を最小限にする事ができるし、
「こうなったらこうしよう」という
共通理解も出来ているのだと思います。

だから、できる選手が揃っているならば、
人心掌握が上手い監督が名監督という事になるのかなと。
今で言えば鹿島の石井監督とかがそうかもしれません。
監督として特に目立ったことしてなさそうで、
監督が何もしてないように見えるのは
チームとしてはいい環境なんじゃないでしょうか。

東京で言えば、J2だった2011年とかそうでしたね。
熊さんはほぼお飾りで、
選手たちが自ら考えて「繋ぎ倒す」という結論にたどり着いた。
それに対して、熊さんはその考えを受け入れて、
その後は「繋ぎ倒す」という事に特化した
トレーニングを行なうようになった。

だから「監督あっての選手・チーム」ではなく、
「選手あっての監督・チーム」という事なんですよね。
西野さんがガンバでは成功したけど、
神戸や名古屋では失敗したのは、
神戸や名古屋にガンバのような
自立した選手が揃っていなかったという事もあるのでしょう。
その意味では西野さんは名監督とは言えないのかもしれません。

サッカーに真摯に向き合う姿勢と豊富な見識。誠実な潔い性格。
サッカーに携わる人物としては
申し分ないのかもしれません。
しかし、監督となると話は別。
実際に動くのは選手ですから、
何より選手の「自立」という事が最重要。

いくら監督がすばらしい戦術を持っていたって、
戦術は弱者のための武器であるはずですから、
選手たちが自ら考え、動く事が出来ないと
チームは強くなりません。
戦術に縛られたチームというのは、
どうしてもその戦術がうまくいかないと
ノッキングを起こしてしまいますからね。

自ら考え、動くことができれば、
チームとしては最低限の決まりごとがあればいいわけです。

例えばU-23チーム。
自立とは少し色合いが違いますが、
U-23チームは毎回メンバーが変わります。

そこでミニラ監督はプレー原則を作ったといいます。
攻撃ではまずは相手の最終ラインに対して積極的に仕掛けること。
それができなかった時にはサイドから展開すること。
その一次攻撃ができずに、次の段階として
ボールポゼッションに移る時には、
ただなんとなく回すのではなく、
前線で仕掛けた選手が戻るためのポゼッションをすること。
守備ではもし相手に奪われた時には、
全員でファーストプレスをかけて取り返しにいく。
それが出来なかった時に、一度引いてブロックを固める。
中央にパスを通させないようにして奪い返し、
その後、もう一度果敢に前に出て行く。

これはそんなに難しいことではありません。
しかし、この決まりごとができていった事で、
U-23チームは、毎回メンバーが変わっても、
チームとしてまとまりができていき、
強さを増していっているのだと思います。

名監督とは「何もしていない・・・ように見える」中で、
結果を残せるというところにあると思います。
それには「うまい選手」「いい選手」ではなく、
「自立した選手」「自ら考えられる選手」が必要不可欠であると。

監督は教祖様ではないのだから、監督に心酔したり、
「監督あってのチーム」と考えるのは非常に危険です。

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