相談役の気ままなBLOG

相棒のNikon D500(たまにD300s)と遊んだ記録や野球など趣味のブログ。
さぁ、デジカメ持って出かけよう。

REDWING「2931 アイスカッター」「8111 アイアンレンジ」メンテナンス後

2015年11月29日 09時28分55秒 | Boots
2015年11月29日
昨日、アイスカッターのメンテナンス前を上げたので、本日はメンテナンス後です。
昨日一緒にメンテナンスしたアイアンレンジも上げておきます。

2931 アイスカッターのメンテナンス後です。





少しは綺麗になったでしょう。
雪等によるシミも少し見えますがそこは愛嬌ということにしておきます。

8111 アイアンレンジのメンテナンス後です。
購入4年です。





アイアンレンジの革は良くオイルを吸います。
オイルが良くしみ込んだオイリーな革も好きなところです。

急に寒くなって完全にブーツの季節になりました。
本日はメンテナンスしたアイアンレンジを履いて酉の市に出撃です。


REDWING「2931 ICE CUTTER (アイスカッター) RED MAPLE レッドメイプル」2年後

2015年11月28日 19時59分03秒 | Boots
2015年11月28日
本日は野鳥散策が不発で早く帰宅したので2年前に購入して野鳥散策で履いているブーツ、REDWING (レッドウィング)の「2931 ICE CUTTER (アイスカッター) RED MAPLE レッドメイプル」の現状をアップします。

メンテナンス前の姿なので汚れているありのままの姿です。

まずは新品購入時




そして現在(2年後)






ん~本当に汚れてる。
雪の中や、霜が凍ってアイスバーンになった森や林の中で酷使してますから、こんな感じでしょう。

当初の予想に反して寒冷地向けに柔らかめに配合されたコンパウンドを使用したVibramソール「TC4 Plus」が減ってません。
基本土の上を歩いているからでしょうか。
なかなか履きごごちも良く、あったいので重宝しています。

次回以降の野鳥散策でも活躍してもらうために、今日はこの後メンテナンスをすることとします。


REDWING RW9870 ブラッククローンダイクレザー 3年後

2015年11月23日 22時30分51秒 | Boots
REDWING クローンダイクのコメントをいただいたので3年後の姿をアップします。

3年前、新品時


3年後


レースホールとタンのには茶芯が出始めてます。




サイドはスレ傷が

結構ソールが減ってきてます。
来シーズン前にはソール交換かもしれません
履く頻度にもよりますが、あと2~3年すればつま先とかにもスレ傷が付いて茶芯が出てくるのでしょう。


ポチッっと購入 2931 ICE CUTTER (アイスカッター) RED MAPLE レッドメイプル

2013年12月15日 21時44分08秒 | Boots
ついつい、いつもの悪い癖が…
今年は買わないと決めていた新しいブーツ、でもこの時期になると自分へのご褒美としてやっちゃうんですよね。
「ポチ」っと
で、今回はREDWING (レッドウィング)の2013年新作「2931 ICE CUTTER (アイスカッター) RED MAPLE レッドメイプル」です。

このブーツの能書きとしては

REDWING(レッドウィング) Ice Cutter(アイスカッター)

電気冷蔵庫が一般家庭に普及される以前に食料などの保存のため天然の氷を使用していました。
当然、その天然氷を取るための職人さんがいるわけで、その職人さんをアイスマンと呼びその氷をカットする大きなのこぎりをアイスカッターといいます。
今回のレッドウィング アイスカッターはそのアイスマンたちが履いていた寒冷地向け防水ブーツをイメージしたもののようです。

つまり、滑りにくく水が浸透しにくく温かいということですね。
これ大事です。
特に冬場の野鳥散策で早朝の山林ではアイスバーンのような道を歩くので足元が重要ですからね。

で、そんなブーツの仕様は
皮は防水機能を備えた「オッターテイル」
ライニングは100%ウール素材のフェルト
インソールカバーはライニング素材と同じフェルトを取り外し可能
ソールは Vibramソールで寒冷地向けに柔らかめに配合されたコンパウンドを使用したソール「TC4 Plus」
となっているそうです。

以上は購入もとのTHREE WOODさんからの受け売りです。

では、届いたばかりの「ICE CUTTER」を

まずは、いつもの赤羽デザイン入りBOX


箱を開けると

出た~
思ったより綺麗な色

そして、箱の中に何やら冊子が


開いてみると、レッドウィングの紹介やらメンテナンス方法が書いてあり増しhた。

なんか、やっとレッドウィングもまともなメーカーぽくなってきた。
昔の緑安全が輸入代理店やってた時はこんなサービスなかったですからね。
レッドウィングジャパンになって色々やり始めてますね。

じゃや、箱から出してみましょう。
①全景


②サイドから


③後ろから


④これが今回のビブラムソール


⑤ハト目、タンの部分






⑥赤羽ラベル


⑦そしてこれが、内部


⑧取り外し可能なインソールカバーがこれ


⑨インソールカバーを外すと

いつものインソールですね

⑩もう一度全景を


ん~あたたかそうです(今までのレッドウィングと比べてってだけで他のメーカーと比べてじゃないですよ)
でもこのライニングやインソールカバーはどのくらい持つのだろうか?
交換メンテナンス大丈夫ですよね…

全体の感想としては、色は良い感じ、革はいつものレッドウイング、ソールはちょっと柔らかめで街履きだと減りが早そうだな、サイズ的にはインソールカバーがある分他のレッドウィングより小さく感じますがそのうち足になじみそうかなって感じで、予想通りですね。

あとは実際に履いてみてからですね。
とりあえず、次回の野鳥散策に履いていけるように事前のなじませメンテナンスを行って一度街履きしてみます。

今回は初めてのレッドメイプル仕様です。
購入する際に同じアイスカッターの2930 ブラックとどちらを購入するか結構考えたのです。
いつもブラックだし、たまにはとも思うものの…
着るものの合わせるとなると…
まっ、レッドメイプルもいいかな~と酔った勢いで(笑)
これから、3年5年と履き込んでいくとどのようなエイジングを見せてくれるのでしょうか楽しみです。

そのための手入れ方法はっと、
調べてみるとこんな感じの説明を発見。
「オッターテイル」 レザーはミンクオイルやレザーコンディショナー等を布などに少量とって、薄く塗り込んで下さい。
余分なオイル分あるようならその後、乾拭きして下さい。
ということは、通常メンテナンスでOKってことですね。

てなわけで、撮影後うすーくブーツオイルを入れて履く前メンテナンスを行いました。

いやいや、これでこれからの早朝野鳥散策が楽になるでしょう。
暑さ寒さも足元からってね(笑)

今回お世話になったTHREE WOOD(スリーウッド)さん(以前、財布でもお世話になりました)良い買い物をありがとうございました。


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レッドウイングのメンテナンス(RW9870"アイリッシュセッター"ブラッククローンダイクの巻)

2013年01月04日 12時20分41秒 | Boots


2013年1月4日
本日は、夕刻から新年会がありますが昼間は時間があるため、ブーツの手入れ(メンテナンス)を行いました。

最近、このブログのアクセスを見てみると結構レッドウイングのメンテナンスを調べて見に来ていただいてる方もいらっしゃるようで、今回も画像を入れてメンテナンスの様子をアップしてみようと思います。

対象は、昨年購入したRW9870 6in "アイリッシュセッター" プレーントゥ ブラッククローンダイクレザーです。

私は、ブーツを街履きだけでなく鳥撮りや散策など、森や湿地でガツガツ履くタイプです。
猟銃は持ってもないし免許もありませんが、三脚に望遠付けたデジイチを担いで獲物を探しに森に入るのである意味ハンティングと同じかな~なんてね。
なので、街履きと比べて結構汚れ、傷つくし痛みが早く来ます。
今回のRW9870は昨年の9月に購入して約3カ月、今回で2度目のメンテナンスとなります。

では早速、
まずは、メンテナンス前の感じ。
昨日も、このブーツで鳥撮り散策に行ってますので結構汚れてます。


トゥの部分




横から


隅にはホコリやゴミがたまります。




正面から


拡大


まっ、こんな感じで土やら、ホコリやらで汚れてますね~

これをメンテナンスするわけですが、まずはウエス(ボロキレ)で簡単に汚れを落とします。


細かいところはブラシを使って、ゴミや付着物を取ります。


両足分のゴミや付着物を取ると、ウエスで拭いた後でもこのぐらいの量が出ました。


次に、普通に市販されているクリーニング用のクリームを「少し」ウエスに取りブーツを磨きます。
この「少し」が大事だと思います(最初にウエスにしみ込ませる感じかな)。
つけすぎや、ブーツに直接付けたらだめですよ。


磨き後


この後、少し乾かしてからミンクオイルを入れます。
これは、仕上がりなどの好みでブーツオイルやシュークリームなどでもOKだと思います。
私は、レザーの種類やフィニッシュの違いによって使い分けてます。
どれを使用するにしても、これも「少し」が重要です。
少ないんじゃないの?って思うぐらいでOkだと思います。
少しを伸ばしながら入れていくようにしましょう。


オイルを入れた後はこんな感じ









最後は、ブラッシングで余計なオイルを取り除くことと、細かいところにオイルを入れる作業をします。

全体にかる~くブラッシングします。
オイルが入りにくい細かい場所も忘れずに。

とりあえずこれで完成。




ハトメ部分を拡大。
革ひもとすれてる部分が少し茶色になってます。
もっと履きこんでエイジングが進むと、とこらどこらがこのような茶色になってくるんでしょうね。

このまま、一晩放置して余ったオイルを拭き取ればOKです。
当然、革ひももオイルを入れることを忘れずに。

メンテナンスは、本来この後ソール横の汚れ(泥などで茶色く変色した部分)を紙やすりなどで軽く削ったりして綺麗にするんでしょうが、先に書いたとおり私の履き方が街履きだけでないのでそこまではやりません。

理由は基本、ブーツはガツガツ履いてなんぼだと思っているので綺麗にするメンテナンスではなく長持ちさせるメンテナンスしかしません。

以上、RW9870"アイリッシュセッター"ブラッククローンダイクのメンテナンスでした。
ご参考になれば
「RW2688 エンジニアブーツ」や「RW8165 6in プレーントゥ」も同様のメンテナンス方法です。

後、2~3年ぐらいすれば少しは茶芯ぽくなるんですかね。
そのエイジングの様子は、ぼちぼちと上げていきたいと思います。

次は、ホーウィンレザーの手入れ方法でもアップしようかと思います。
ちょっと時期はわかりませんが。

レッドウイングのメンテナンス(RW9871"アイリッシュセッター"の巻)

2012年10月21日 11時40分03秒 | Boots
今日は休みで出かける予定もないのでブーツのメンテナンスでもと思い立ち、RW9871 6in "アイリッシュセッター" プレーントゥ ゴールドラセットレザーのお手入れをしました。

このブーツは昨年発売されたモデルですが、すぐに販売店の予約が一杯になったやつですね。

去年から今年の7月ぐらいまでぼちぼちと他のブーツと織り交ぜながら履いてきました。
当然たまに(2~3カ月に一度ぐらい)メンテナンスしてきましたが、夏になりお休みしてもらい、先月から登板し始めました。

撮影散策に結構はくので、この1カ月で結構汚れちゃいました。
なので、本格的なブーツシーズン前にお手入れです。

購入した時は、本ブログは休憩?していたので、新品状態をアップしてませんでした。
今回は、当時に携帯でシャメった画像を含めて、日常のメンテナンスと1年たった感じをアップしたいと思います。

まず、新品当時(携帯で撮影)。




非常に美しい!
ゴールドラセットが輝いてます。

これが1年履くと。

結構、汚れが目立ちますね。

で、メンテナンスの第一段階。
新聞などを敷いてゴミが出ても良いようにしましょう。
 新聞は当然「デイリースポーツ(笑)」


そして、汚れを確認。




特に隅にはホコリや砂、ゴミがたまってます。




汚れやホコリ等を確認したら、ブラッシングでそれらを取り去ります。


撮れたホコリなど


その後、中性のクリーナーで表面の汚れを落としますが、あまりクリーナーをつけすぎないようにしましょう。

クリーナーをかけた後


少し乾燥させてから、オイルを入れます。
ゴールドラセットみたいな明るい革には、私はブーツオイルを使ってます。
ちなみに、RW1911 ベックマンブーツ ホーウィンチェリーレザーは「シュークリーム」
RW8165 6in プレーントゥ ブラッククロームレザーは「ミンクオイル」
みたいに使い分けてます。
何に何を使うかは、自分でやってみて好みで決めてます。


オイルを入れた後

この後、一日陰干し的に乾燥させて最後に余ったオイルのふき取りとブラッシングでメンテナンス終了。

細かいところやソールを含んだメンテナンスはまた別の時に行います。
4か月に一度くらいかな…

ちょっとしたシミなどが残ってますが、私はしょせんブーツ、使い込んでできた傷や汚れは「味と思い出」と思ってますので気にしません。
3年も4年も履いてて綺麗なブーツなんて気持ち悪いと思ってますんで、個人の好みですが…

ちょっと、はしょりながら簡単に紹介しましたが、メンテナンスの方法は色々ネットなどに出てますので、どちらかというとRW9871が1年後にこうなった的な記録としてアップさせてもらいました。

また、来年ぐらいに2年後をアップできたらなと思います。





RED WING(レッドウィング)検査証

2012年10月07日 19時40分56秒 | Boots
本日昼間にレッドウィングの記事をupしたが、先ほどRW9870の初履き前の手入れをしていたら、靴の中に「こんなん入ってた」。

なんて書いてあるかというと

「inspected by stephen 000971

i have personally examined every detail of this shoe to make sure it meet our high quality standards. thank you for buying our product.」

ということで、訳すと
「スティーブン000971(社員番号とかですかね?)によって検査しました。

私が、当社の高品質基準を満たすことを確認するために、この靴の細部を検査しました。私たちの製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます。」
見たいな感じ。

今までレッドウィングのブーツにこんなの入ってたっけ?
それとも、日本で検品するときに抜いてたとかかな~

てか、日本で検品なんてしてないだろって品質の感じでしたけどね(笑)

最近ヨーロッパ方面で少しはやっているという噂を聞きますが、やはり日本は大事な市場だから少しは品質に気を使い始めたのかな。

こちらとしては、喜ばしいことだから歓迎ですけどね。


RED WING(レッドウィング)Boot 何足目?

2012年10月07日 11時22分41秒 | Boots
今日は朝から雨…

昨日出会ったモズに会おうかと思っていたけどムリ。

こんな日は、久々にブーツの手入れでもするかな。
ということで、夏の間しまっていたブーツを引っ張り出してきたのでメンテナンス前にパシャリと撮影しました。
ということで、やたらブーツを持っているのですが、今回は所有しているレッドウィングの紹介をしてみます。

レッドウィング1足目
RW2688 エンジニアブーツ ブラッククロームレザー

最近はいてないですね~
なにせ、脱ぎ履きがかったるいですからね(笑)
今年はブーツ脱がなくてよい時は履いていくかな、他のレッドウィングと比べてきれいにしているので逆に新品ぽくて履いていきづらいというのもありますが。

このブーツはエンジニアですから当然安全靴基準に基づいて作られているわけで、足先には鉄板入り、革も厚く硬くそして重い!

本当に好きじゃないと履かないのでしょうね。
靴下も茶色くなりまくりですしね(笑)
私は、本職もエンジニアですので安全靴系に何の違和感もなく履きますけどね。
当然、長距離歩くときは絶対に履きません。

そんなブーツだからバイク乗るときにはとっても便利ってことで。

レッドウィング2足目
RW8166 6in プレーントゥ オロラセットボーテージレザー

これも履いてないな~
毎年、手入れしてるだけかも…
なんか、ブーツの季節になると結構履いてる人がいるんですよね、いまだに…(笑)
本当に好きな人は良いのですが、お子様に履かれてるとチョットね。
近所に出かけるときのチョイ履きに使うかな。

レッドウィング3足目
RW1911 ベックマンブーツ ホーウィンチェリーレザー

このベックマンはお気に入りです。
発売当初のホーウィン社のレザーを使用した初期モデル。
結構、履いてるな~
他のレッドウィングブーツと比べておしゃれだから、こじゃれた恰好の時にも履けるしね。

お気に入りなのでもう一枚

きれいな色ですね~
ちゃんと手入れをすれば、6年以上たってこんな感じになるのですよ。

レッドウィング4足目
RW8111 アイアンレンジ アンバーハーネスレザー

これは、いつ購入だっけ?
去年か…
オイルががっつりしみ込んだレザーが良いですね。
先のベックマンとは全然逆の履き方、ガツガツ何も気にせず履いてます。
当然、履いた後のメンテナンスは行いますけどね。

このモデルは、現在のワークブーツのように足先に鉄板を入れる以前のワークブーツを再現してます。
なので、足先は革を重ねて強化されてます。
そんなブーツなので空港のセキュリティで引っかからないかなと思いましたが、残念!見事に引っかかりました(笑)

レッドウィング5足目
RW2907 ラインマンブーツ オロラセットボーテージレザー

電気屋さん用のブーツですね。
レッドウィングでは結構、いやかなり最初から履きやすいブーツではないでしょうか。
私も、歩く距離が長い時とか履きますね。

レッドウィング6足目
RW8158 100周年記念 6in プレーントゥ ホーウィンクロムエクセルレザー

100年記念モデルです。
革もホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用していて、他のモデルとは全然違う履き心地とエイジングが楽しめます。
ただし、クロムエクセルは決して強い革ではないので気をつけないといけないですけどね。

100周年モデルの刻印


レッドウィング7足目
RW8165 6in プレーントゥ ブラッククロームレザー

これは10年以上履いてるな~
良い感じに育ってると思うんですけど、いかが?
でも、そろそろソール交換の時期かなっと思います。
現在は、ちょっとシャコタンぎみ、それも歩きやすくて良いんですけどね(笑)

レッドウィング8足目
RW2940 8in プレーントゥ オロラセットボーテージレザー

恰好いい~
やっぱ編み上げだよね。
って、脱ぎ履き面倒くさいんですけど(笑)
ソールが昔のクッションクレープソールで少し茶色がかってます。
濡れたマンホールや石畳の上では結構滑ります。
気をつけていないと、ズルってね。

レッドウィング9足目
RW9871 6in "アイリッシュセッター" プレーントゥ ゴールドラセットレザー

昨年発売されたモデルですね。
発売が発表され、各お店で予約受付を開始したら「あっ」というまに売り切れになったことは記憶に新しいです。
このモデルで"アイリッシュセッター"が復活しました。
タグも懐かい犬タグで、ひもも革ひもという好きな人は必ず手にいれたくなると思う逸品です。
革も、ゴールドラセットレザーという昔の雰囲気をを再現していて、エイジングが本当に楽しみな一品です。

角度を変えて

いいな~

レッドウィング10足目
RW9870 6in "アイリッシュセッター" プレーントゥ ブラッククローンダイクレザー

今年発売の新モデル。
"茶芯"が楽しめるように革の染め方を昔の革を再現したものです。
詳細紹介は以前に書いているので、そちらをみてください。

ハト目の部分を拡大撮影


後ろ姿

まだ一度も履いてないのでわかりませんが、必ずソックスは赤茶に染まるでしょう(笑)

最後にもうワンショット

いや~、この後どんな姿にエイジングしていくのか楽しみです。

このほかにもレッドウィングは何足か持っているのですが、公開するには耐えられない状況なので、この10足でいったん終了。
それぞれについては、たまに詳細をご紹介したいと思います。
日々のメンテナンスなんかもメンテナンス前後で紹介すると面白いかもですね。

また、今回はレッドウィングだけですが、そのうちにダナーやチペワなども載せてみようかな。

フォトチャンネルも作ってみました。
RED WING(レッドウィング)Boot


以前の記事"レッドウィング9870"

こんな感じ、REDWING (レッドウィング) 9870 IRISH SETTER(アイリッシュセッター)

2012年09月30日 22時05分21秒 | Boots
いやいや、台風がすごい…
風がビュービューてかゴーゴーと、外では何かが倒れるような音がするし、早く収まらないかな~
他の地域じゃ避難されている方もいるし、とにかく被害が大きくならないと良いですね。

そんな中、新しいブーツをちょこっと開封。
そぉ、レッドウィングの9870です。

このブーツ、ブラッククローンダイクでして、その昔のブラック『クローム』的なものです。
これは通常の革の芯まで黒色に染まったものではなく、昔の芯の色が茶色い頃(これは生産効率を上げるために茶色い革に黒染めをしてた時代)のものです。
この芯が茶色い革は、表面の黒いと塗膜が剥がれると茶色い下地が出てくるため、ブーツを長年履きこむこと、黒かったブーツが徐々に茶色みを帯びてくるいわゆる『茶芯』となります。

で、この『クローンダイク』は、上記の茶色いクラストを使用していた頃の革を再現したものらしいです。

でも、環境保護基準の改訂により当時の革をそのまま再現することは非常に困難らしく、度重なるサンプルを経て、ようやく当時の雰囲気が出たそうです。
再現するためにオイルの含有量を少なくしているため、履き始めの頃は硬く感じるそうですがそれもまた楽しみの一つです。

しかし茶芯といえばエンジニアの2268PT91が有名ですが、なぜエンジニアで再現しなかったんでしょうね?

まっいっか

とにかく履き込んでいくことで徐々に柔らかくなる楽しみと、表面が擦れて色落ちし、下地の茶色が出てくるエイジングが楽しみです。

前置きはとにかく、実物検証と行きましょう。
まず、箱ですがアイリッシュセッターラベルの恰好よいデザインです。


箱を開けると


箱から出して全景です。


「RED WING」の刻印。


8165とのツーショット。


8165とトゥー部分の比較。

8165は結構はきまくったので新品とは感じが変わってますが明らかに質感が違います。

タグはこんな感じ。
まず8165


つぎに9870

ご存じ犬タグ

肝心の革の感じは8165がこんな感じで


9870のブラッククローンダイクは

断面見てみれば中まで黒く染まってないのがわかります。

内側を見れば一目瞭然。
8165は


9870では

革の内側は茶色です。

最後にもう一度全景を


ん~、かっこ良い!
しかし8165手入れしなきゃな…