遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

遠 足

2016-10-20 15:30:34 | 日記
平成28年10月20日(木)

名古屋港水族館の遠足


名古屋港ポートビルを望む

今日、遠足は春だけではないが、俳句では遠足は
春の季語として扱われている。
その殆どは学校行事だが、職場や仲間内或いは、
個人で出かける事も対象となる。近くを散歩する
のではなく、電車、バス、車などの乗り物を使い
或いは歩いても、遠くへ出掛ける場合を言う。

幼稚園の園児等が鼓笛の練習を、、、

最近では学校行事も多くなり、殊に秋には文化祭
に次いで、遠足や修学旅行を行う学校も多い。

ポートビルから水族館方向を見る

遊覧船が出航、、

ここ、名古屋港水族館は、雨天の心配もなく春、秋
を通して訪れる学校も多い様です。
幼稚園や小学校、中学や高校では低学年が比較的に
多く見られます。

水族館の下へ集合

整列し、順番を待つ

階段を上り、水族館へ、、、


入口付近で順番を待つ

いよいよ水族館へ、、、

拝見していると、幼児や小学生は先生の言う事を
良く聞き、引率もし易い様ですが、小学校高学年
や中高生になると中々統率しにくく、引率される
先生方も大変の様です。

とは言えこの時季、名古屋港へバスが到着すると、
子供達の歓声が上がり、港町は生き生きと活気が
溢れて居ます。

子供達が次々と到着し、、、

私(ヤギ爺)は子供達の声は決して雑音ではなく
若さ漲る生命力を感じ、、、むしろ「癒し」と
なって、心に響いて参ります。

正に「子は宝」ですネ、、、、。

今日の1句(俳人の名句)

遠足の列とどまりてかたまりて    高浜 虚子

ヤギ爺の拙句

天高し遠足の子等弾み来る      ヤギ爺


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