84才男の明日を生きる挑戦記

84才直後、片手に余る持病の中の除癌は目下経過監視中。
4年後は米寿で五輪。酉年を期に臆せず気張らずの余生で在りたい。

雨の芍薬

2017年05月13日 | Weblog

      芍薬の雨の重さを支ふ腰
            しゃくやくの あめのおもさをささふこし

日替わりの”寒暖差疲労”。眩暈を感じた昨日が一転して夜来の雨が冷たい今朝。午后には雷雨もあるとの予報。狭庭の倒れた夏野菜に支柱を立てる。咲き重なった芍薬は花の重さを己の腰で必死にこらえている。背を丸めないヨガの姿勢の如く。