お馬日記「徒然愚者」

一口出資やペーパーの愛馬たちについてなど色々呟いてみようかと。

長らく放置してました…POG05-06年を振り返る。

2006-06-06 03:45:03 | POG05-06
お休みしたまますっかり放置しちゃってました、このブログ。
その間にPOGも終わっちゃってたね…(汗)

前大会の結果は4位/16人中とまあまあ。
マイネルスケルツィがNZT/GⅡを勝ってくれたのが最高戦果でした。


馬別に評価してみると。

マイネルスケルツィは合格点。
目標は「朝日杯FSで父子2代制覇!…から皐月賞へ」だったんですが。
GⅡを勝ってGⅠでも人気を背負ってくれたんやから良しとせねば。
欲を言えばデビューから2戦で藤沢和厩舎の馬に続けて惜敗したのが痛かった。
岡田総帥の言葉通り、朝日杯には出て欲しかったなぁ。
後の中山1600での圧倒的強さを見たから余計にそう思いました。
ドリパス&サムソンに続く、きさらぎ賞3着やから力もあったんやろしね。
きさらぎ賞ではアドマイヤメイン、グロリアスウィーク、ファイングレインにも先着してるし!

プラチナローズも合格点。
大会開幕週に新馬勝ち、OP特別(福島2歳S)も勝ってくれたし、GⅠ(阪神JF)にも出た。
クロフネ産駒らしくダートも地方交流重賞で挑戦してくれたし、
マリーンCでは3歳4月にして歴戦の古馬にも胸を借りたりして…。
大きく稼いではくれなかったけど、1年を通してそれを上回る話題と期待を提供してくれた。
ペーパーオーナー孝行な娘でしたね。

ナイスヴァレーもまずまず。
順当に勝ち上がって、OP特別2着。
秋には直後に2歳女王に輝くテイエムプリキュアと接戦の2着。
その後は順調さを欠いたり、除外ラッシュで予定が狂ったりで、力は出せなかったけど。
2歳時はしっかり楽しませてくれたからね。

タガノアイガー、ウイングビート、カサデアンジェラは故障に泣いたね。
1つ勝ち上がって、しかもそれぞれに高素質の煌きを放った直後だったのに。
底を見せてなかっただけに、それっきり最後まで出てこられなかったのは痛かった。
特にカサデアンジェラは「エーデルワイス賞に行って交流重賞戦線を歩んで!」
…って思ってたのに同厩のグレイスティアラにやられちゃったよw
ちょっと悔しかったなぁ。
やっぱり順調さが1番、無事是名馬だよ。

ヒシアニマもケガに泣いたクチ。
夏デビューの予定が年明けまで待たされたし。
結局、1戦しか使えなかったね。
その1戦も牡馬混合の中距離戦でレベル高くて…そこで4着ならまずまず?
マル外の中長距離型の牝馬は使いどころが難しそうです。

マイネルパラシオはジリ脚にイライラ。
パラシオは2歳夏から最後まで詰めが甘いまんま。
2歳6月のデビュー戦から続けて1番人気を背負って4着、5着。
ケガをして復帰してからもジリ脚は全く変わらず。
34kgも太って帰ってきたから…と思って絞れるのを待っても、
結局4着、3着、3着でフィニッシュ。
確かにケガも痛かったけど、無事に走ってても勝ちきれなかった気がしなくもない(苦笑)

シルバートレインも同様。
牝馬が2歳秋から年明けまでの4ヶ月で9戦もして、
2着1回、3着1回、4着4回、6着2回、8着1回…最後に久々で10着した以外は、
確実に賞金は加えてきたんやけどね。
期待外れやったのは否めんねぇ…。

最後にボビン。
これ完璧にハズレでした(涙)
・わかりやすい名前。
・3戦して全ての馬体重が476kgで変動無かったコト。
・的場ジュニアの初騎乗馬として歴史に名を刻んだコト。
これだけが救いのネタですね。
ネタがあっただけ良しとするか(苦笑)


総合すると。
故障・離脱に泣かされた1年だったというコトで。
きちんと頑張れたのはマイネルスケルツィとプラチナローズ、シルバートレインだけですから。
その割には上位に来れたし、6頭は勝ちあがってくれたし、なかなかのもんでしょう。

来年こそは優勝を目指したいですね♪

コスモス賞&ナイスヴァレーetc

2005-09-06 01:08:12 | POG05-06
さて恒例の(?)結果報告と今後予定。

★結果-----日・新潟11R GⅢ新潟2歳S-----

【ナイスヴァレー】は新潟2歳Sに出走して12着と残念な結果。
重馬場に脚をとられ、多頭数にもまれて厳しかったみたい。
直線を向いてからは余力が明らかにありませんでした。
最後はもうヨレヨレでしたね。
他の馬も、ショウナンタキオン以外は最後は歩いている感じ。
馬体も小さめで非力そう、今回は仕方無し。
消耗して反動が出なかったらいいけどねぇ。

★予定-----土・札幌10R OPコスモス賞-----

【タガノアイガー】と【プラチナローズ】が特別登録。

Tアイガーは恐らく1番人気を背負う組み合わせ。
道営馬にもクローバー賞ほどの大物は見当たらず、
強敵はグラスウィーク、ケイアイマイバッハあたりか?
グラスウィークは新馬戦で、クローバー賞圧勝のAムーンに完敗も、
次の未勝利であっさり3馬身差快勝しており、
ここは僚馬Aムーンとの物差しとして、どのような競馬をするか注目。

プラチナローズは前走そのクローバー賞で先行するも6着。
やはりキャリア1戦で久々2ヶ月ぶり、+20kgはキツかった。
中1週のローテで絞れていれば良いが…浅見先生、焦って使いすぎ?
ちょっとじっくり叩いて絞って欲しいけどなぁ。

★---------

その他では【シルバートレイン】が、
来週末9/19の阪神芝1200mでデビュー予定。
この馬も期待馬、来週にはまたデビュー直前特集を組もう(笑)

【ウイングビート】は前走快勝後、すぐに近場で短期放牧。
充電後、上手く調整が進めば10/15GⅡデイリー杯2歳Sに向かう予定。
いきなり距離延長で格上挑戦やけど…まあその時に悩もうw

★---------

ライバル陣営にアルーリングボイスで小倉2歳Sを制され。
   (↑しかもこの陣営、昨年もコスモヴァレンチで勝ってるんですよ!)
他の陣営にもマイネルバシリコスで新馬戦快勝され。
ちょいと詰め寄られて不満な週末を送ったやっくるでしたとさ。
馬券はメイン以外で獲ったからイイけどね(笑)

ラフィアンの真・1番馬?

2005-09-03 03:35:03 | POG05-06
シルク愛馬について書いた時は反応悪いなぁ…。
とボヤキつつもまた書いちゃうんでしょうがw

今日はPOG系の話題で。

先週末はタガノアイガー&ウイングビートの快勝、
今週末はナイスヴァレーがGⅢ新潟2歳Sに出走、
来週末はタガノアイガーがOPコスモス賞を予定、
…と勢いに乗る我がPOG陣営ですが。

牧場の方でも期待馬が更に羽ばたこうとしている模様。

【マイネルスケルツィ】は稲葉厩舎のグラスワンダー産駒。
先日の「POG月例報告」でも書いたのですが、
評判(ってか岡田総帥の期待)が近頃うなぎのぼりの1頭です。
その時(7月下旬)の調教が。
「4F50秒9のレコード、準OPの強豪古馬ヴリルを楽々振り切る」
といった素晴らしいものだったのですが。

そこから昼夜放牧で一息休ませて、牧場での最終仕上げにかかった、
先日(8月下旬)の調教が、これまた凄まじかった模様。

--------------------
またもやビッグレッドファーム明和に遠征し、坂路でのスピード調教。
コスモバルク&ヴリルと併走で追われ、4F50秒6と破格の時計をマーク。
   (またレコード更新?!)

9月中には入厩予定のヴリルを突き放し。
更には3馬身後方から迫ったコスモバルクと激しい攻防を繰り広げた末に、
ぴったり馬体を併せたままゴール!!!
   (ヴリルも強い馬よ…OP級だよ?更にバルクと併入って!)

帰りの馬運車内ではやや興奮気味も、すぐに落ち着きを取り戻し、
翌日からは悠然とした態度で調教に臨んでいる。
   (なんだか貫禄あるやん…風格あるやん!)
--------------------

…ちょっとビックリな調整過程じゃないですか?
ちなみに同じコースで併せ馬でスピード調教の場合。

同じ2歳馬で先日快勝してるMスカットや今週に入厩したMガッチャ、
他1頭が3頭で併せて良い手応えで4F53秒。
並のデビュー前2歳馬で併せて55秒くらい。
古馬準OP級のMベナードやモエレフェニックスが併せても53秒。

併せてる相手と重ねて、本当にすごい調教です。
相当なエンジンと馬体、そしてバルクに食い下がるくらいですから根性も。
どれほどのものなのか今から楽しみで仕方ありません!

9/15日前後には美浦に入厩する予定とか。
そして順調にいけば。
「10/1中山芝1600」or「10/8東京芝1800」でデビュー!
鞍上は柴田善臣騎手になる模様だそうです。
藤沢カズヲさんとこのオンファイアやペディクラリスとかぶるかもって?
気にしない気にしない!
デビューするまでは「この馬が1番だ!」って信じられそう!
そんだけ楽しませてくれるだけでも指名した甲斐があったってもんですよねぇw

ラフィアンの今年の1番馬の座は、今週出走のバシリコス?
いやいやいや…これは面白くなってきましたぞ!


他のPOG馬についても期待は膨らんできてるんですが。
そちらはまた後日まとめます。

先週の結果(POG)。

2005-08-29 20:10:11 | POG05-06
先週末のPOG4頭出しの結果。

【プラチナローズ】 土・札幌10Rクローバー賞 6着
【ウイングビート】 日・小倉1R未勝利戦   1着
【タガノアイガー】 日・札幌4R新馬戦    1着
【ボビン】     日・新潟5R新馬戦    11着

2頭が勝ち上がりでなかなかに嬉しい結果。
でも今年度ここまで続けてきた「全レース5着以上」記録が、
10戦目にして途切れてしまったのは残念…。
まあいつかは途切れるものですが。

★-----土・札幌10Rクローバー賞-----

【プラチナローズ】は2戦目にしてOP特別に挑戦。
ここは相手強化と放牧明けも心配でしたが、鞍上替わりが最も心配でした。
最近、四位JKへのMY評価がガタ落ちだったので。
…が、今回は騎乗云々以前の問題。

+20kgって!!!

さすがにそれは無理やろ…?
……ってなわけで無理でしたw
四位も「最後に息切れしたが、良い素質は持ってるね」とコメント。
後半部はリップサービスとしても、そりゃ息切れはするわな(苦笑)
今回は好位から間を突く競馬も覚えさせたようですし。
経験豊富な馬や強豪牡馬の中で走ったコトが、
次走につながる良い叩き台になってれば良し!

★-----日・小倉1R未勝利戦-----

【ウイングビート】は単勝1.3倍に応えての順当勝ち。
2戦目で行きっぷりも良化で、追われてサッと好位につけて追走は楽々。
3コーナーで早くも先頭に追いついちゃって、
直線抜け出してからは遊ぶ余裕もアリで、馬也で3馬身差。
次はもうちょっと距離も延ばして欲しいな。

(佐藤哲三騎手)
「強いね。まだまだ気持ちに余裕があるので、内にササりながら走っています。
抜け出してからも遊んでいましたしね。
その分だけ伸びる余地があります。
雰囲気のある馬で、距離は伸びても大丈夫そうです」

★-----日・札幌4R新馬戦-----

【タガノアイガー】は直線一閃の差し切り勝ち!
調教ではさほど目立った時計を出しておらず、
厩舎コメントも「素質はあるが、まだ余裕があって使いつつ」
3番人気に留まっていました。

レースはハロン12秒台後半が続く超スローの流れ。
1000m通過は63秒7(前日の同距離クローバー賞は59秒4)。
この流れを4コーナーでもまだ後方の位置取りから、
直線一気に伸びて、抜群の切れ味で差し切りました(上3F34秒9)。

余裕の仕上げで、アサクサゼットキ&サクラオールインという、
今開催屈指の評判馬を撃破しての新馬勝ち。
使ってまだまだ良くなる、と考えれば本当に今後が楽しみなのです!
クローバー賞を勝ったアドマイヤムーンが同厩なのですが。
2頭が札幌2歳Sで激突なのでしょうか?

(菊沢隆徳騎手)
「正直どうかと思っていましたが、今日の内容なら言うことナシですね。
競馬を教えるつもりで馬込みの中に入れましたが、
人気馬を見る形でスムーズにリラックスして走っていました。
相手(2着馬)も走りますからしぶとかったですけど、
この馬はもっともっと伸びていく感じがありました。
距離は伸びても問題ないでしょうし、今後が楽しみです」

(松田博資調教師)
「能力だけで勝った感じだね。このあとは未定」

★-----日・新潟5R新馬戦-----

【ボビン】は2番人気を裏切っての大敗11着。
道中はスローペースの3番手を先行するも、直線伸びず。
後藤JKの談話では「ダートの方が良い」とも。
まだ脚元が固まってないという情報も入ってたし、
人気を背負って走るほどの状態でも無かったのかも。
将来がある馬とは評されてるし、巻き返してきて欲しいもんです。

11着 4番ボビン(後藤浩輝騎手)
「走れる状態じゃないね。まだまだこれからの馬だね」

---------------------
さて今週末は東西ダブル2歳S。
MY陣営からは新潟2歳Sに【ナイスヴァレー】が出走予定。
これについては、またの機会に。

POG月例報告(笑) ♂編。

2005-08-25 00:13:41 | POG05-06
牝馬編に続いて牡馬も月間報告書をば。
うちの10頭で勝ちあがったのって、まだ牝馬だけなんよなぁ…。
牡馬も頑張ってくれよぅ!!!


  ★牡馬は3頭が今週末に出走予定。

【ボビン】は今週末デビュー。
28日の新潟5R芝1800m、騎手は木刀…違った、後藤w
 「良血馬らしく、いい動きをする」
 「体のラインがきれいだし、速いところを追ってフットワークが乱れない」
 「いい意味で冷静なところがあり、競馬にいって融通が利きそうな面白い馬」
 「まだ闘争心がなくて新馬向きではないが、心臓が良くて将来性は間違いなく十分」
 「決して目イチに仕上げたわけではないが、この位で走ってくれるようじゃないと・・・」
 「この夏は3頭勝ち上がったが同じくらいの評価を」
上のようなコメントを手塚師がしているらしい。
期待が高いゆえ求めるものが大きいのか、血統の割に不安が大きいのか…?
前者であって欲しい、不安を吹き飛ばす勝ちを見せて欲しいです。

【タガノアイガー】も今週末デビュー。
28日の札幌4R芝1500mを予定、騎手は未定…らしい。
ホントは先週の芝1800mでデビューのはずやったんやけど、
調教の動きを見て1週延期した模様。
その今週の追いきりは、札幌ダート良で5F66.6-3F40.2-1F12.7ってな感じ。
同レースでデビュー予定のラージフルタテヤマと併せて0.8秒ちぎってます。
これならそこそこやれる…かな?

【ウイングビート】は今週末、28日の小倉1Rで2戦目に臨む予定。
デビュー戦はは惜しくもハナ差で取りこぼしたけど、ここは必勝体制で!
前走の3着馬も次走で0.6秒ちぎって圧勝してるし。
栗東坂路で4F54.9は中2週ならこんなもので、上がり1Fの12.1に注目。
騎手は佐藤哲に替わるけど、確実に勝って秋に向かって欲しいトコ。


  ★マイネルの2頭は現在、牧場で待機中。

【マイネルスケルツィ】の評判がうなぎのぼり!
7月下旬には真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム明和に遠征。
4ハロン50秒9と明和のレコードタイムを計時したそうで、
その際に準OPの古馬ヴリルと併せて楽々振り切ったらしい。
そこから昼夜放牧で休ませて、現在は9月デビューに向けて最終調整中。
ここ数年は不振の稲葉厩舎所属なのが不安だけど…?

【マイネルパラシオ】は同じラフィアン馬でもトーンダウン。
右前ヒザの剥離骨折で全治3ヶ月、休養中です。
一応はデビューから2戦、1番人気を背負った馬で素質はあるはず。
良い休養と思って気分転換、復帰後の快進撃に期待。


同じ馬をペーパーで持ってる方。
もしここを見られたらコメントお待ちしてますね(笑)
一緒に応援しましょう!!

POG月例報告(笑) ♀編。

2005-08-24 23:33:04 | POG05-06
さて。
POG愛馬の月例報告でも。
…って誰に報告するのかは謎ですがw

  ★まずは現在の主力・牝馬トリオ

【プラチナローズ】は今週末のクローバー賞出走。
久々ながら調教はまずまず動いてて、騎手が四位に替わる方が心配。
相手は初戦ぶっちぎり勝ちで人気のアドマイヤ2騎?
Aカンナは牝馬の中1週でローテが不安。
Aムーンは時計がイマイチなのは雨のせいとしても、
他馬が早仕掛けの捲りで展開も向いたし…額面以上の評価は「?」。
むしろ経験豊富な道営馬が怖いかも。
3連圧勝でモエレジーニアスも降してるパフィオペディラム(川島洋)、
ペニーホイッスルの全弟モエレソーブラッズ(五十嵐冬)とか。

【カサデアンジェラ】は2戦目で勝利!
新潟ダ1200を1.13.8の時計で、1番人気に応え順当勝ちしました。
手応えほどあまり着差はつかなかったと雑誌では評されてましたが、
鞍上の談話を見るに、1頭抜け出すと気を抜くので仕掛けを遅らせた様子。
レース後は放牧に出ていて…しばらく充電かな?
芝の王道も歩んで欲しいけど、10月のエーデルワイス賞@門別も魅力。
牝馬同士のダ1200なら重賞でも有力だと思うけどなあ。

【ナイスヴァレー】はダリア賞を惜しくも2着!
3連勝のコスモミールには敗れるも、外を回しての2着は立派。
初コースで左回りも初、これで牡馬には先着したんだからエライ!
差す競馬が早くも板につき、最後までしっかり伸びてるし。
目立つタイプじゃないけど、そのぶん穴も開けてくれそうですな。
和田騎手と名コンビになって欲しいです。


  ★そしてデビュー前の牝馬コンビ。

【シルバートレイン】は7月後半の入厩から最近ペースアップ!
18日、24日と栗東坂路で追い切り時計を出していて、
特に24日は稍重の馬場で4F54.6-1F13.2を強めで計時。
出走当週でも無いのに2歳牝馬がこの時計はなかなか。
阪神開幕週あたりでデビューかな?ワクワク!
瀬戸口&福永のコンビで今年もファンタジーSへ!…なんてね(笑)

【ヒシアニマ】は7月終わりに放牧に出てから音沙汰無し。
デビュー直前を思わせるほどに仕上がった時計を出しながら、
なぜいきなり放牧に出たのか…?
故障なら故障で情報が欲しいなぁ…心配。


長くなるので牡馬5頭については、後ほど別枠で。

POG、今週も弐騎発進!

2005-07-14 03:03:42 | POG05-06
今週は一口馬主、ペーパーオーナーともに期待馬が出走!
一口の方はまた書くとして。
今日はPOGの方を書くとしよう。

今週の我が陣営からは。
ウイングビート(父エルコン・母エルフィンフェザー)と、
カサデアンジェラ(父フジキセキ・母ディアブロズストーリー)
が出走予定。
ともにデビュー戦です。


【ウイングビート  日曜の小倉芝1200】

「2歳馬らしくまだ若さがあって、
調教では抜け出すとフワフワするところがある。
その点が実戦に行ってどうかだけど、
現時点でウチの2歳の中では抜けたスピードを持っている。
6日に本馬場で追い切った時が余裕残しでいい動きだった。
初戦から走れる仕上がりだよ」
と安田隆調教師のコメント。

騎手も安藤勝と必勝体制!

相手はイサミサクラの仔「イサミサクラサクラ」
(なんじゃその名前w)と、
浅見厩舎×武豊で強敵の香りがする「ウインフェイム」かな。

今週の追い切りは
7/13栗東坂路 稍重 56.2-40.0-25.5-12.6 (助手・一杯)
と上がり重視でまずまずの気配。

それより7/8には安藤勝を乗せてゲート練習でダッシュ良く出てるし、
7/6には芝重で安田隆師を背に78.6-62.7-48.4-35.4-11.5を馬也でマーク。
3頭併せの真ん中でしっかり最先着してるんです。

新馬勝ちを期待したいなぁ。


【カサデアンジェラ  日曜の新潟ダート1200】

「格上馬を相手に上々の動き。仕掛けてから重心がグーンと沈む
いいフォームになってきた。先週あたりからグングン良くなった。
スピードタイプで、息、馬体もキッチリできた。初戦から楽しみ」
と手塚調教師のコメント。

騎手は木刀…じゃなかった、後藤w
新潟ならほぼ最上級の騎手確保ですね。

先週は芝の不良で追いきり69.4-53.9-39.7-13.5(伊藤直・強め)
タマモハイテンポ(1000万下の古馬牡馬)の内で併入に食い下がってました。

今週も後藤を背にウッドで67.2-52.4-38.0-12.7を馬也。
セイウンヲツカム(500万下の上級馬、古牡馬)の外で併入ですから、
古強者相手に胸を借りて万全の体制です。

カネヒキリで父フジキセキも初GⅠゲットしたことですし、
この娘にもダートで圧勝!…といってもらいたいもんです。



…となかなかに期待できそうな2頭のデビュー!

他のPOGっ仔も動向をメモっておこう。

【プラチナローズ >短期放牧?】
デビュー戦を快勝!
凄みは無いけどあっさり普通に順当勝ちした感じでした。
次走は放牧先から函館に乗り込んで2歳Sへ!
アドマイヤカリブ、チアズガディスらと対戦だ!!

【ナイスヴァレー >次はどこ?】
デビュー戦3着→2戦目に勝利!
2戦ともに最速上がりを使ってゴール前はかなりの凄み。
地味だから人気も出ないし、次走もどこかなかなかわからないw
…けど好きだな、この娘は。
小倉のフェニックス賞よりは、新潟のマリーゴールドかダリア賞で見たいな。

【マイネルパラシオ >デビュー済】
デビューから2戦、ともに1番人気を背負うも4、5着。
堅実にアベレージを稼いでくれるから良しとするか。
距離が伸びたら勝ち上がってそこそこやってくれそうな感じだし。
下位指名なりにやってくれそうで一安心。



【ボビン >入厩済】
期待のTMオペラオーっ仔。
こないだ入厩してさっそく坂路でビシビシ追われてる。
  (7/10 美浦坂路55.8-40.6-27.3-13.7 馬也)
この調整過程やと牧場で相当に仕上がってたかな?
次の3回新潟の頭くらいにデビューかな?

【ヒシアニマ >入厩済】
入厩してからじっくり坂路で乗り込まれてる。
そんなに速い時計はなかなか出さないけど、じっくり鍛えてる感じがして、
佐山厩舎っぽくて期待が持てるなぁ。
そろそろ仕上げに入ってるし、2回小倉の間に使ってきそう。

【マイネルスケルツィ >入厩間近?】
先日、ビッグレッドファーム真歌でのツアーの公開調教にて、
他の評判馬3頭(SS・アドベ・Mラブの仔)をあっさり蹴散らし、
最先着したそうです。
期待大、実戦に登場するのが楽しみ!

【タガノアイガー >牧場?】
未確認情報ながら7/9に入厩したとの噂も?
雑誌でも北海道の競馬場に近いうちに直接入厩するってなってたけど。
札幌くらいで使うのかな?

【シルバートレイン >牧場】
第2回産地馬体検査を受検済みで、現在の馬体重は約500kgとの事。
馬体検査済みならある程度仕上がってると期待して、
涼しくなりかけた秋に入厩&デビューかな?



なんだか、今のところ皆が順調っぽくて嬉しい!
夏の間に開幕ダッシュといきたいところ。
昨年はマイネルレコルトのおかげでロケットスタートが切れたからね。
今年も再現を狙いたいなぁ。

POGスタート近し。

2005-06-17 02:32:01 | POG05-06
競馬友達と「ペーパーオーナーゲーム」をやってます。
ペーパーオーナーゲーム、略してPOG。
端的に説明すると架空の妄想馬主になるゲーム。

  1.デビュー前の若駒を何頭か指名する。
  2.後は見守るだけ。
  3.期間内にどれだけ稼ぐかを競う。

やっくるの仲間内(16人のバトルロイヤルです)のルールでは、
「♂馬と♀馬を5頭ずつ、あわせて10頭」
「2歳夏からダービーまでの1年間が集計期間」のルール。

その第5回大会がいよいよ明日からスタートです。
来年のダービーまで1年間、どんな戦いが繰り広げられるのか…。
めちゃくちゃ楽しみですばい。

前年度の第4回大会はマイネルレコルト&アドマイヤフジの活躍で、
途中までは首位を走り続けるも。
二冠馬ディープインパクトを擁する陣営の追い上げに屈し、惜しくも2位。
今年度こそ優勝だ!

ってなわけで次回は第5回大会の指名馬10頭を晒します。