全道で大荒れでした
風の怖さを感じる日になりましたが
帯広の市内周辺はそれほどでも
ありませんでした、八千代は
穏やかな夜を迎えています
爆弾のような風のかたまりが
遠くからやって来る音を聞きながら
山の上のテント中でじっと夜を
過ごしたことがあります
かたまりが来るたびにテントが軋み
フレームを大きくゆすり曲がりそうに
なるたびに手で支えまた少しウトウト
そんな繰り返しを一晩・・風はかたまりで
強烈なエネルギーでやってくる事がよく
わかった夜でした、テントは
その後もあちこちで使用しましたが
なんの問題もなく僕を守ってくれましたが
フレームはあの時のかたまりで
少し曲がったままでした・・