摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

「食パン少女」写真展

2010年07月22日 | Weblog
連日、猛暑が続きますが、皆さま方にはご清祥の趣と拝察申し上げます。

いやあ、ほんっっとう!に暑い!
真昼間に外を歩いたりなんかすると、脳味噌が湯豆腐になってしまいそうだ(^_^;

梅雨が明けたら雨が全く降らなくなったのも参ってしまうね。
どうやらそろそろ夕立もありそうな雰囲気だが。

ところで以前、「スカートめくり券」という文章を書いたが、この「商品」の内訳の中にあるものの一つ、「パンを口にくわえて曲がり角でぶつかれる券」の「食パンを食べながら走る制服姿の少女」をテーマにした写真展が開催されているという。

アメリカ村で「食パン少女」写真展-制服姿で全国を“登校”中

 同展を企画した前田裕紀さんは「『食パンをくわえて走る高校生』という、よく聞くが実際はありえないシチュエーションを写真にしてみたかった」と話す。

確かに、よく聞くし漫画などではそんな風な情景がたびたび展開されたりするが、実際にはあり得ないことくらい、誰でも予想がつくことだろう。

しかし、それでも、この日本のどこかではそんな光景が展開されているかもしれない、という期待もないわけではないのであり、それを題材にした写真展というのは、ある意味で虚を突かれた驚きを感じさせる。

 同展は、食パンを食べながら走る制服姿の少女(右近えりさん)の写真約70点を展示するもの。家を出発するところから始まり、広島の宮島や大阪の通天閣、奈良公園や岐阜の白川郷、富士山のふもと、鎌倉の大仏、渋谷のスクランブル交差点など名所を経て学校に登校するというストーリー仕立ての写真展。

という内容で、70枚の写真が展示されているそうだ。

これはすごい!\(^o^)/

大阪・アメリカ村のギャラリー「ギガンティアルーム」で、25日までの開催ということだから、残念ながら観に行くことはできそうにないが、せっかくだから東京でも開催してくれないものだろうか。

あと、例の「スカートめくり券」の話、落札者の感想を聞いてみたいところである。
出品者の事情等についてはこんな感じらしいのだが。

「僕の彼女を譲ります」というのもエイプリルフール企画だったそうだから、もちろんこれも同じようなものなんだろうけれども。
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パスワードリマインダーの問題点

2010年07月16日 | Weblog
パスワードを忘れた時のための秘密の質問、“パスワードリマインダー”に気をつけて!

なるほど。

 いずれにせよ、現状のパスワードリマインダーって、どこかおかしくないですか? パスワードを忘れたときのために、パスワードよりも推測しやすい“ひみつの質問に対する回答”を設定させているような気がしてなりません。

うむ、これは全く仰る通りだ。

ただ、パスワードは、当然、他人から類推されにくい記号の羅列によって作るべきものだから、当の本人が忘れてしまうリスクも当然のように存在する。

それでなくても、こんな話もあるくらいだから、問題は結構深刻かもしれない。
単なる四ケタの数字の羅列であるATMやケータイの暗証番号ですら、めったに使わない相手先だったりすると忘れてしまうことがあるのだから(事実、某ATMで暗証番号を三回間違え、その日は取引できなくなった苦い経験がオレにはある)。

そんなとき、パスワードリマインダーは結構便利なのだが、改めて考えてみるとやっぱり危ないよね。

関連ページに、こんな笑える話もあったが、単に笑い飛ばして済むようなことでもないかもしれない。

ネットやブロードバンドの普及によって、さまざまな手続き上の利便性は高まってきたが、それに伴うリスクも当然に増大してきている。
要はそうした観点でネットに対峙しなければ危ないよ、ということかな。

ご用心ご用心、だ。
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ツイッター疲れ

2010年07月13日 | Weblog
じわじわと“ツイッター疲れ”が蔓延中!?

「ツイッター疲れ」か。なるほど。

オレはもちろんのこと、オレの周辺にもツイッターをやっている人間はいないので、これがどれほど面白いものなのか、全くわからなかったのであるが、「疲れている」のにもかかわらず止められないというのはどういう心理なのだろう。

記事の中ではいくつかそれが例示されているけれども、仕事なので止められない、という理由以外のものは、やはりどうもピンとこない。

 今回のアンケートで、「ツイッターをやめたいと思ったことはある?」という質問に対して、34%の人が「ある」と回答している。それでもなお、ツイッターを使い続けるのは、「常に利用していないと、周りからいつの間にか仲間外れになっていたりする」(26歳・大学職員)、「やらないと周囲がうるさい」(30歳・事務)という理由があるようだ。

うーん、やっぱり気がしれない。

これはブログなどでも同じことが言えると思うのであるが、周囲の反応を気にし始めたらきりがない、ということなのではないか。

以前、「ブログを続けるかどうか」という記事にも書いたが、こうした媒体を使って発信したいこと書きたいことがあるのかどうか、きちんと自分なりに整理してみればどうだろう。

とはいうものの、ツイッターっていうのは、140文字の中で簡単にメッセージを書き、それをフォローする人たちとの間でのゆるいつながりを構築する、という、まあ、ゆる~い感じのSNSなんだから、あんまり義務感に駆られてアップし続けなくてもいいような気がするが。
いや、もちろん、やったことのないオレなどが言えた義理ではないのだけれども。

しかし、こんなふうにコミュニケーションツールがたくさん出現してくると、そうしたトレンドを追っている人たちは相当きついプレッシャーを抱えることになるのだろうな。
オレなんか、このブログを書くだけでも手一杯で、しばしば更新をさぼってしまうのに、とってもツイッターになんか手出しはできない。

アメリカのマーケティングリサーチ会社ニールセンよると、「ツイッター初心者の60%が1か月で飽きてしまって戻ってこない」

ということなんだそうだ。

うん、宜なるかな、というところかな。

ツイッターは、ハマったらハマったで大変、という話も聞く。
年がら年中つぶやいていないとまずい、という強迫観念も働くらしい。

前述の通り、オレの周辺にはそういう人がいないのでわからないのであるが、仕事中でも飲み会の最中でもデート中でも、ひっきりなしに「仕事なう」とか「乾杯なう」なんてつぶやいているらしい。

歩きながらケータイを操っている人がここのところ増えたような気がし、あんなに頻繁にメールのやり取りをしているのかな、などといぶかったものだが、かなりの確率でツイッターをやっている人であるらしい。
「これからデートなう」なんてつぶやいているのだろうか。
それはともかくとして、結構迷惑なので、少なくとも歩きながらとかはやめてほしいね(^_^;
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池乃めだかか!\(^o^)/

2010年07月09日 | Weblog
笑っては不謹慎かもしれないが、やっぱり抱腹絶倒の記事!\(^o^)/

「どこのもんじゃい!」…蹴った車は警察 会津小鉄会系組長ら逮捕

 警察の捜査車両を暴力団関係者の車と勘違いし、けったなどとして、京都府警七条署は8日、暴力行為等処罰に関する法律違反容疑で、京都市下京区の会津小鉄会系組長、中野忠彦容疑者(47)ら3人を逮捕した。

 逮捕容疑は、7月1日午後11時50分ごろ、京都市下京区の路上で、七条署員ら2人がパトロールで乗車していた捜査車両を、暴力団関係車両と勘違いし停車させたうえ「お前らどこのもんじゃい」などと怒鳴り、運転席のドアを1回けりつけるなどしたとしている。

思わず、「お前は池乃めだかか!」と突っ込んでしまいたくなった。
いや、もちろん、「今日のところはこれくらいにしといたるわ」といったかどうかは知らないけれども。

しかし、パトロール中の捜査車両を「暴力団関係車両と勘違いし」て、こんな愚行に走ったとは、ちょっとにわかには信じがたいところである。
あまりに短絡過ぎはしないか。

確かにチンピラだったら、こんな輩も結構いたりするかもしれないけれども、組長たるものがこのような軽挙妄動に走るとはね。

よほどヤバいヤマにかかわっていてピリピリしていたのだろうか。

あるいは、これは結構ある話なんだそうだが、対抗する組織や抗争相手などにタマを狙われるようなことが具体的に想定されていて、タマを取られたりしないように最も安全な場所(留置場や刑務所)へ避難するためにやったとか。

もしもそうだとすれば、まぬけな話というよりも、利用された警察の方がいい面の皮、ということになりかねない。

まあ、仮にそうだったとしても、無用な殺し合いを事前に防ぐことができたわけだから、警察としてはオッケーなのかもしれないね。
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ネットカフェ

2010年07月06日 | Weblog
なんだかんだと身辺がざわざわしていて、ふと気が付いたらもう一カ月も記事を更新していなかった。

これはひどい話だが、実際に余裕がなかったのである。

この間に、サッカー・ワールドカップでは、日本は大健闘。
あの強豪ぞろいの予選を見事2勝1敗で突破し、決勝トーナメントもPK戦にまで持ち込むところまでいったのだ。

おかげですっかり寝不足になってしまったが、観戦している最中は、当たり前のことだが興奮していて全く眠気は感じず、その埋め合わせに通勤電車の中や会社でうたた寝と相成ったわけである。
何といっても、日本チームのフェアな戦いぶりが印象に残った。
退場者はゼロ。イエローカードもほとんどなく、ディフェンスラインがあれだけ頑張っていたのにファールは最小に近い部類。
実にすばらしいことではないか。

と、ここまでは大急ぎな感想を述べて文字を埋めているが、今日、初めてインターネットカフェを使ったので、そのことに触れておきたい。

このブログで、たびたびインターネットカフェとか漫喫のことを取り上げていた割には、オレ自身、一度も行ったことがなかったのである。
いや、もちろん興味は大ありだったのだが、行く機会そのものがなかったのだ。

ではなんで今日行ったのかって?

恥ずかしい話だが、ケータイを家に忘れちゃったのである。

電車に乗ってから気づいたので、遅刻してまで取りに帰る気にはならなかったわけだ。

それにどうせケータイで電話することなど、よほどの緊急時以外はこれまでもなかったので、まあいっか、てなところ。

しかし、問題はメールのチェック。

どこの会社もそうだと思うけれども、会社のLANに導入されているスマートフィルターは、通常Webメールをブロックしている。
オレの会社ももちろん例外ではなく、個人用のメールは、ケータイであれPCであれ、ケータイの機能で確認していたのだ。

特にネット通販関連の連絡メールなどはきちんと確認しておかないとまずいので、どうしようかな、と思い悩んだ末、せっかくの機会だからネットカフェを使ってみるか、と思い立ったということなのである。

しかし、何しろ初体験なので、どこにそういったものがあるかすら知らない。
で、会社のネットでググってみると、インターネットカフェナビというサイトがあるではないか。

これはこれは、と早速検索をかけていくつかチョイスし、昼休みを利用して出かけてみた。

会社から一番近いところにあった漫喫は、入口に漫画本がびっしりとおかれ、なんとなくおたくっぽいもさっとした兄ちゃんが応対に出てきた。
初めての利用であることを告げ、ネット利用でいくらか、と聞くと、7月中はインターネットは利用不可だという。

あー?なんだそれ?

仕方がないので、次に目星をつけておいたインターネットカフェに向かう。

ここは先程の漫喫とは打って変わって、しゃれた感じの喫茶店。

打ち合わせスペースもあり、料金はドリンクバー付き二時間で500円だという。
食事はあるのか、ときくと、200円でハヤシライスが食べられるらしい。

おお!ということは700円で昼飯付きのインターネット利用が可能ということか!
これはなかなかいいぢゃないか。

というわけで、昼休みの45分間、必要なメールのチェックを行ったうえ、いくつかの返信を打って、ハヤシライスを食べ、カフェ・ラテを二杯飲んで店を後にした。

うん、なかなかいい。

不測の事態に陥った時にはまた利用してみよう、そんなふうに、ちょっとネットカフェを見直したところである。
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