摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

私のことだけ愛して

2017年05月17日 | 男女の心象風景
気温の変化が激しくて、オレのようなオヤヂは体がついていかない。
巷ではすでにクールビズが始まっており、ネクタイをする必要がなくなったのはありがたいが、早朝や夜には上着が必要になったりして、実に煩わしい。
尤も、沖縄ではもう梅雨入りとなっているそうだから、まだ晴れ間のある本州で贅沢をいうのは申し訳ないことかもしれない。

週刊SPAのサイトを覗いていたら、こんな記事があった。

AV女優イベントの控室で起こる“ギスギス感”の正体とは?【カリスマ男の娘・大島薫】

 昔付き合っている女性に「私のこと好き?」と聞かれて、「1番好きだよ」と答えたら「2番もいるの?」と訊かれたことがある。そのときはなぜそんなことを訊ねられるのかわからなかったが、いまそういう場面に触れてわかった。そう、女性は1番ではだめなのだ。
 
「君のことだけが好きだよ」
 
 そうでなければいけない。トップに立ちたいと考えるのは、タテ社会に生きる男が陥りがちな思考ではないだろうか。同じ職種、ジャンルで競い合い、切磋琢磨する関係性は、こと恋愛において女性は求めていない。自分だけを必要としてもらいたいのだ。

殊にこの下りには首肯せざるを得ない。

オレは仕事において「一番を目指そう」などと思ったことなど全くないが、付き合っているオンナからは「あなたのことが一番好き」といわれたかった。
そのオンナに、オレの他に好きな男がいても別にかまわない。
その時点で「オレのことが一番好き」なら全然オッケーなのである。

しかし女はそうではないのだそうだ。
「君のことだけが好きだよ」と、いわれたいのだという。

なるほどなあと改めて思った。

「〇〇さんが好きなの」
「〇〇さんじゃなきゃだめなの」

そんなふうに言われた時、オレは無邪気に喜んでいたものだが、それは男と女の感性の違いからくるものだったのか。

男は独占欲が強い、とよくいわれるが、こうして考えると、女の方のそれも相当なもののような気がしてならない。

 ほんのわずかな言葉選びの差で、相手の受ける印象は大きく変わる。我々男性の常識は女性にとっての常識ではない。そういった微妙なニュアンスまでを含めて、女性と接せられたら、もう少しボクらの関係は上手くいくのかもしれない。

これも確かにその通りだと思うが、面倒くさいことだと感じてしまう。

オレにとって恋愛など、遥か彼方に過ぎ去った遠い世界の想念のひとつにすぎないが、「オンリーワン」でいたいという妄執に付き合わされるのは、さすがに御免こうむりたい。

本来であれば青春真っ只中恋愛真っ只中という年代の若者たちの間でも、恋愛は面倒なコンテンツになりつつあるそうだ。
もしかすると求められるものの余りの重さに、彼らは辟易としているのかもしれない。特に男は。
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