摩耶舞薮露愚

日々是口実日記(スパムメールの情報など)

中川俊直氏と政治の今後

2017年04月21日 | 男女の心象風景
自民党の中川俊直議員が、いわゆる「女性問題」で経産政務官を辞任した。

重婚ウェディング政務官「中川俊直」、愛人トラブルで“ストーカー登録” 妻はがん闘病中

週刊新潮の記事が出る前に、自身のFBで釈明をして辞任したのだが、どうやらこれだけでは済みそうもなく、野党などから議員辞職を求められているほか、自民党内からも「自民党を出ろ!」といわれ始めているらしい。
政調会長からは「党は関係ない。議員個人の問題」と突き放され、連立を組む公明党からも怒りに満ちた非難の声が寄せられているそうだ。

「彼に奥さんと3人の子どもがいることは知っており、不倫関係であることは承知の上でした」
 
 と明かすのは、元愛人ご本人である。中川氏との交際が始まったのは2011年のこと。13年にはハワイで「結婚証明書」にサインをし、2人で“重婚ウェディング”を挙げるまでに関係は発展した。
 
 だが、元愛人によれば、中川氏は“妄想・嫉妬がとにかく異常なレベル”。なにかにつけて浮気を疑う中川氏に嫌気が差し、一度破局を迎えるも、昨年11月に再会した。なおこの時、中川氏の妻はがん闘病中の身だった。
 
 さらに、この時点で中川氏には女性議員の“彼女”も。その存在に怒った元愛人に対し、中川氏は“死んで償う”と半狂乱で彼女の家を訪問。元愛人が110番通報したことで、政務官は渋谷警察署に「ストーカー登録」され、彼女に接触できなくなった。

民進党の蓮舫代表が、「議員である前に人としておかしい」と断じたのは誠にその通りといわざるを得ない。

「妻はがん闘病中の身だった」という下りは、なんだか先日の渡辺謙を思い起こさせるが、中川某のトンデモぶりは遥かにそれを凌駕している。

思えば、こいつのオヤジである中川秀直氏も、愛人に国家機密(捜査情報)を漏洩したことによって内閣官房長官を辞任したんだったかな。
血は争えないというやつなんだろうけれども、こんなオヤジの元で秘書をして政治家への道を志していたのだから、こういう結末は推して知るべしということなのだろう。
女性問題といえば、つい先ごろにも宮崎某がこれで議員辞職したが、当該宮崎某よりもはるかにたちの悪いコイツが議員に残れることの方が不可解だ。
どうなんだろうね。知ったこっちゃないけれども。

それにしても、今村某とか山本某とか、大臣の職にありながら軽はずみな暴言を吐いたり激高したりといったトンデモ閣僚など、現政権を構成している面子の品質の悪さには辟易とさせられる。
一昔前ならば、いずれも当の本人の辞任はもちろん、下手をすると内閣まで吹っ飛んだような話だが、なぜだかそういうところにまではいかない。
さらに、こういう不祥事が頻発しても、内閣支持率はさほど下がらない。
アベ首相の高笑いが聞こえてきそうだが、逆に云えば国民はそれほどまでに現政権から舐められている、ということなのだろう。

どうしてこんなことになるのかといえば、これはオレの勝手な感覚だが、要するに、こんな低レベルな政権であっても、それにかわるだけの実力と見識を持った代替組織がないがゆえに継続しているとしか考えられない。
与党の専横や暴走は許しがたいが、それ以上に野党などのレベルが低く、そんな連中には任せられない、と、国民一般は思っているというところか。

酷い話だが、そういう議員を国政の場に送り込んでいるのは、当の国民なのだから世話はない。
しかし、実際に立候補する面々を見ていると、誰一人として投票したくなるような者を見いだせないのだから、これはそもそも無理筋の話だ。

高い教養と見識を持ちしかも高潔な人物は、そもそも今のような政治体制の中に身を置こうなどと考えもすまい。
嫌な世の中になってきたが、オレたちには嘆くしかすべがないのだろうか。
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