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2017-01-04 23:15:07 | 日記
長寿という言葉がある。まあ、長生きはめでたい といったような意味だろう。古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿なんてのもある。一方で、佐藤愛子さんの『九十歳、何がめでたい』という本がベストセラーであるようだ。この本の広告は愛子先生の顔写真があって、「いちいち、うるせぇ」とつぶやいている図になっている。私はまだ読んでいないが、そのうち図書館で家人が借りて来るだろう。

90歳でも、めでたいと言える人はいるだろう。自分が90歳で、60代の子供が5人いて、中の2人が名医で、あとの3人がIT産業の社長、不動産王、大農園王の経営者。孫は30代でそれぞれ親の後継者として仕事に励んでいる。曽孫は小学生から赤ん坊まで20人。その大家族がまとまっている。仲良しである。チビ達がよく遊びに来てくれる。なんていうのは夢物語だが、それなら90でもめでたいと言えるだろう。


老醜というのは、言葉通りの真実である。毛髪がない。ユル・ブリナーのように形よく禿げるのなら別だが、そうはならない。ただのカッコ悪いハゲである。背中が丸くなっている。腰が90度に近く曲がっている。歩行器、手すり、ステッキに頼って背を伸ばすと、それを維持するのがいかに大変かがわかる。愛子先生を真似て、「81歳、何がめでたい」とつぶやくしかない。老醜は続く。自分の老醜を見ないふりをして、1日を過ごす。夕方になれば、酒を呑む。酒は旨い。味覚は落ちていない。老醜を忘れtえ、ウィスキーの水割りを作る。マドラーを振る。
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