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美人と、いい女

2016-10-08 19:28:20 | 日記
「やっぱり原節子よ!」、70歳に近い女性が言い、3人がそれに頷いた。10人ほどの男女がいた。同人誌の合評会があって、そのあとの流れで喫茶店で雑談をしていて、日本一の美人のことになった。 私は50を2つか3つ過ぎていたが、私より年少なのは、女性が1人いるだけだった。彼女は原節子を知らないのではないかと思った。 原節子には、永遠の~という言葉がいつもついていた。永遠の美女とは、人間は必ず死ぬわけだから、いつまでの心の中に残るといった意味なのかと私は考えていた。そして、彼女を美女とは思っていなかった。それ以上にキレイな人は何人もいると思っていた。たとえば、山本富士子がいた。映画『氷壁』(井上 靖原作)の最初の部分は、夫役である上原謙にお茶を持っていくシーンであるが、本当にキレイだった。しかし、私は黙っていた。老先輩に、山本富士子のことを持ち出してもわからないだろうと思った。そして、さらに上にあの人がいる。あの人のことは、もったいないので口にしなかった。


美人とは別に、いい女という方が適している女性がいる。たしかに山本富士子は、ある時期、日本一の美女だった。けれど、いい女ということでいえば、太地喜和子の方が上である。と書けば、私の女性の見方をわかっていただけるかと思う。 彼女のベストは、テレビドラマ『白い巨塔』での田宮二郎の愛人役を演じた時だった。最近では(といっても、私の観る範囲は、ごくごく狭い)ほとんど、いい女に当たらない。でも、一人だけいる。夏川結衣だ。

原節子も山本富士子も、太地喜和子も夏川結衣も、すべてはその人の好みである。見る目であり、感性である。人生いろいろ、美人もいろいろ、いい女もいろいろである。  だから、人生おもしろいのである。そして確かに、その通りなのだが、その上に、あの人がいる。別格の、あの方がいらっしゃる。雑談に持ち出すのがもったいなかったお一人がいらっしゃる。
言うまでもないが、昭和34年の皇太子ご成婚の、あの馬車パレードの日の美智子妃である。私は、あの日の美智子さま以上の美しい女性を知らない。
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