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1枚のハガキ

2017-01-04 22:57:07 | 日記
住所録を横に置いて1枚ずつ、それぞれの文を考えながら年賀状を万年筆で書いたのは60歳頃までだっただろうか。年賀状は近況報告と生存証明を兼ねるようになる。齢をとるとともにその傾向が強くなる。それを1枚のハガキにする。万年筆は遠くなった。「らくがき帳」という、ザラ紙にボールペンで原稿を書いて、あとは、娘に印刷してもらう。自筆の年賀状をいただくと感心する。よく書けるものだと感心する。

娘が仕事のことで出張する。出張せずとも、何かの世話になる。娘は必ずハガキで礼状を書く。電話で済ませるのは嫌いなようだ。いいことだと思う。必ず相手の印象に残ると思う。気持ちが通じると思う。妹も同じだ。小さなチョコレートを誕生日に送ってもハガキが来る。この2人は文字の雰囲気が似ている。おおらかな文字を書く。妹と娘の性格は似ていないのだけれど。

携帯メールの時代である。家人もよくやっている。あれは電話よりも便利な面があるらしい。つまりは留守電のような役目をするのだと想像しているが違うだろうか。家人の携帯電話が鳴る。ゴミを捨てに階下まで行っていた家人に「鳴っていたよ」と言うと、ゆっくりと取る。そこが電話と違う。内容を読んでも、すぐに返事をするわけでもない。ま、ハガキが1枚届いたようなものなのだろう。そういう内容の場合もあるのだろう。

朝のトイレで川柳を考える。別にテーマがあるわけではないから、最近のニュースや昨日の身近な出来事などが頭に浮かぶ。20年ぐらい前までは比較的簡単にできた。トイレから出てハガキを1枚取り出して書いて、新聞社に送ると2,3回に1つの割で紙上に載った。賞金は3千円であったり5千円であったりしたが(最も大きかったのは5万円の自転車と5万円の現金でフジテレビから)すべて競馬ノートに入れた。もう川柳作りの頭はまわらない。「バツイチがなぜかモテてる クラス会」なんていうのが、もう出て来なくなった。「女房は 夢の中でも やはりケチ」といった17文字が出て来なくなった。
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