yabanjin-soulのTシャツ魂

ロック魂を手描きで表現するyabanjin-soulのたわごと・ひとりごと

合唱コンクール。

2017年02月12日 | たわごと、ひとりごと
10日の金曜日に

高1の息子の合唱コンクールを見に行った。

中学時代までは、こういう学校行事に親が来ることに難色を示していた息子だったけど

そういう意識はもう乗り越えたようで、

「行ってもいいかい?」と聞くと

「いいよ。」との返事。

「いやじゃなかったの?」と確認してみると

「いや、もうそういう気持ちは薄まったかな。」とのこと。

両親の離婚も影響があるのかもしれないけど、

そういうのも結局乗り越えていくしかないもんね。

ボクからしたら、

「辛い時こそ一緒に乗り越えていこう」

という感じで彼と接している。

彼もそういう気持ちで頑張っているんじゃないかと思うんだよね。

まあ、

というわけで合唱コンクールの話にもどそう。

彼のクラスは直前にインフルエンザで1週間学級閉鎖となり、

その分だけ他クラスよりも練習時間が少ないというハンデがあったらしく、

さらにクラスのみんながイマイチ乗り気で練習してくれないことにイラついて愚痴をよくこぼしてた。

彼はソロパートを任されるくらいよく声がでるんだけど

そういう周囲の雰囲気で彼自身のやる気もあまり上がってないように見えた。

本番直前の3日間は他クラスに追いつかないので「朝練」をやったんだけど

毎朝「行きたくねぇ~」と言いながら家を出発してた。

だから合唱コンク―ル本番でもあまり期待せずに見ていた。



この合唱コンクールでは課題曲と自由曲の2曲を演ることになってるらしく、

最初の課題曲では彼のクラスは一番最後に演った。

せっかく見に行ったんだからということで

ボクも勝手に「特別審査員」と称して自己採点してみていた。

あとで感想を彼に伝えるときもそれがあると伝えやすいと思ったからね。

彼のクラスは課題曲では1年だけで言うとTOPレベルの合唱を見せてくれた。

2年生はさすがと思わせるくらい1年生とはレベルが違ってた。

課題曲も2年生の方が相当難しい曲だったけど練習の成果がよく出ていた気がする。

でも自由曲になると、がらりと様相が変わった。

各クラス、振り付けをしたり思い思いの衣装で身をまとってたりして楽しんでいるのはわかるけど

合唱自体の出来はどこもイマイチ。

振付の方に意識が飛んでしまっているのか、

振付があるところで声が出ていない。

だけど、

息子のクラスは時間がなかったせいか、衣装はそろいの赤いパーカーを着るだけだし、

振り付けも一切なく、ただ一生懸命合唱するだけ。

でもそれがすごく良かった。

声はすごく出ているし、

ハッキリ言って感動して涙が出るほどだった。

ボクの自己採点の結果だと

課題曲も含めた総合点で1年生では断トツの優勝。

2年生も含めた全体でも4位だった。

でもまあさすがにそうはならないだろうなと思ってたら

成績発表では

なんと、彼のクラスは1年生で優勝!してしまった。

そして、

優勝したクラスは表彰式の後もう一度演壇に登り合唱を披露してくれた。

優勝したせいか子どもたちの自信に満ちた歌声はさらに良く響き、

急きょ決めた振り付けも

曲の最後の方に全員で肩を組みながら歌うというシンプルなもので

これによってさらにクラスの団結感が出ている感じがしてすごく感動した。

やっぱり壁にぶち当たって苦しんだ分だけ、それを乗り越えたときに大きな1歩になるんだなあと

改めて感じさせてくれた。

「冬が厳しい分だけ春が訪れたときの喜びは大きい」

「夜明け前が一番暗い」

などなど壁を乗り越える時の苦しみとそれを乗り越えた後の素晴らしさを表すことわざはたくさんあるけど

本当にその通りだなと実感することができた1日だった。

壁にぶち当たって苦しみたくはないけど、生きてりゃそういう壁をなくすことなんてできないしね。

ボクも苦しい時こそ頑張ってやっていこうという勇気をこの合唱コンクールでもらった気がした。
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3 コメント

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息子さん、おめでとうございます(*^o^*) (みかん。)
2017-02-17 18:55:13
合唱コンクールの優勝+ソロパートで大活躍の息子さん、おめでとうございます(*^o^*)☆★☆

フータローさんさらっと書いていらっしゃいますが、離婚されたのですか。m(_ _)m。

私、去年の12月に急に、「この先、離婚しなかったら一生涯離婚という経験をしないままなのか…」と思って、離婚してまた同じ人と再婚を繰り返したカップルを思い浮かべたりして、一度離婚して経験値を上げて、また旦那様と再婚すればいんじゃないか…と考えたんすよ。
バカだからそれをそのまま旦那様に話してしまい、「バッカ!!」と言われました。
でも、結婚を経験したなら離婚も経験してみたいなって、なんか、思ったんすよ。
そしたら、再婚という経験も出来る(相手は旦那様という前提ですが)。
でも、経験という意味で言えば、この先離婚しない事は「離婚を一度も経験しなかった」という「経験」とも言える。
と、ループしてきたので、この辺で終わります笑

ちなみに、私の上のおにぃも一度離婚してるんすけど、結構ドロドロだったようです。離婚調停とかはないけど、精神的にキツイ。
知り合いにも、昔奥さんがある日突然いなくなった(出て行った)という方がいます。
おにぃも、その知人も、その時はしばらくもがき苦しんだけど、再婚して、めっちゃ幸せに生きています。

非がない相手を一方的に苦しめた人は、不思議と、随分経ってからやつれた姿(不幸そうな姿)を自ら見せに来るそうです。
(その知人がそう言っていた)

自分ごときが、励まそうなんて思ってないんすけど、今凄く思うのは、フータローさんと息子さんはこの先とっても幸せになる(正確には、凄ーく幸せを感じる)人生になるんだろうなという事で、それはこの記事を拝見しても「今も沢山の幸せを感じて生きている」という事がよくわかりますね。
壁を乗り越える喜びを知っている人、そして辛い経験にも感謝出来る人は、それ自体が幸福と言えるのでせう。
逞しく、強い人です。

ほんと、「冬は必ず春となる」っすね。
冬の寒さが厳しい分、春の喜びも大きい。
お二人の人生は、そういう事なのでせう☆
こんにちは。 (fu-taro)
2017-02-18 15:52:23
みかん。さんのお気持ち、ありがたく頂戴します。

人生はホントに山あり谷ありですね。

まあ、何が起きても「悔いの無いように生きる」というのを目指してるんで、こういう嫌なこともすべて受け入れていこうと思って生きてます。

なかったことにしちゃったら、せっかくの人生で得た経験が無駄になっちゃうし、
これをまた良い方向へのステップにしていくためには、
「何が良くて何がダメだったのか」を吟味する必要もありますからね。

なんだかんだ言っても、やっぱり結構ドロドロですから話し合ってた4年間ほどは本当に辛いことは辛かったかな。

だけど、まあ、

それを通り抜けた後は、清々しささえ感じてます。

息子はそうもいかないだろうけど

彼は彼なりに理解して、

前向きに考えてくれてますね。

途中経過もところところで報告してたから、彼もうすうす「もうダメかも」と思ってたんじゃないかな。

だから、結果は良い方向には出なかったけど

こうやって話し合いの場を長くとったのは良かったような気がします。

同じ決断でも、一時の感情に任せた決断より、周囲の人やボクを含めた関係者の納得度や理解度がまるで違う感じがしますから。

おかげで新しい一歩を踏み出せていますのでご安心ください。

これからもヨロシク。
Unknown (みかん。)
2017-02-23 18:54:36
はい、安心しておりますm(_ _)m
全て、意味のある事☆

こちらこそ、これからもどうぞ宜しくお願い致します(*^o^*)m(_ _)m

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