串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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福島温泉 つばき荘-1

2016年04月28日 | 宿-九州・沖縄

山陽道 宮島SA(下り線)で。

宮島を真正面に望む。 

う~ん、お腹空いてそうなにゃん発見。 

こちらは災害派遣ではなく、地元のパトカー。 

 普段はあまり会いたくないんだけど、ピカピカに光っている。

さて、寄り道はこれぐらいにして、大阪から700キロ、長崎県松浦市福島という島にある つばき荘が今宵の宿。

 島といっても橋で本土と繋がっている。

人気宿らしく、4月中旬からGWを過ぎる頃まで満室。

でも、当日空室はあったように思う。

全館満室にすると対応しきれないのかな?・・・と、思った。

 伊万里焼だろうかタイル絵がかかっている。

  つつじが満開。

つつじ越に伊万里湾。

風呂場辺りから入り口方面を見て、右手奥がフロント。 

3階にあるスカイデッキ。

スカイデッキからの眺め。

左手は海なんだけど、すっかり潮は引いている。

駐車場は広く、立ち寄り入浴客も案外多い。 

エレベーターで3階に上がり8畳の和室へ。

5年前リニューアルした建物は、きれいで、好ましいすっきりしたデザイン。

狭い広縁はあるが、そこには椅子やテーブルはない。

電気ポット、空の冷蔵庫(冷凍庫無し)。

大きな窓があって明るいが、窓に網戸がない。

網戸にしておけば、海からの涼しい風が入るのに、残念。

チェックイン時、スタッフが「夕食時、係りが布団を敷きに入室しますが・・・。」と、小声で言われた。

「いいです、セルフで敷きます。」と、答えたら、嬉しそうな顔をされた。

布団敷はセルフで・・・と、決めていてもかまわないのに。

その布団だが、羽毛の掛け布団は冬物。

クーラーをかける程ではないし、窓は開けられないし、暑くて寝苦しかった。

部屋はオートロックだが、鍵は1本しかない。

これは不便。

客室 からの眺め。

左手、通路橋の先には貸切の露天風呂があるようだが、現在閉鎖中。

トイレはウォシュレット。 

 アメニティに特別なものはない。

     

 

 

 

 

 

 

 

 

お茶はティバックの煎茶が一人1つあるだけ。

冷水の用意がない。

自動販売機で水を買い冷蔵庫へ。

5年前のリニューアル以前は、ぼろい国民宿舎だったらしい。

建て替えて、建物は松浦市or福島町、どちらかの施設で運営は民間に委託されているらしい。

宿泊料金は税込で@10,500とリーズナブル。

国民宿舎(とは表記されていないが)なんだから、これぐらいの設備・アメニティで文句は言えないが、
鍵2本、冷水、網戸、広縁に椅子・・・お願いしたい。

つばき荘、2022年3月に全面改装しこちらになったようです。


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