串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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唐津へ-2(洋々閣の食事)

2010年10月20日 | 宿-九州・沖縄



別室にて夕食が始まりました。



向附のアジ。
タレとからめていただく。



先附は、もって菊と菊菜のごまあえ。



一人だけしゃぶしゃぶを頼んでいたのですが、出てきた肉を見て驚きました。
思わず、これで一人分?って聞いたほどです。



佐賀牛がたっぷり。
200gぐらいはあったんではないでしょうか?



女将お手製の秘伝タレに、にんにくのすりおろしたものとネギでいただきます。



真っ白な磁器にきれいに盛られたお刺身。

鯛、車えび、ウニ、ひらまさ、イカ、サザエと豪華版。



松茸のすましじる。

おいしいお吸い物でした。



あらかぶの煮付け。

大きなあらかぶで、ころっとはずれる身は柔らかく、鮮度の良さがうかがえる。



冷酒は片口で。



栗のスライス、その下に鰆の蒸し物。

栗は歯ごたえのある硬さ。
鰆はとろけそう。

栗がじゃまをしているような気がして、ちょっといただけない。



洋々閣さんの食事は、味もさることながら、使われている器を見るのも楽しみ。

今回、一番気に入った器です。

え~っと、どこの窯だったっけ。



サザエのすり身を揚げたもので、これはおいしかった。



これもいい器ですが、前回も使われていたなぁ。



粕漬けの瓜と人参、白菜、きゅうりのお漬物。

どれも、おいしいお漬物だった。

新米の佐賀米、スズキのころっとした切り身が入った赤だしで〆る。

おいしかった。
しかし、一度目宿泊ほどの感激はない。

一度目は、一番安い宿泊料金で泊まった。
古い建物で、トイレは共同。

今回、ちょっと高い宿泊料金にした。
宿泊料金によって、素材が変わるようだが、前回の食事内容で充分だと思った。



多分、この部屋で夕食をとったと思う。
朝に写した写真。


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