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vol294  ヤーコンで出会った人々 (その4)千趣会創業者 高井さんとの出会い

2017年04月04日 | Weblog
私がヤーコンジュースの生産設備を完成し、ヤーコン麺を世に出したいと考えていた時の事です。
小豆島で素麺を生産し千趣会を通して販売していた(有)フモト社長一行の来社を受けました。
この時、フモト社長にヤーコンジュースを練りこんだヤーコン麺の試作をお願いしました。
その結果、腰が強く喉越しの良い、ほのかな甘みを持つ麺が出来上がりました。

このことを千趣会の創業者である高井さんに報告に上がりました。
高井さんは千趣会の中で試食を続け、直径3mmの太さが一番美味しいことを見いだされました。
完成したヤーコン麺はうどんでもない素麺でもない、一度食べたら病み付きになると上機嫌でした。
高井さん及び常務の松平さん(尾張徳川家の子孫)にはその後、幾度もお出会いする事が出来ました。

高井さんの発想や想像力の偉大さには今でも敬服しています。
高井さん曰く、「ヤーコンジュースあってのヤーコン麺だ。ヤーコン芋では工業的ではない。
ヤーコンジュースは三井ヘルプにしか出来ない。だからヤーコン麺に価値がある。
ヤーコン麺の製造特許は必ず取ってほしい」と。その後、期待に応えて特許は取得できました。

千趣会では松平さんの努力で、”ヤーメン”などの商標を取得されました。
ただ麺の価格が高すぎたたこともあり、安価なものを買い求める時代の流れに負けてしまいました。
誰もやらなかったヤーコン製品の開発に大きな期待をいただき、その期待に応えられなかったことが
今は悔やまれます。現在ヤーコン麺は業務用として全国で使われ、お茶に次ぐ製品となっています。
高井さんにお出会いしていなかったら現在の私はなく、神のご加護かと感謝する毎日です。
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2 コメント

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おいしかったヤーコン麺 (ヤーコンおやじ)
2017-04-05 09:35:50
御社を訪ねたのは2000年秋のこと。もう17年になろうとしています。
そのとき買い求めたヤーコン麺。腰があり、うまかったです。スパゲティーの代わりに使ってもグッドでした。
しかし、うちは毎年、揖保乃糸のもらいものがあり、夏に素麺を食べない(胃腸を冷やすから)ものですから、その処理に手を焼き、御社のヤーコン麺を再購入することができませんでした。
その後、2011年に、うちへお出でいただいたときだったと思いますが、ヤーコンラーメンをいただき、これも腰があり、とてもうまかったです。そして、この麺をキムチ鍋の最後に入れて食べたところ、最高!
でも、販売品はタレ付きでしたから、その後は購入せずじまい。
どんな麺にもヤーコンの絞り汁を入れると素晴らしいものになるんですね。
でも、残念ながら、少々値がはる高級品というものは需要がガクンと落ちるこの世の中、寂しいですね。
また、麺類を外食するときに感じるのですが、最近は、腰があるもの、硬ゆでのものには滅多に出会わなくなった感がします。柔らかいもの指向が強まっているのでしょうかね。こんなものは不味いのですが。
業務用ヤーコン麺の着実な販売増加をお祈りいたしております。
人生は出会いがすべて (渡邉最昭)
2017-04-07 10:24:31
これまでヤーコンを通して多くの方に出会いました。私の人生を豊かにする素晴らしい出会いでした。感謝をこめて連載する事にしました。ご愛読感謝しています。

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