気まぐれな神社・仏閣めぐりぶらり旅の備忘録

神社・仏閣、史跡などぶらり散歩・旅めぐりでの写真、珍散文を載せている。(自分の備忘録)

江戸 麻布大観音・大本山永平寺別院 長谷寺(22)

2016-09-01 | 江戸三十三観音

➡ 再投稿(神社・仏閣めぐりグログ集約)
----------------------------------------------------------
補陀山 長谷寺           拝観2016-4-24
----------------------------------------------------------
江戸三十三観音巡りの中で、江戸三十三観音巡りのご朱印帖へのご朱印記帳、及び前回観音さまを拝観できなかった札所に再度参拝をしてきました。その内容をします。
----------------------------------------------------------
第二十二番札所 「補陀山 長谷寺」
----------------------------------------------------------
曹洞宗 - 大本山永平寺別院。
長谷寺は、”はせでら”ではなく”ちょうこくじ”と読み、福井県にある曹洞宗大本山 永平寺の東京別院である。 永平寺と同様、「僧堂」というお坊さんになるための研修施設を持つ、曹洞宗の修行道場でもある。「麻布大観音」と呼ばれる「十一面観音像」は、樟の一木彫りで像高3丈3尺(約10m)、右手に錫杖を持ち、左手には水瓶を持つ「長谷寺式十一面観世音菩薩」である。大きな「長谷寺式十一面観音像」は、大和長谷寺:10.18m 鎌倉長谷寺:9.18mがあり、「麻布大観音」は国内最大クラスの木造観音像と云える。金が施されてなく、質素である。

補陀山 長谷寺」のご朱印 (十一面観世音菩薩

山門

本堂の両サイドに地蔵菩薩石像

本堂と正面の拡大

観音堂

観音堂と六本木ヒルズ

観音堂の内部




境内の様子
「不老門」

以上

------------------------------------------------------------
札所第二十二番 補陀山 大本山永平寺別院 長谷寺

札所本尊  十一面観世音菩薩
本尊     釈迦牟尼仏
正式名称  補陀山 長谷寺
宗派     曹洞宗-大本山永平寺別院
再参拝・再拝観
------------------------------------------------------------

ご朱印(2016-04-24)

観音堂                     観音堂と遠方に見える六本木ヒルズ
日本百観音霊場(西国・坂東・秩父)を参拝して頂いてきた土を地中に納めている。この観音様をお参りすると百観音を参拝した功徳があるとされている。

観音様
「はせでら」と読む人が多いが、「ちょうこくじ」。このお寺に元々あった大観音さまは、奈良長谷寺(はせでら)、鎌倉長谷寺(はせでら)と同じ木から作られた「日本三大観音」と称せられる。
左手に蓮華の宝瓶を、右手には数珠をかけ錫杖を持ち、左足は半歩前進する独特の姿で、観音と地蔵両方の徳を持つ。

本尊の両脇に安置されている木像

法堂の外観

法堂と、     「」の扁額

ご朱印(2015-10-11)          

山門と、     山門から見た観音堂

手水舎

本堂と石畳みの参道と、     本堂正面                  

大観音堂と、     札所本尊:十一面観世音菩薩(立像);(別称:麻布大観音

観音堂内部の観音様

鐘楼堂と、     僧堂(僧侶が住職の資格を得るため修行道場)       

麻布稲荷と、     六地蔵

以上

最新の画像もっと見る

コメントを投稿