さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

イチジクとブルーチーズのサラダ

2017-05-22 22:03:52 | 下手くそ料理帖
イチジクがサラダの具になることを知ったのは去年でして、最初はとても信じられなかったのだが、市販のサラダセットでイチジク入りのものを買ってみたらとても美味しく、しっくり来たので、今シーズンは自分でも作ってみることにした。

だが、私にとっての大問題は、イチジクの皮は果たして剥くべきなのかどうかということ。

先日、イチジクを生ハムで巻いたやつを作ったんだが、皮を剥いた時点でふにゃふにゃになってしまい、とても写真に撮って耐えられる姿ではなかったので、当ブログにも載せなかった。その後イチジクを使ったレシピを色々見たら、どうやら、皮を剥いていないらしい写真も出てきて、そういえば去年食べたサラダも皮つきだったなぁと思い出し、サイトを検索して調べてみた。

すると、「日本のイチジクは皮が固いので皮を剥いて食べるが、西洋イチジクは皮がやわらかく、皮ごと食べるのが普通。」「イチジクは果皮ごと食べても問題ない果物です。果皮が固くてぶ厚い場合は向いて食べ、果皮が薄いものはそのまま食べるのが一般的な食べ方と言って良いでしょう。」という記述が見つかった。そもそも店で売ってるのが西洋イチジクなのか日本イチジクなのかよくわからないので、皮食べれそうだったら食べる・・ということか。そういうアバウトな考え方大好き。

正直皮を剥く作業がなくなったら、イチジクは相当に食べやすい果物になる。先日買ってきたイチジクにツーッと包丁を入れてみて、8等分に切ってみる。そして一切れ食べてみたら・・うんうん、皮なんて存在が分からないほどやわらかくてペロッと食べられるではないか。

ということで今回は皮つきのまま使うことで決定。

あとは、普通にレタスとかサラダの具になりそうなものを積み上げ、8つに切ったイチジクをバランスよく配し、細かく切ったブルーチーズを散らすだけ。

これだけでドレッシングいらないや~。

ブルーチーズの塩気と、アクセントのある風味、イチジクのうすら甘酸っぱさがあれば、ほかに味付けはいらず、大皿の葉物野菜をペロッと平らげてしまった。

プチトマトはちょっとイチジクには合わない気がしたので、次回はイチジクを使うときは外そう。

パプリカの薄切りはいい感じに合うねぇ。

一口ずつ、イチジク+葉物野菜、ブルーチーズ+葉物野菜、とか変化をつけて食べていくと楽しい。
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