さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第2~5話を見て

2017-02-06 23:42:10 | ドラマ鑑賞
子供たちの名演技と、小林薫和尚と杉本哲太直盛の味のある存在感にひきつけられて、割とちゃんと見ている。

子役たち・・特に鶴丸(小林颯)君の演技が好みなんだが・・どんな風に悪い奴になっていくのか、想像がつかない。その鶴丸が成人して、小野但馬守政次となった姿を高橋一生が演じるのであるが、小林颯君からのイメージの連続感がすごい・・っていうかよくぞ顔の似た二人を連れてきましたねって感じ。

一方、逃げている美少年の亀之丞(藤本哉汰)が成人して、井伊谷への帰還に成功するが、大人になった亀之丞を三浦春馬君が演じていて・・・いやぁ、これまで見た春馬君の中で、もっともカッコよくて、どきっとしましたわ。

三浦春馬君ってわりと顔は見慣れてるんだけど、優男すぎてパンチがない・・っていうか好みじゃなかったんだけど、ひゃ~前髪ポニーテール姿の似合うこと! で、笑顔になる際は思いっきり口角を上げるのだが、その形が藤本哉汰の笑顔をそっくり。あそこまで口角を上げられて、唇を半円形のように出来る人間はそう多くはないはず・・・私には練習してもできないが、春馬君は練習したのかなぁ・・・子役との連続性のために。

主人公のおとわ(のちの直虎)は、今川の人質になりそうになった時に、瀬名姫(のちの築山殿(徳川家康の妻))とつながりができるわけであるが、その瀬名姫は井伊とつながりのある人であったという設定になっており・・ええ?と思って調べた。築山殿の母は通常今川義元の妹とされているが、この大河ドラマでは、築山殿の母を井伊直平の娘とし、今川義元の養妹として関口親永に嫁したという「井伊年譜」に基づく説を取っていることが分かった。築山殿のような有名人でも、そのお母さんのことになるとよくわからないというのは悲しいね。

ということで、なかなかドラマの構成もよく、いらいらせずに見てられる。よく知らない一家の話だけに、一話終わるごとに、サイト検索で調べまくる日々が続いている。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高橋一生… (小西 淳)
2017-02-08 06:57:35
…はきっと樅の木は残ったの原田甲斐みたいになるね
そうですね (さぶりん)
2017-02-10 22:42:04
確かに、このままただの逆臣にはなってほしくないですね。

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