さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

筆柿

2016-10-28 23:08:19 | 食いしん坊レビュー
スーパーの果物売り場に所狭しと柿が並ぶようになりましたね。中にはハロウィーン商戦にあやかって、ハロウィーンをイメージしたパッケージに入った柿もあったりして。

こういうの好きだな~。もともとハロウィーンがアメリカに渡ってくる前はカブが使われてたんでしょ? 日本に渡ってきたらカボチャに加えて柿もハロウィーングッズの仲間入り・・・大いに結構!

で、私はもともと柿は大好きなので、そんなハロウィーン仕様の柿も一通り食べた後、ちょっと変わったものが食べたくなったんだよね~。

柿っていろんな品種がある割には、甘柿はほとんど同じように見えるので、どれがどの品種とか、書いてない限り全然わからない。でも、ひときわ他の品種と目立って違う柿があったので、心惹かれて買ってきた。



名前を筆柿といい、愛知県特産だという。江戸時代より愛知県三ヶ根山麓に自生していた品種で、形が毛筆の筆先に似ていることから「筆柿」と名付けられたが、別名「珍宝柿(ちんぽうがき)」と呼ばれているそうな。名前の由来はご想像にお任せします。でも、作られた品種じゃなくて、「自生していた品種」ってところが素晴らしいし、柿の奥深さを感じる。


一瞬、渋柿に似ているなと思ったのだが、実際には「不完全甘柿」という種類だそうで、一本の木に甘い柿に混じって渋いものが1割ほど混じって成り、種子が入ると渋が抜けて甘くなり、種子が入らないと渋が残るとか。今では様々な努力と工夫の末、自動選別機が開発され、渋い柿に当たってしまう事はほぼ無くなり、安心して食べる事が出来る様になったという。

断面には茶色い粒がいっぱいで、ちょっとびっくりなのだが、食べるとちゃんと甘い。そうね・・ノスタルジックな味がする。甘々とろとろの柿もいいかもしれないけど、たまにはこういう素朴な柿もいいわね・・そんな気になってくる。

これを久しぶりに泊まりに来てくれた両親と一緒に食べたところ、母が何よりも種の形に大喜び!


ひゃぁ~! めっちゃ「柿の種」に似てる!

今まで、米菓の「柿の種」を見ても、実際の柿の種を連想することは一切なかったのだが、本当に「柿の種」に似ている柿の種って初めて見たよ!

もともと米菓の「柿の種」って、うっかり踏み潰した小判型煎餅の金型を元に直せずそのまま使用したら、創業者のお得意に「柿の種に似ている」と言われたことから名づけられたんだそうだ。ということは創業者はこの形の煎餅を見ても、最初は柿の種を連想しなかったことになる。そのお得意先が連想した柿の種の品種は何だったのかな?とロマンが広がる。
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