アイリス あいりす 

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ドイツ発 雨宮の瞑想ニュース 「生きづらい日本」

2016-10-15 16:09:21 | 社会問題 日々雑感

http://www.amamiyashion.com/entry/928699 より転載しました。

日本人の私が、どうしても受け入れられなかった日本文化5つがこれだ

ドイツに住んで2年経ちました。留学時代をいれると3年くらいになりますね。

 

両親はばりばり日本人だし、私もばりばり日本人です。先鋭的な国際教育なんて受けていない、根っからの日本人。

それでもわたしは、日本の文化になじめませんでした。

いや、笑い事じゃなくてね。本当になじめなかったんです。


日本食は好きだし、電車が時間通りに来るのもうれしいし、日本語ってすごいきれいな言語だと思います。人は優しいし、良い国だと思いますよ。着物好きだし。

でも、日本の文化になじめなかったんです。(2度目)

 

 

日本文化を受け入れられなかった

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日本の伝統文化や、道徳心なんかは素敵だと思います。それでも、なんだか納得いかない文化や風潮もありました。

 

だから早々に企業で働く、という選択肢は消え、海外、そしてフリーランスの道を進みました。それでよかったと思っています。

さて、日本のどういうところがダメだったんでしょう。5つにまとめてみました。

 

 

 

1. 正しいことを言っても怒られる

 

高2の秋。 文化祭の出し物について話し合いをしていました。クラスで意見を出し合って、委員の子がまとめていました。

 

 

 

そのときのやりとりです。

友達:「じゃあこの中から絞りたいと思います。何か意見はありますか?」
雨宮:「○○は自分たちは楽しいとは思うけど、お客さんは楽しんでくれないと思います。集客も見込めないし、準備にもすごく時間と手間がかかりますよね」

なんだったかは覚えていないんですけど、自分たちしか楽しくない出し物でした。そう言ったら、予想通り怒られたんです。

友達:「やる前からそんなこと言ってたらテンション下がるじゃん!」
雨宮:「でも採算とれないよ。自分が客だったら行かないでしょ」
友達:「何で決め付けるの!?」
雨宮:「え、それで人が集まると思う? わたしは思わないよ」


自分としてはただ意見を言っただけなんですが、言い方がよくなかったらしい。


だからその子にとってわたしは、「協調性がなくてやる気がない上に文句をつけてくる人」になりました。はぁ?

日本は、自分の意見を言っただけで怒られることが本当に多い。

たとえ正しいことを言っても、ほかの99人が賛成だったらそれは「まちがい」になります。協調性、とか言ってるくせに、実はぜんぜん人の意見を聞かず、多数派が自動的に正義となります。

2. 議論せずに「面倒くさい」扱いされる

1.でも書きましたが、わたしは納得いかないとすぐに言っちゃうんです。
ケンカふっかけるわけじゃないですよ! ただ「わたしはそれを間違ってると思う」って言うだけ。

 

そうすると、すぐに気が強いとか生意気とか言われるんですよ。

自分でフォローすると、「わたしはこう思ってたからあれー? って思ったんですけど、それじゃだめなんですかね?」みたいなテンションですからね。喧嘩腰ではありません。

それでも、気が強い、生意気、面倒くさい、理屈っぽいって言われるます。

自分の意見をいう時は、めちゃくちゃ気を遣って、オブラートに何倍もの言葉をかさねて言わないと反感を買います。

 

自分の意見を言うと嫌われる風潮には本当に生きづらいです。っていうか面倒くさい。

2人の人間がちがう意見を持っているのなら、話し合えばいいじゃないですか。それで、よりよい案を作り出せばいい。

みんなそれをわかってるくせに、波風立てないように黙るんです。なんでわたしが悪者になるの? と理解不能でした。

3. 社交辞令も嫌い、空気読むのも無理

空気を読むスキル、ついに習得できませんでした。だって面倒くさいもん。


わたしは秋からドイツに留学したんですが、半年後、春留学の子たちがやってきました。


日本語が聞こえたので見てみたら、新留学生っぽい女の子が2人。道に迷ってみたいだったんで、声をかけたんですよ。

雨宮:「わたしも日本人ですけど、どうかしましたか?」
日本人:「助かりました! 道に迷っちゃって。○○を探してるんです」
雨宮:「あー説明するのは大変なので、時間ありますし、一緒に行きますよ」
日本人:「え、いいですよ!」
雨宮:「わたしは大丈夫ですよ」
日本人:「でもそんな、悪いですし」
雨宮「そうですか。むこうの通りをこう行って、そしたら○○ってデパートがあって、そこから(略)着けると良いですね」

って別れたんです。

1回は「こっちは大丈夫」って言ったんですけど、遠慮されたし。知らない人なのに押し付けるのも妙だし。いいならいいやーってなくらい。

その後、ほかの留学生たちとも知り合いになったんですが、その女の子2人がわたしの悪口を言っていることを知りました。「おいていかれた」だとさ。知るか。

日本で穏便にやっていくには、社交辞令を理解して空気を読む必要があります。

 でも、空気を読んでたらなにもできないですよ。腹割って話さないと理解できるわけないじゃん。日本人ってマジでエスパーなの?

4. マイノリティになると妙に目立つ

よくも悪くも、日本ではマイノリティが目立ちます。海外生活経験があるってだけで食いつかれます。いまどきそこまで珍しくもないだろうに。

就活しないでフリーターしてたら、「そこそこの大学出てるのに……。内定もらえなかったんだろう」ってうわさされてました。

わたしは就活→就職がいやだっただけなのに、なんで邪推されるんだろう。

横浜から香川に引越したとき、標準語を話すからって嫌味言われたり。香川から東京に引越したら、方言話すからって笑われたり。

ちょっとちがうアクセントで話すことが、そんなに悪いことなんでしょうか。

 

在宅仕事でいつも家にいると、近所の人から無職って思われていた」とかって話も聞きます。

 

わたしの人生はわたしのものなのに、人とちがう選択をしたら、まわりに説明したり理解してもらうように努めなきゃいけない。勝手にさせてほしいです。

 

5. こうするべきっていう規定路線

日本は、「こうするべき」って考えがすごく強いです。で、なにがダルイかというと、規定路線を外れた人に対して「善意でアドバイス」してくること。


「こうじゃなきゃだめ」っていう押し付けは、すごい面倒くさい。

 

わたしの人生なのに、なんで「立教でて就職しないなんてもったいないよぉ」「ドイツ語できるなら、それを使った仕事をすればいいじゃん」って言われなきゃいけないんだろう。わたしの人生に責任取ってくれるの?

 

だれも求めてないのに、「そんなんじゃ失敗するよ」「こうした方がいいよ」とかってお節介なアドバイスをしてくる。その押しつけが大嫌いです。善意っていうのがさらに性質が悪い。

日本は好きだけど、疲れる国だと思う

日本は好き。でも生きていくってなるとストレス要素が多い。もっと自由に楽にやらせてくれるといいなぁ~。

 

もっと人の意見に耳をかして、ちゃんと話し合って、いろんな生き方を認めてほしい。

多くの人がそう思ってるから、アナ雪が妙に流行って「ありのまま」にあこがれる。


規定路線から外れた人たちは、海外に行ったり起業したり、ネットで稼ぎはじめていますね。そういう道ができたのはすごいことです。わたしもそれに乗っかった。

 

日本にだって数え切れないほどいいところがあるけど、生きていくって考えたら、すごい疲れます。自由にやりたい人には、窮屈だと思います。

 

日本だとなんかいろいろ面倒くさいんで、ドイツにきました! まわりの圧力にうんざりしている人は、ドイツへきちゃえばいいと思います。ずいぶん楽ですよ。

▼この記事に対する反論に反論しました

 
~~~~~~~~~~~
♫ 雨宮さんのドイツ暮らしは、快適なようですね。良かったですね。
実は、私と彼女は多分40年の差があるのですが、この内容がとても自分にぴったりはまっていたので、日本は変わっていないと、実感したのです。
 
私もあるサークル同志での会合があり、会長始め男性も半分いる中で、発言をしましたところ、いきなり「謀反だ!謀反だ!」とある男性から言われたのには、驚きました。
 
日本人が議論を嫌うというのは、わかっていましたが、社会生活をほぼ終えて数年たっている男性でも、非常に考えが狭く、話合いすら出来ない状態に驚いたのです。
私は、ある改革が必要だと、理由を述べ、今ある状態は決して皆が快適に出来る状態にないことを、説明しここにいるメンバーで話う必要を感じていることを、言いました。
 
つまり、今まで通りを通す為に、彼らは話合いの形態すら取ることは、皆無でした。そして、輪をかけたのが、女性たちです。中には、私の話しに賛成する人がいて、前もって話をすすめていましたが、いざその時になると、この謀反だ!という言いがかり?に逃げてしまったのです。笑
 
議論ではなく、話合いすら出来ないのは、会社でもこのようにして、話合い、会議などで議論をすることは、多分皆無であったことでしょう。
日本の会社での本当の活発な会議はないという話は、良く耳にします。
上から言われることに、ジッと時間に耐えてきた男性、そして残念ながら、そういう男性に従うのが、女性だとする、人達でした。
 
このように、改革を必要としても、話合いすらできない。議長は会長が務めており、さらにすべての取り仕切りも会長がしていました。(更に10年もその会長は鎮座しています)
反論や意見を言っても、うまくごまかしてしまうのが、常でした。
 
私は、日本社会の本当の姿を心寂しく見ていました。彼らも私もある程度の高い教育をうけてきたのに、日本社会は、国民の知恵を出させようとする社会ではなかったのです。
 
日本は素晴らしい国というのは、一面に過ぎず。雨宮さんの意見には、悲しいかな、「そのとおりです」と言わざるを得ません。
 
それでは、どのようにして日本社会を変えることが出来るのでしょうか?
国民ひとりひとりが、この国をどのようにするべきなのかを、真剣に考えることですね。
 
友人たちに話すと、本当にびっくりされます。
「そういう深い話は、考えたことがない、必要ないでしょ」って、返事がまず多いです。
私が理論ズキすぎるのかなあ?
 
折角ついている頭の中は、いったいどうなっているのかしら?
 
孫の話しなら1時間でも2時間でも話が続くのに、その孫の将来について考えることが、出来ないようです。本当に口あんぐりしますよ。
 
信じられませんよね。日本人だけではないかもしれませんが。
 
私もギシギシとした、周りの人からの驚くほどの私への中傷を耳にしたこともあります。
 
人を貶めるのが、お好きな人はいつでも、どこでもいるんです。
 
考えが違う事や、たとえば、私に対してもとても失礼な人には、それを相手に気付かせる方法を私はやりますし、はっきりと「それはどういうことかしら?話してくれるかしら?」と笑顔で聞き返すことが必要です。
私も若いときは、更に突っ込むことは、避けてきましたが、年齢が行くと出来るようになるんですよね。笑。
 
また、PTAでも私は出来るだけお母さんの仕事の軽減に努力したつもりです。そしていつも皆さんを明るくバックアップしたつもりです。
そうして、中には終わった時に、私の意見が良く分かったと言ってくれた人がいて、とても嬉しかったですよ。
 
サークルでも、代表になった時、私はいつも全員に一声かけるように努めました。
誰にでもではなく、全員にまんべんなくです。平等にです。
そういった努力は、皆にはわかりませんが、実はサークルが活気づく事になりました。
1年も経つと雰囲気が和らぎ、新規の会員を受け入れ安い状態になっていました。
 
ドンナに小さく、つまらないような事でも、まずやってみる事です。
それが、どのようなことにつながって行くのかは、見るのも楽しみです。(最初から結果はわかりません。ただ直観的にそうしようと、努力してきただけです。)
 
雨宮さんのニホンは生き辛いと感じているのは、直観として感じることですから。他の人が想像してもまずは、理解できないでしょう。
ですから、反論もでてくるでしょう。
その反論は、私から見ても、拾っておいて損はないと言えるものはありません。
 
日本人の姑息な心は、確かに存在しています。けしてテレビの中のような素晴らしい日本人ばかりではありません。
生き辛いのは、私もずっとそうでしたし、今もそう思っているからですね。
 
でも希望は捨てていません。
 
日本人の考えが目覚めたら、どのように変わるのか、実際楽しみですよ。
 
考えても見てください、蓋の取れた日本人の心を。本当の自由をイベントの後に実感するのではないでしょうか?
その時から、日本の若者は変わって行くと思います。
 
 




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