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地方銀行は続々と自らの手で、優良顧客を失っていく。

 | FP

銀行、特に地方銀行は日銀のマイナス金利導入以来、苦境にある。住宅ローンや企業貸付といったコアビジネスが儲からなくなっている。その結果、本来であれば、稲作農業のように、種をまいて、作物を育てていくような経営をしなければならないのに、狩猟民族のように、自分の顧客たちが死んでいくのも顧みないような経営をしているようである。それでは、自分たちは、しばらくは生きながらえることができるかもしれないが、いつまでも、生き延びることは出来ない。その代表例がカードローンとアパート融資である。銀行が無担保で個人に融資するカードローンは、2010年の貸金業法改正で、年収の3分の1を超える融資を禁止する「総量規制」が導入されたが、銀行は対象から外された。その結果、銀行の貸付残高は6年連続で増え続け、2016年末には5兆5000億円に達した。当然ながら、多重債務者や自己破産者は増加した。銀行は自主規制で乗り切ろうとしているが、それによって、破産者が減るとは思われない。それは当然、銀行経営にも影響する。何よりも大きいのは、これらの破産者が、これまで、それらの地方銀行を支えてきた優良な顧客であったということである。自ら、優良な顧客を死に至らしめているのである。そして、2015年の相続税改正を迎え、銀行は建設会社、不動産会社と結託して、広い農地などを持つ顧客に対して、アパート経営を勧めた。しかし、都市部ならばともかく、近郊地では、入居者が集まらない。建設会社の中には10年家賃保証などを謳っているが、その分収入は低いし、10年後以降は、地獄である。これも銀行が目先の利益を追求するために、優良顧客を失っていく過程である。(2017.06.16)

Y-FP Office Japan

 Y-FP Office Japanのホームページ上で、「家計のキャッシュフロー表、自分で作成」コーナーを設けましたので、ご活用ください。

 

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