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全人代の経済目標が玉虫色だ。

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中国の全人代が開催されている。今回の大会の目標がこの秋にも決定されるという中国共産党の人事に首脳部の関心が注がれていて、肝心の経済政策については何も手をください。これまでの政策を踏襲するという行き当たりばったりの付け焼刃的なやり方が行われることが明白になった。習政権の当面の関心はGDPの対前年度比の割合が6.5%増堅持であり、債券危機対策は後回しになった。全人代で発表された目標は(1)通貨供給量の伸び率を12%前後に抑える。(2)消費者物価上昇率を3%前後に押上る。(3)小売り売上高の伸び率10%程度に維持する。多くの方はお分かりだと思うが、マネーサプライを増やせば、通常、物価は上昇する。マネーサプライを増加させて、物価を抑えるということは、対外的な要因、原油の値下がりなどが無ければ、達成できない。日本の場合がこれにあたる。相矛盾することを達成しようとするのであるから、ある意味、奇跡を期待しているか、あるいは、関心が無いかである。もしかしたら、これまでの株価暴落時のように、力で抑え込むことができると、思っているのかもしれない。中国という国はこれまでも、いわゆる資本主義的な危機を何度も抑え込んできた。これは共産党一党独裁政治の利点かもしれないが、どこかに矛盾が押し付けられているということでもある。経済問題が政治的な危機に発展した時が危ないという所以である。(2017.03.07)

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1 コメント

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Unknown (K)
2017-03-09 10:36:26
独裁国家とオリンピックのジンクスという有名なものがあります。(1)1936年ベルリンオリンピックの9年後、1945年ナチスドイツは崩壊 (2)1980年モスクワオリンピックの9年後、1989年ベルリンの壁崩壊とソ連崩壊 (3)2008年北京オリンピックの9年後、2017年に何が起こるか。

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